クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ノコにも菌糸は有効です。
幼虫は大きく育つし、期待も持てますが
アンチにマットでデカクしてみようか?という記事です。
ノコの中には菌糸が有効でない種類も存在します。
種類というより産地で違うなぁという印象で
そのような産地の個体でマット飼育をしてみるのも
いいかもしれませんね^^)
南西諸島系のノコはほとんどと言っていいほど
菌糸に軍配が上がるので、本土系で探すといいと思います。
本土系でも累代が進んだ亜種などはエサ馴れしていると
思うので、入手のしやすい壱岐島産や伊豆大島産の
ワイルドから得た幼虫でやってみます^^)
まず、初令のうちは200~500でいいと思います。
使うマットは完熟系。あまり固く詰めなくても大丈夫だと
思います。肝心なのは交換時期で、割り出しから個別に
して約2ヶ月ぐらいで800に移すと好結果が多いです。
もちろん割り出し後800でもいいですが、交換時期は
変えないほうがいいみたい。数がいるようでしたら
500までのほうがコスパです♪
8月~9月の割り出しで、500に入れて
約2ヶ月後の交換だと10~11月が交換時期となるので
800の次の交換は2月~3月でいいと思いますよ。
国産の場合、温度管理をしていても外気の影響は
少なからずあるので少し成長が鈍ります。
この800は少し固めに詰めときます。固めに詰めたほうが
マットの劣化は遅くなります。3月の交換時期は1400ですね。
このときは期待が持てる大きな幼虫だけ1400でも構いませんが
化けることを想定して♂は全部1400でもいいかもしれませんね^^)
ただ幼虫の色がクリームがかった個体は大きくなることは
あまり見込めないということはお伝えしておきます。
3月に1400に変えました。これで蛹化かというと
そうでもなくて、ボクは5月下旬~6月に蛹化ビンに移すことが
多いです。3月に交換したビンで蛹化まで持っていくことは
可能ですが、早くても7月の蛹化羽化になるからマットが
持たないことを懸念しての交換です。この時期は気温も
急激に上昇する時期でもあるので、容器の置き場所などにも
気をつけたほうが無難。なるべく温度変化が少ないところを
探して置きます。大きな幼虫のほうがここからが長いので
気をつけておくに越したことはありません。
だいたいはここで蛹化羽化なのですが、大型個体はもう1本必要な
ことがあるので、書いておきますね^^)
あと菌糸で飼育した個体よりマットで飼育した個体の方が
幼虫期間は長いことも追記しておきます。
マットで飼育したノコは、お腹がスッキリしてアゴが
スラッと伸びるのでカッコイイですよ❤
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