クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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先ほどのネブト・クラブもそうですが
最近ヨーロッパミヤマ系のこと、書いていないなと
思い、書いてみます^^)



現在メジャー種が3亜種いるヨーロッパミヤマ勢。
時系列的に書かせていただくと20年1月にヨーロッパミヤマを
初令で入手。同年初夏(過去ブログを参照していただけると助かります。)
にユダイクス アクベシアヌスを産卵 8月ごろ割り出し。
ユダイクスは1系統 アクベシアヌスは2系統で産卵させています。
ここまでの3種類は全て同ショップ様から幼虫 成虫ペア(トリオ)を
購入しています。



割り出し後 ユダイクスとアクベシアヌスはそこそこ採れたので
半分ほど業販に出して、残りを自己ブリードとして飼育しています。
ここらあたりで昨年 幼虫で入手していた個体が羽化してきます。
画像を出させていただたいているユダイクスは、いつも一緒に販売
しているあわゆき氏からで、同氏より同系統の♀を入手させていただき
ペアで販売させていただいています。(ご予約者様からのご要望で
このような販売をさせていただいています。)



その羽化した個体で累代をと当初考えましたが、
アクベシアヌスとユダイクスは2年目に突入した個体が6頭
残りましたので、羽化した個体は販売させていただき、ケルブスのみ
成虫ペアを残したのですが、10月クワタであわゆき氏がケルブスの
幼虫を出してくださったので、自分用成虫ペアは販売 現在に至っています。



そんな経過から今年はヨーロッパミヤマ勢の産卵は行わないのですが
ボクにとってのヨーロッパミヤマ勢はノコでいうトカラノコのような
存在で、いつもいてもらいたいミヤマクワガタです。
やっぱり大きなクワガタは迫力もあるし、カッコイイし
第一羽化したときの喜びはサイズに比例しますから^^)
現在の経過では20年1月入手のケルブスが丸1年経過 非常に大きくなっています。
アクベス・ユダイクス・ケルブス(あわゆき氏から入手)は約半年経過
2令に加齢していますので、ここで交換して更なる飛躍を期待します。
2年を経過しようとするユダイクス・アクベスは幼虫が見えている容器は
最後の交換(蛹化用)をして万全を尽くしたいところです。
今年の秋以降新成虫がちらほらご紹介できると思います。
来年以降は自己ブリードのみでヨーロッパミヤマ勢も固めたいと思います。



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