クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ボクが住む関東の今週は、気温が低めで
軽い上着を羽織って丁度いいぐらいの天気でした。
で、今日は夏日。。。
今日みたいな日はクワガタが動いちゃったりするんですね。
さすがに9月羽化個体は寝ていますが・・・
あ~。。。ヒラタとかは違いますね。。
ノコは大丈夫だと思いますが一番は個体差です。
一日ぐらいですとね、産卵セットには
あまり影響はないと思います。
ただ羽化して間もない個体は
こんな日を機に活動を開始する個体もいます。
ここで・・・なんですが、当ブログの古い記事には
○○ノコの休眠期間は半年・・・などと期間で区切って
いますけど必ずしもそうとは言えないというのが
現在の考えです。あくまでも目安として考えたほうが
宜しいかと思います。
ただ活動を開始したからといって、すぐ産卵ができる状態
(交尾できる状態)かというとそうでもないというのが
現在の結論です。特にネブトは自力ハッチで出てきた個体は
その限りではありませんが、繭玉を割って出した個体は
他の種類と同様ぐらいに考えておいたほうが無難かもしれません。
ボクが意外に思うのは、アマミ系のコクワたち。
羽化後の活動開始までの期間は比較的短いのですが
こと産卵となると、半年以上の期間を設けたほうが
結果はいいようです。ヒラタなども羽化した年より
翌年のほうが結果が良かったりするんですけど
アマミ系コクワは産まない場合が多い(ボクのところでは)
ので、羽化後ゆっくり構えていたほうがいいと思います。
このように種類によってその時々の気候の影響で
起き出しの期間が変わったり、産卵できるか否かが
違ったりするのは種が種として継続させるための
生まれ持った術なのかなー?と、軽く考えています。
ところで、飼育におけるその判断の仕方なのですが
オオクワ ヒラタ コクワは、越冬もしくは休眠させて
翌年産卵ということが可能なのでそんなに焦る必要が
ないけれど、ノコやミヤマのように活動開始後
短期間で寿命を迎えてしまう種類はどのように判断するか?
なのですが、活動開始からすぐのペアリングは避けるべきです。
これはワイルドがほぼ交尾済みということとは別に考えたほうが
よろしいみたいです。よく書籍などではノコやミヤマの寿命は
2~3ヶ月と書かれていることが多いのですが飼育下で羽化した個体は
その限りではない(ワイルドも管理の仕方によっては長生き)ので
ボクはギリギリまで待つことが多いです。
充分すぎるほどエサを与え、それからペアリング⇒産卵に廻すことが
多いです。理由はそのほうが結果がいいからです。
ここでネブトなのですが、越冬はするけれど翌年産卵結果がいいかと
いうとそうでもないこともあるのでネブトに関しては別枠で記事に
しようと思っています。
秋から冬、春から初夏は気温変動が激しく一番注意が必要な
時期だと考えています。この季節は産卵というより
個体の維持が重点です。ボクが飼育している種類のネブト以外は
やはり羽化後、半年以上の休眠期間を設けたほうが産卵の結果は
いいので、いかに起こさず翌年に持ち越すかが焦点となります。
軽い上着を羽織って丁度いいぐらいの天気でした。
で、今日は夏日。。。
今日みたいな日はクワガタが動いちゃったりするんですね。
さすがに9月羽化個体は寝ていますが・・・
あ~。。。ヒラタとかは違いますね。。
ノコは大丈夫だと思いますが一番は個体差です。
一日ぐらいですとね、産卵セットには
あまり影響はないと思います。
ただ羽化して間もない個体は
こんな日を機に活動を開始する個体もいます。
ここで・・・なんですが、当ブログの古い記事には
○○ノコの休眠期間は半年・・・などと期間で区切って
いますけど必ずしもそうとは言えないというのが
現在の考えです。あくまでも目安として考えたほうが
宜しいかと思います。
ただ活動を開始したからといって、すぐ産卵ができる状態
(交尾できる状態)かというとそうでもないというのが
現在の結論です。特にネブトは自力ハッチで出てきた個体は
その限りではありませんが、繭玉を割って出した個体は
他の種類と同様ぐらいに考えておいたほうが無難かもしれません。
ボクが意外に思うのは、アマミ系のコクワたち。
羽化後の活動開始までの期間は比較的短いのですが
こと産卵となると、半年以上の期間を設けたほうが
結果はいいようです。ヒラタなども羽化した年より
翌年のほうが結果が良かったりするんですけど
アマミ系コクワは産まない場合が多い(ボクのところでは)
ので、羽化後ゆっくり構えていたほうがいいと思います。
このように種類によってその時々の気候の影響で
起き出しの期間が変わったり、産卵できるか否かが
違ったりするのは種が種として継続させるための
生まれ持った術なのかなー?と、軽く考えています。
ところで、飼育におけるその判断の仕方なのですが
オオクワ ヒラタ コクワは、越冬もしくは休眠させて
翌年産卵ということが可能なのでそんなに焦る必要が
ないけれど、ノコやミヤマのように活動開始後
短期間で寿命を迎えてしまう種類はどのように判断するか?
なのですが、活動開始からすぐのペアリングは避けるべきです。
これはワイルドがほぼ交尾済みということとは別に考えたほうが
よろしいみたいです。よく書籍などではノコやミヤマの寿命は
2~3ヶ月と書かれていることが多いのですが飼育下で羽化した個体は
その限りではない(ワイルドも管理の仕方によっては長生き)ので
ボクはギリギリまで待つことが多いです。
充分すぎるほどエサを与え、それからペアリング⇒産卵に廻すことが
多いです。理由はそのほうが結果がいいからです。
ここでネブトなのですが、越冬はするけれど翌年産卵結果がいいかと
いうとそうでもないこともあるのでネブトに関しては別枠で記事に
しようと思っています。
秋から冬、春から初夏は気温変動が激しく一番注意が必要な
時期だと考えています。この季節は産卵というより
個体の維持が重点です。ボクが飼育している種類のネブト以外は
やはり羽化後、半年以上の休眠期間を設けたほうが産卵の結果は
いいので、いかに起こさず翌年に持ち越すかが焦点となります。