クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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 ノコ徒然なのでノコネタも^^)

2010年度とこないだの大宮で販売させていただいたトカラの兄弟。

これは照明の加減とかでなく、いわゆる黒化型。

あんまりでません。昨今の『トカラの色が小豆色に・・・』ということから

去年と今年2月のクワタには黒化型は連れて行かなかったんです。

確かに鮮やかなトカラオレンジの個体というのも少なくなってきていますが

この黒っぽい個体というものなかなか狙って出てくるモノではないのです。

黒の♂と黒の♀を掛けたからといって出現率が上がるわけでは・・・・

ボクのところではないです。黒黒で交尾させてもトカラオレンジの個体が孵ることが

多く、黒化型の出現率が上がるわけではないみたい。

さっきのパプキンもそうですが、照明の当たり具合や見え方でも色は随分変わります。

ただ・・・ボクは色については・・・遺伝・・・あんまり影響が少ないかな。。

と、思っていたのですよ。。。ねぇ。。。あのパプキン。。。遺伝としか言いようがないもんね。。

だって・・・いくらCBとは言え、飼育環境は全然違うハズでしょ?

エサだって・・・けっこうメチャクチャですよ。。。

菌糸のみ、菌糸+マット、マットのみ。。マットだって途中で銘柄変えているしね。。。

濃淡の違いはあるとはいえ、見事に全部青系だもんね。。。

だから・・・トカラだってあり得ます。。。遺伝による色の変換。。

なんだって絶対こぉ・・・ということはないもんね。。。

逆に暗褐色が多く出現する諏訪之瀬産では明るいトカラオレンジの個体が

孵っています。70ミリ台でも明るいオレンジの個体が孵っているのも面白いトコロ^^)

ダイトウヒラタのように大きい個体は赤みが濃くなって黒くなる。。。というのは

当てはまらないみたいです。♀も赤がはっきり出ている個体を持っているので

明るい色どおしをペアリングしてブリードしてみようと思っています。



この春~夏に羽化してくるであろうアマミノコの赤みの強い大型個体も

楽しみのひとつです。ノコはそのカタチや飼育の面白さだけでなく

色の変異なども面白いところで、遺伝なのか、エサなのか、環境なのか

そのどれかのミックスなのか・・・・・

飼育の興味は尽きることがありません^^)


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無題
本当にその通りだと思います(^^)
ノコ飼育って本当に飽きないですよね~。早く羽化してこないかなぁと思う毎日です。
フッチー 2011/03/07(Mon)21:56:54 編集
こんばんは~^^)
ねっ♪ほんと面白いですよね^^)
最近は、国産と外産のエサの好みの違いなんかも面白いなーなんて思っていますよ^^)
あんず 2011/03/07(Mon)22:58:36 編集
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