クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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自由業に近い自営業
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先日土曜日は全員出勤となり、都合のいいことにお客様の倉庫が別件で開いていたこともあり、
めでたく丸1日の業務となったわけなんですが、おかげで土曜日に終わらせるハズの
月末処理が日曜の仕事となりました。
このように土日祝日を事務処理に追われるということは日常茶飯事のことなんですが
今回は約束ごとがあったので、とっても残念でした。。。
先日、土曜日に出来るところまで事務処理を終わらせようとパソの前で格闘していると
携帯が・・・・
ハンター1号からです。。
『ん?どぉしたん??』
『今日、どーするの??クワガタ採りに行ける?』
時計を見ると8時を少し過ぎたくらい。
『ん~近くなら行けるけど、行く?』
『うん♪』
事務処理をキリのいいところで済ませたぐらいにハンター1号から
準備が出来たとのこと^^)
いつもなら自転車で行くのですが、今日はさすがに疲れています。
自転車でも5分、10分なんですが車でいつもの山に・・・・
ここの山は、毎年樹液を出す樹が3本。あと気まぐれにカミキリが齧ったところから
うっすら樹液を出す樹が何本か^^)いつもの樹に2人で向かいます。
いましたいました♪
ノコです♪ 懐中電灯の灯りがその樹を照らすやいなや分るぐらいのところで
樹液を吸っています^^)
懐中電灯の焦点をノコに合わせた途端、視界からノコが消えます。
あれっ?と思った瞬間、足元にノコ♂が^^)
うぉ~♪大歯ぢゃん♪♪
同じようなカンジでその樹からは3♂♂♂2♀♀ゲットです。
もちろん、カナブンが何匹かとその周りに蛾、ゲジゲジ、コクワが洞から出たり入ったり^^)
ハンター1号と一緒ということと、今年初採集ということでコクワも^^)
ある程度の数を採集できたところでもう1本の樹に・・・
隣の立ち枯れが倒されています。
もうヒトが入ってるな・・・ということを実感しながらその樹に懐中電灯を当ててみると
今度はカブトムシ^^)2♂ゲット♪
で、裏に廻ると・・・・交尾している中歯の♂と♀
この樹は子供でも手で掴めるところに樹液が吹いているので
ハンター1号も樹の周りを丹念に調べています。
大きなコメツキに驚嘆したり、ゲジゲジが蛾を捕獲するシーンをまじまじと眺めたりと
クワ以外でも興味深々なハンター1号^^)
ここのところ仕事が忙しく、あまり話しが出来ていなかったので
採集しながら学校のこと、トモダチと喧嘩してから仲直りまでのことなど
いろいろとハナシを聞きながら間にムシのことを交え、
帰り際に
『ここのところ、友達とうまくいかないことが多くてつまんないことが多かったけど
今日は面白かった^^)』と、言ってくれたのは嬉しかった^^)
こっちもいろいろとあったのでいい気分転換になりました。
また行こうね♪
ボクが住んでいる地域の天気は
昼、真夏日。夕方から黒い雲がどんどん厚くなって真っ暗に・・・
いつ降ってもおかしくない状態で実務をこなしていたら。。
きました!
にわか雨なんて生易しいものではありませんでした。
スコールと嵐を足したような土砂降りの雨。
一気に気温が下がりました。
そんな雨が30分も続いたのでしょうか?
まただんだんと蒸してきました。
こんな日は出ます^^)ノコ。
今年はまだ採集に行っていません。
飼育種を整理したいというのと、毎年産卵⇒2令ぐらいまでは気合マンマンなんですが
3令後期あたりから萎えてきて・・・・というのが通年行事のようになってきてる。。。
それでも先週あたりまではいつ行こうか?と考えていたのですが、
その考えを止めるようなことが・・・
カナブンが飛んでたんです。
ノコを採集するのに一番いい時期は6月上旬からカナブンが出てくるまでと
勝手に決め込んでいるボクとしては手遅れ感が漂ったのは言うまでもありません。
カナブンが飛び始めるとカブトムシの登場は時間の問題。。。
でも今日みたいな日は、行きたくなります^^)
いつもの山に♪
同じ日に産卵セットを組んで、同じ日に割り出し。
ここから先は個体差が絡んでくるので同じというわけにはいきませんが
同じ国産ノコでも産地ごとに蛹になる期間というのが違います。
ひとつの部屋で全てのクワを飼育しているので
こまか~くは違いますがおおまかで同じような環境。
それなのに蛹化する日程が微妙にずれてくるのです。
これが野外で発生する時期とリンクするのが面白い。
例えばアマミはもう発生していますがイヘヤはもう少しあと。
本州の本土ノコ、ミヤケノコは発生していますが伊豆大島産はまだ。
発生時期のズレと同じように種類ごと蛹化の時期がずれている。
伊豆大島産なんかはまだ幼虫でしかも青い部分が多いもんね^^)
たまたまなのか、何かが作用しているのかはよく判りませんが
面白いよね♪