クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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だからというワケではないのですが
午前はバイクをシンセリさんへ。
本を一冊買って、電車で帰宅。
なんとか2時前に家に着いたので
ちょこちょこっと仕事の雑用を片づけて
クワ弄りです^^)

今日は天気がすごくよくて
こんな日はバイクで気の向くまま
走ったら、どんなにキモチよいだろー♪
とは思いましたが、クワも待っちゃくれません^^)

画像が前後するのですが、BE-kuwaのギネス
ノコギリすごいです!!
伊豆大島であれだもんなー。。
なんて、アレコレ見ていたらトクノシマノコは74のまんま。。

さっそく大型の容器へ^^)
影響を受けやすいのです。。
あとはヒラタ各種のビン交換。
ツシマ、サキシマ、アマミ、トクノシマ
ここらへんのギネスは逸脱しているので
無理追いはしません。。
でも、トクノシマノコも野外が75~6ぐらいでしょ?
けっこー・・・かもしれないよなー。。
アマミも与路は奄美大島産に比べるとデカクならないしなー。。

この子はサキシマヒラタ。
体重云々より体積と色が交換タイミングにいいか?
と、思い画像を載せました。

こちらはアマミヒラタ。
請島産が自慢なんですが^^)
ヒラタはノコほど地域変異がねー。。

実はプリンカップの大きめに仮入れしとこうぐらいに
思っていたのですが、意外としっかり大きくなっていたので
急遽、ブローの洗浄というオマケも付いたので
かなり大掛かりなクワ弄りとなってしまいました。

これから棚にどー置くか悩みます^^)




ここんとこノコの画像撮ってないなー。。
なんて思いつつ、油井の2個体を引っ張り出して
画像を撮っていたのです。
で・・・ここでぼんやり思い出したのですが
アマミが最初のノコぐらいに記憶していたのですが
どーもそぉではない。。



まだ外国産のクワガタが物珍しかったころ。
ちょうどいろいろとブリードが成功して
面白くなり始めた時期と同時に採集も始めます。



たぶん、採ってきたクワガタは大きなケースに。。
ノコが採れると狂喜乱舞した!(心の中でね♪)してるハズ^^)

ここも憶測なのですが、いわゆる発酵マットが床材で
しかも深く(と、いっても10センチくらい)入れて
♂♀を一緒に飼っていたケースから幼虫が出た(!)
その幼虫をブローに入れといたら勝手に蛹化、羽化が
最初だったかもしれない。。
なんか蛹がえらくカッコよく映ったのは覚えています。

当然、温度管理なんかしてない(できない)し、
マットの詰め方なんかも考えていなかっただろーし。。

いつも行く山でノコを採っちゃあ産ませてたのが
何年か続いているかもしれません。
それでトカラを知り、手に入れて
本格的に国産ノコを飼育し始めているんだよな。

画像の油井はF4。
F4だと、足掛け8年??
産卵セットに2ヶ月。
割り出してから幼虫期間が12ヶ月?
前蛹、蛹で約2ヶ月。
休眠期間が6ヶ月~8ヶ月は見てるワケだから
1回の累代で、短く見ても2年弱かかるワケだ。
なんかいつもアマミはムシベヤにいるから、
これが最初なのか?と勘違いしていたけど
そーゆーワケでもないみたいです(^^♪




最終的には成虫のエサ替えをして
ここ(パソ前)にいるのですが、

やっぱカッコイイよ♪
風林火山は!!

こないだのクワタの準備でアタフタしてるときに
♀と♂が『パッカ~ン。。。』していて
癪に障ると同時にオトコを感じてしまった。。

ボクはあんまりオオクワに触手が動かないのですが
この風林火山は別格!!

なんといってもスタイリッシュ❤

眼上突起が外側なのがイケメンなのか?

