クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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3月10日大宮ソニックシティに開催されました、クワタフェスタ2012大宮。

日ノコ研として出店させていただきました。

悪天候の中、たくさんの御来場、御来店ありがとうございました。

ボク個人としては昨年の大宮以来、一年ぶりの参加です。

昨年の大宮より御来場されたかたの人数が多かった印象を受けました。

2月の大宮は標本販売と併設されるからか、

クワ好きの度合いが大きなかたが多く集まられる印象があります。

昨年以前から来られているかたはもちろん、若いかたが多かった印象も^^)

で、販売のほーはと申しますと^^)

青パプキンは、予約で完売♪ ありがとうございました。

予約されたかたには♀単も薦めさせてもらったのですが、快く賛同していただき

感謝♪感謝です。どうしても青いのは弱い印象があるため、

ブリードを確実に楽しんでいただくには、

もう1♀持っていたほうがいいと思っていたので

販売させていただくほうも安心です^^)ボクも♂が羽パカなんですが、

ブリード可能なのでここで飼育記をUPしていきます。

一緒に楽しめると楽しいと思っています。

肝心のノコなんですが、一番初めに連れて帰っていただいたのは

なんとタカクワイ。若いかたが買われていきました。

産地未公開アマミの赤いのは引き合いが多かった^^)

2赤1黒と持っていったのですが、おかげさまで完売。

あとミヤケノコも引き合いが多かったなぁ^^)

油井もなんだかんだで完売^^)

伊豆大島産は、もっと伊豆大島の特徴がハッキリ出ている個体が

よかったのかな?と思いました。

全体的な印象としては一緒に販売されたかたも言っておられましたが

その個体の詳細(もちろん公に公表できることばかりではないので

店頭に並べる際には伏せてあります。)が、明確だと大変喜んでくださり

特にブリードの経緯(いつ何時の採卵、ビン交換の日時、種類など)を

記載したレポートを添付して差し上げたところ、すごく喜んでくれた。

と、おっしゃっていました。

クワカブのブリードという趣味は一度ブームがきましたが、それ以降は

本当に好きなひとが好きな種を自分の範囲内で楽しむというところに落ち着いた

カンジがあり、(ボクもそーです♪)その中で自分なりの拘りを持って楽しむという

熟成した趣味となっていってるのかな?という印象を持って会場をあとにしました。

以前から一緒に参加していた仲間も何人か顔を出してくれて^^)

ちょっとした同窓会気分も味わうことができ、楽しいひとときを過ごすことができました。

今度は7月、横浜です。

また参加させていただく予定です。

みなさま、本当にありがとうございました。
























明日に迫りました^^)

なんか朝方は天気よくないみたいですが、

午後から雨は止むみたい♪

たくさんの御来場をお待ち申し上げます^^)

それではこれからクワの最終チェックと

荷物も確認に入ります^^)

あと、早く寝ますzzz





先月と今月と、ネットでの買い物に嵌って?いる^^)

帽子だバックだ・・・と。

春モノなので使うのは先になるのかもしれませんが・・・

シャムロックさんという帽子やバック、小物専門のお店です。

店舗販売もしているみたいなんですが、土日が休みなのね。。

そんなわけでネットでと^^)

あちこち手を伸ばさないよーに気をつけないとね♪




と、言っても産卵セットに使うマットとその詰めかた

で気をつけていることを確認の意味で書いています。

以前使用していたマットはあらかじめお店でやってくれていたので

すぐ使う分だけを的確に判断しておけばよかったのだけど

そのマットは今はもうないので、そのときにそのマットが

販売される前にやっていたことを今使ってるマットにも

やるとけっこう効果があるので、それは続けています。

まずね、市販のマットを袋から開けるでしょ^^)

