クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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トカラノコを始めとする幼虫の出品に多数のご落札をいただき、
誠にありがとうございました。特に10頭 12頭の出品は個人的に
多数となる出品案件にもご落札が入り、大変ありがたく思っています。



今年の産卵に関しては両極端で、爆産しているセットはこんなにいたの?
と、目を疑うぐらい幼虫が出てきました。いつもですと小ケースで30~40が
爆産なのですが、今年はその数を上回るケースが多数あったので出品
させていただきました。



もちろん逆パターンもございます^^)まるで産んでいないセットやケース壁面
から見えているだけというのもありましたし、割り出し時期がとっくに
過ぎているケースなのに♀が生存していたりと様々でした。



トカラノコ各産地についてですが、口之島産は羽化が早かったのでその分
起き出しも早く、しかも今年4月は暑い日(先週までの猛暑ではないですが)
が多かったので、5月の雨の多い時期に組んだセットが当たったみたいです。
中之島産はセット数が多かったのですが、どれも♀の産みたい願望とセット時期
が丁度よかったようです。諏訪之瀬島・悪石島も同様です。
悪石島は予約をいただき、出品に至りませんでした。



トカラノコと相反したのがミヤマ各種で、ケルブスは結構な期間
セットを継続したのですが、それほど出てきませんでした。
黒島産に至っては散々たる結果で、悲しくなってしまいましたが
新成虫ペアと友人のペアを預かっているのが救いです(^^♪
なんとか来年は産ませたいですね^^)



ここで少しノコとミヤマを比較してみると、ノコは起き出したら
暑さ(気温や湿度)に関係なく起き出し、産卵に移行する傾向があるのに対し、
ミヤマは産める(産んで幼虫が生息できる)までセット内で待っている
ように感じました。実際 産んでいなくて♀が生存していることは多く、
期間はある程度経過しているにも関わらず、♀が生存していることを考えると
そのような所感を持ってしまいます^^)



さてさて、今年の産卵セットを全部割出したわけでもなく、新しくセットを
組もうという種類もいます。これから割り出す種類もいますので幼虫出品は
あると思いますが、結果如何で変わるのでその辺りは温かい目で見て
いただけると有り難く存じます。あとですね同種、系統別で幼虫数の違いが
出ています。飼育数を合わせる関係上 少しだけ出品させていただくことは
ありますので、もし見逃した または競ったんだけどという方がいらっしゃい
ましたら、オークションを覗いていただけたらと思います。
正直なところ80サイズをこれほど使用したオークションは初めてです^^)
これも偏に皆様のおかげです。今後ともよろしくお願いいたします。




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