クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ビートルズとギターに興じてしまい、なかば諦めていたノコ飼育。
グズグズになってしまった菌糸で蛹室を作ってしまった個体群。
このままでは羽化不全必至状態なので人工蛹室へ移動やら
ビン上部の菌糸を取り除く等の作業に追われた1日だったのですが
孵っていた個体もいました^^)
アマミノコ(油井岳 F2) 諦めていただけにこのサイズは嬉しい^^)
75~8のあいだなんでしょうがけっこうイイサイズで孵ってくれました♪
しかし、蛹室の状態は決していい状態ではないと分るのがアゴの左右のバランス。
イビツです。。。
この個体に到っちゃ、最終交換時の体重さえ記載されていない。。
やっぱり手抜きは・・・・ダメです。。
毎年恒例なんですけどね。。
それでも遊ぶほうの頭は活性化しているのは、もぅどぉしようもない^^)
ここのところはやはり、終業時間がどぉしても遅くなるため
仕事のあとにギタージャカジャカ♪というわけにも行かず、
今日みたいに溜まった事務処理をこなしながら合間に弄っているわけなんですが
そぅ^^)ビートルズ♪ 何曲かコピーしていて
ボクの知っていたロカビリーは全部ビートルズだった。。。なんていう
マイメモリーを露出する結果が出てきたりと・・・
あとね、、聞き込んだのがポリスが最後だった。。なんてゆーのもハッキリしたりして。。
で、新しいのも聴かないとね♪なんて思っていた矢先のBECK。(映画です。)
終わりにオアシスが流れるのですが・・・いーではないですか^^)
さっそくコピーしようとyoutubeやら、うたリンクやらを開いてコピーしています。
でもさぁ、オアシス・・・もう解散してしまったんですよね。。
まぁ、個人的に新しいからいいか♪
もしくは滞っていた動きがうねりを上げて動き出してきています。
それに伴って本業のほうは忙しい日々を送っているわけなんですが
今が最も昼が長い時期なんですよね?
夜7時を廻ろうというのにまだ夕方といっても差し支えない明るさが
周りを取り囲んでいます。
いや、空がね、本土のそれではないように感じるのです。
八重山の・・・石垣や西表のソレに近い印象を受けるのです。
特に今週はそんな印象を強く受けました。
だいたい、ボクらはその時間、実務をこなしているのですが
決まった時間に滝○クリ○テル似の女性が帰路に^^)
少し強めの西日を通して、くっきりと浮かび上がる輪郭に
見入るでもなく、しかし見ないわけでもない。
まぁ、通りをすれ違う程度の感覚なんでしょう。
本格的に夏の趣がハッキリしてきたこのごろに
今日も逢えるのかな?と忙しく動き回る頭の中を・・・
ちょっとよぎったりして・・・♪
蛹室を作ってくれました。んで、蛹化です。
蛹化したばかりというのは、蛹の形をした器に体液が入っているのが
目視で確認できます。蛹の形をした水風船に水が入っているような状態。
ここから中身(外骨格部分)が構築されていき、成虫の状態に近いところまで
来たところで羽化。となるわけですが、ここでの温度の関係。
随分影響されていると思います。
まず、器状態の蛹の中身、液状な状態がだんだん固形化されていくのですが
このときの温度は低めなほうが固形化されていく期間は長くなりますが
器状態のギリギリまで固形化してくれます。
アゴの先端部分まで固形化されていくとサイズ的にもいいですし、
なんといってもカッコヨイ個体(アゴの長い個体)が孵り易い。
このときの低めというのは大体、22℃近辺。決して低い温度ではないのですが
ノコにとってはイイカンジな温度です。
で、固形化された部分が、だんだん色づいてきます。
そうするといよいよ羽化なのですが、このときは若干ですが蛹初期(蛹化から2週間前後)
より高めの温度のほうがいいみたいです^^)
そんな細かく温度調整なんかやってらんないよっ!というかた^^)
設定温度22℃でも棚の上下で温度が違います。
その温度の平均(だいたい、いつもこのくらいの温度。。)というのを把握しておきさえすれば
棚の下から上に移動するだけです。ボクは100均の温度計を格段の棚に置いて
温度計を見るだけです。
蛹初期に急に温度が上がったりすると液状のものが固形化するのが早まり
特にアゴは途中で構築を終了させてしまう個体が出てきたりするので
急激な温度変化は禁物です。
羽化時に急激な温度変化が起こると翅パカになってしまったり
人工蛹室にいる個体は羽化半ばで動き出してしまい後翅をぐちゃぐちゃにしてしまったりと
いいことはありません。。。
あと蛹室を囲うようにオレンジ色になったりしている場合はその部分が嫌気発酵している
場合が多く、大型の蛹などはその嫌気発酵から出るガス等で☆なんてこともあるので
人工蛹室に移す。容器がブローなら穴を開ける。蛹室の上部のマットや菌糸を取り除く等の
対処は必要です。そのままでも無事羽化する個体もいるので一概には言えませんが
対処して安心を得るというのもストレス軽減(飼育者のね♪)に繋がると思います。
あと、これはボクぐらいしかやらないかもしれませんが、人工蛹室を使いまわす場合、
よく水洗いしてから水分を充分に吸い取って、前の個体の体液等が残っていない状態
で使用するほうが無難です。
前の個体の体液等が残っていることが原因で羽化不全なんてことは起こります。ハイ。。。
オアシスで自分が作った人工蛹室などは蛹が入る部分を一皮分ぐらい削って使うくらいが
いいと思います。
なんにしても最後のステージ。
割りとやることはないのですが観察していくといろいろな発見があります。
ちょこちょこと蛹にダメージが残らない程度の観察は楽しかったりもします♪