この眼上突起内側から頭部後方に流れるラインが
ステキ❤❤
もう事は済ませてあるみたいなので
来年5月のオタノシミですな^^)


去年あたりから、割り出した幼虫を
プリンカップに個別に入れて、そのあと個体の状態で
菌糸に入れたり、マットに入れたりしています。

このとき、♀はマット・・・と、いきたいとこですが
あまりにも大きな♀幼虫は先行きが見たいが故、
菌糸に入れることもあります^^)

で、今期何が違うか?と言うと、
ノコだけではないのですね♪
ヒラタとコクワもいるので、いろいろ考えながら
(このとき、直感も含みます^^)
菌糸に入れていきます。


サキシマヒラタ。
これ・・・プリンカップでここまで来れれば
御の字ではないでしょうか?
迷わず800に投入。
温度低めで管理します。

画像、大きくしていただくと判りやすいですが
まだ頭部の後ろ部分が青いので
まだまだこれからです。
ヒラタは温度が高いとさっさとステージを
通過していくので、ここはゆっくり居食いしてもらう意味でも
温度は低め。・・・が、いいと思います。
この時期に幼虫がクリーム色というのは、中々拝めませんが
もし、そのような幼虫が出てきたら、菌糸に入れても
その効果は、極小です。
大きめの容器にマットで飼育するのが、安全だし
お財布に優しいです^^)

今度はツシマヒラタ。
こちらもサキシマと同様。
このあとヤクシマノコも交換するのですが
けっこー体重も載っていたし、
幼虫もクリーム色。
ヤクシマノコは元々菌糸に入っていたので
また菌糸に入れます。
この子、ひょっとしたら2月のクワタに持っていくことが
出来るかもなぁ。。

ちなみにノコもヒラタも菌糸に入れると生育速度が速くなります。
よく、菌糸のほうが大きいとかマットのほうがスッキリするとか
そのへんは話題になりますが、ボクは幼虫期間が短くできるところ
が、嬉しかったりします。
あと、温度も幼虫の活動が鈍るような低温は避けています。
あくまでもゆ~っくり食べてもらうのが目的。
で、じ~っくり太ってもらう^^)
なんて書くと魔女みたいですが、昨日はハロウィンということだし
ヨシとしてください♪

ノコとヒラタはエサは、ほとんど同じです。
ただ期間と温度の感じかたが違う気がします。

そんなところを踏まえながらの菌糸交換。
次回、3日はマット交換です。
たぶん3日は容器を洗って終了です^^)



さてさて、マルバネクワガタの産卵セットに
随分時間をかけてしまい、残った時間で何をやろうか?
と、思案したところ。。
材を入れているセットを割ろうという結果に。
とりあえず、ヤエコの割出から。
実に3回目の割出です。


小ケースに2本入れた材の上部分は乾燥気味。
その材を割ってみたら・・・



おっ!卵です。でもこの卵、大丈夫かなぁ?



お次は幼虫クン。

ボクはこの材から幼虫が出てくるのは新鮮です。



♀。   意外と元気!

結局、卵1つと幼虫2頭という結果でしたが
気温も下がってきた昨今、産んでるだけでもヨシという
カンジです^^)

幼虫は菌糸に、卵は周りの材ごとプリンカップに。

お次はムシモン。



けっこー大きな幼虫が・・・
このクラスのクワは幼虫がどのくらいの大きさになるのか?
皆目見当がつきません。。

画像はいかにも材から幼虫がこぼれたカンジですが
けっこーマットにいます。
先だってのウイックハムといい、なんででしょー??

でも国産オオクワのすり込みが大きいボクとしては
そこらへんが考えを偏らせているのかもしれません。

で、もう1セットのムシモン
(これはセットというより割り出した材の破片と
♀を一緒にしていただけ。)からも幼虫が1頭採れたので
この子はマットで飼育してみます。

で、アマミシカはボーズ。。スジブトは産んだ形跡すらない。。

まぁ思いっきり負け惜しみですが^^)ある程度は
予想していたので、ケースが片付いただけヨシ♪
ちなみにスジブトは♀、すこぶる元気です。

最後にミシマイオウのケースが変色していたので
これも割出。♀の状態がイマイチだったにも関わらず
子孫を残してくれたのでありがたいの一言♪

ここからは幼虫の菌糸交換です。




material by:=ポカポカ色=