クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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一昨年あたりまでは、出しとくと
あっとゆーまでした^^)
昨年ぐらいから・・・・というカンジで
今年は見向きもされない。。
とは言え、

カッコイイですよ♪
ヤクシマ❤

けっこー赤いし♪
アゴの湾曲(特に縦湾曲)が取りだたされますが
ボク的には、頭部 胸部 腹部にかけてのライン。
太くて直線的。なのが魅力です。

この亜種は体長こそ稼げませんが
ノコギリクワガタの粋を極めたような
フォルムがね、最大の魅力だと思うのですよ^^)

小さくても大歯になる率が高いのもいいです♪

この子たちは累代していきたいノコです。



唯一拘って飼育している本土ノコ。
馬渡島(マダラジマ)産F4.

たしかF1で購入して3世代目です。
こないだのクワタで1ペア嫁ぎ、
幼虫段階で売れていったので
現在1♂2♀♀ 1♂蛹です。

BE-kuwa55号の巻頭大図鑑でも
標本プレートが出ていないので
ワイルドがどのような個体なのか
判りませんが、対馬に型が似ると聞いています。
島自体は壱岐に近いんですけどね。


前胸と頭部の接合部分前胸の張りだしが
大きいといえば大きいです。

♀。ちょっとツヤツヤしているようにも
感じます。

もう一頭の♀。
こちらの個体のほーが大きいのですが
ツヤツヤ感はありますな。。

アゴが長い親でブリードしてきたので
アゴ長個体が孵ります。

馬渡島産は、あまり大きくないほうが
よろしいよーにも思います。
F3の時に大きな個体を孵したのですが
あまりカッコよろしくなかったんですね。。

前回はあまり幼虫を採らなくて少数。
今回採るには採ったのですが
やはり少数。。

大事に飼育したい馬渡産です。







本日、新しい系統を入手した
トカラノコギリクワガタ(中之島)
これで3系統になります。
この子のブリードは翌年。
1♂2♀♀のトリオです。
そんなワケで、現在羽化している
トカラノコギリクワガタ♂の画像です。

6月30日羽化。

7月1日羽化。
この個体はかなり有力。

7月10日羽化。
前胸が赤いです。

6月27日羽化。
充分に赤いけど、他の個体と
比べると黒い。。

7月14日羽化。
この子だけ系統が違います。

サイズ的には60台後半から70前半で
7月10日羽化の子は、少し小さいですね。

現在、6月30日と7月1日羽化個体が
種親候補として有力です。

トカラはまだまだ蛹がいるので
全部羽化してから考えるつもりです。



こないだのクワタでご一緒した
Mさんからのプレゼント。
北海道産ワイルドです。

正直なトコロ・・・
ウチじゃムリ。。。と、思いながら
受け取ったのですが
ちょっと待てよ。。
この子がブリードできたなら
シカなんかもいけるんぢゃ?と、
思ったのです。

問題なのは温度。
トカゲもいる部屋で低温を維持できる場所を
見つけられたらうまくいくかもしれません。


いやー暑くなったり
スサマジイ雨が降ったり・・・
個人的には怒濤のよーな仕事だったり。。
と、アレコレなのですが。

こないだのクワタで意外と引き合いの多かった
サキシマヒラタの♂単

1ペアと3♂単で持っていったのですが
♂単はパタパタと2♂嫁いで
1ペアはいつも買ってくださる方に
ハンバ押しつけたよーな^^)
(ゴメンナサイネ メイワクデシタ??)
ヒラタは、あまり幼虫を採らなかったので
頭数があまりいません。
販売に関してモノ申しますと
亜種より本土のデカイほーが
値段が付く場合があります。

サキシマヒラタ(西表島産)

ボク的にはカッコイイです♪
西表も近年、採集禁止になるので貴重になるかも
しれません。


アマミヒラタ(請島産)

ちょっとアゴ短めですが、気に入っています。
ボクがクワ飼育を始めたころは
見つけられなかったヒラタです。


ツシマヒラタ(対馬産)

これ・・・カッコイイと思うのですが
あんまり。。。でした。。
手許に残した子はサイズよりもバランスを重視しました。


トクノシマヒラタ(徳之島産)

この子はボクのブリードではありません。
光田氏飼育です。
うーん。。ボクよりアゴが長いですねぇ^^)
ノコもそーなんですが
奄美大島のクワガタと徳之島のクワガタは
実物を見比べると亜種分けされることにナットクします。
似て非なるモノなのですね^^)

以上が2015年飼育2016年羽化のヒラタたち。

これ以外にタカラヒラタ、ダイトウヒラタ
チョウセンヒラタ、本土ヒラタ、オキノエラブヒラタ(!)
がいるので、ヒラタはここまでかなぁ^^)
とは、思っていますが
まだ分かりません^^)






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