それでマットの匂いを嗅いでみるのね。

その匂いでやることを変えているのだけど、

あれもこれも書くととりとめがなくなっちゃうので

これは絶対にやっている。というのだけ書きます。

まず、ボクはあまり産卵用と謳われているマットは使っていません。

どっちしてもふるいにかけるからなんですが、

この『ふるい』にかけるという行為、けっこう大事だと思っているのです。

ワケはもう忘れてしまいましたが、マット・・・なるべく空気に晒したほうがよい。

と、教えてもらったからで天日に晒したりなんてこともよくやっています。

天日に晒すのは嫌気発酵、もしくは発酵途中のマットを

手に入れてしまったときによくやる行為です。

ふるいにかけることで微粒子にもなるしね^^)

あとけっこー大きなバット(ベッドなんかの下に収納するプラケース的なもの)

にマットをぶちまけて天日に晒すので、そのときに不純物なんかも取り除きます。

ボク的にはマットって納豆みたいなもんなのかな?的な発想があって

発酵してりゃなんでも・・・っつーワケにはいかないんだろーな?

という考えがあります。そのためには大きく育ったマットの色とか匂いは

覚えといたほうがラクだと思います。

このムシは・・・というときはいまだにこーゆー前準備は

おろそかにしないように気をつけています。

(確かにメンドクサイな・・・と思うときもありますが・・・)

で、加水するわけなんですが完全乾燥してあるマットはいーんですね、別に。。

自分なりの加水量でいいわけなんで^^)

同じ銘柄なのにいろいろなの・・・ありますよね。。

そーゆーのはそのマットに合わせて加水するしかありません。

ボクの場合、飼育するクワはほとんどノコなので

水分多め・・・これ、キーワードなんですが

マットの状態で変えています。あと、ケースの大きさ。

中ケース使うときのほうが加水の量は多いです。

ここ何年かはほとんどの産卵セットは小ケース。

ケースのサイズはあんまりいろいろなの使わないほうが

自分なりのセットの組み方にブレが生じないので、

ボクは大体この2つに絞っています。

で、その加水量なんですが、目安はギュっと握ってお団子ができるぐらい。

というあいまいな判断でおっけぃ♪としています。

んで、詰めかたなんですがマットの堅さに層ができるよーにしてるよなー?

というのは気をつけているかもしれません。

最初は3センチぐらいマットをケース底に敷いてガッチガチ。

また3センチでガッチガチ♪そんな硬い部分が3~5センチぐらい出来たところで

ケースに入れるマットの量を多めにしていきます。

詰めかたのテンションは変えないでマットの量で若干柔らかくなっちゃうかな?

という詰めかた。これも5センチぐらいの厚みになるようにします。

小ケースだとここまでで大体半分から3/2ぐらいまできちゃうので

あとは天面をどのくらいにするか?ということになってくるのですが

中ケースだともう一層つくることができます。

でもね、産卵セットってけっこうな期間置くことになるので

あーんまり上のほうには産まない。いくら密閉タイプのフタが付いている

ケースでも乾燥は避けられないし、キリフキも効果は薄いし。。。

でもこの層を作ることによって、層と層のはざまに産むので

割り出しのときに楽しかったりします♪

ただ絶対に忘れちゃいけないのは、セオリーは大事だけど

自分のとこで産んでいるセットがその場所には一番いいはずなんで

セオリーから逸脱しているからといって違うと思わないことのほうが大事です。

とにかくいっぱい産んで欲しいなと思ったら、自分の経験の中で

いっぱい産んだセットをとりあえず試してみるというのはいいと思います^^)

あーっ!マット・・・空気に晒す回数が多くなったり

微粒子にすると劣化は早くなります。

この辺の試行錯誤はもう経験がモノをいうので自分のスキルを

大切にしながら楽しむのが面白いんぢゃないかと思います。







これはボクのところでは59ぐらいが最高だったんだよな。。

一番大きな個体は手許にありません。

大体、大歯がね、そんなに孵らなかったし。。。

実際のところ、数がすごく採れてしまったので

飼育が大雑把になってしまったことも原因のひとつです。

ちゃんと飼育しなきゃな・・・と、反省も含めて

もう一度やろう^^)


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