クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新記事
(01/22)
(01/21)
(01/20)
(01/19)
(01/19)
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
ブログ内検索
アーカイブ
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
先日のミクラミヤマやルックミヤマの産卵セットは
黒土の比重が大きい産卵セットを組みました。
ミヤマクワガタの産卵セットにはとかく黒土を混ぜることが
多いのですが、ここで幼虫飼育は?と、なりますよね?
ウチにいるミヤマクワガタで黒土の配合率が高いのは
アマミミヤマとタイワンミヤマ、クラーツミヤマで
(ミクラミヤマも多いと言えば多いけど上記3種ほどでは
ありません。)
どの種類も1回交換しているので、元々幼虫が入っていたマット
をフルイ掛けして混ぜたのですが、
この初回のマットはかなり黒土が入っていました。
クラーツミヤマはかなり大きくなったので、元々入っていた
マットを元に黒土を混ぜたUマット+無添加微粒子マットで
飼育していますが、暴れも見られず順調です。
そんなところから黒島産や神津島産も同様のマット配合で
飼育していたけど、なかなか成長しないのでマットの配合率を
多くして飼育してみたところ、ちょっとだけ変化が見られます。
(ちなみに北海道や九州産とちょい違いを感じます。)
ただ秋口~冬にかけて若齢の個体は成長が緩やかになるので
ここからどうなっていくのか?というトコロなんですが^^)
種類によって食性に違いがあるのは感じていて
特にアマミミヤマとミクラミヤマは違う・・・
これは幼虫を飼育するにあたり、見聞きしたことを
実践して、他のミヤマでも同様なことを施しても
同じような経過がみられないのです。
例えば近縁種とされるタイワンミヤマとアマミミヤマを
同じようなエサで飼育しても(途中経過ですが)
違うので、やはり種類ごと産地ごとに違いがあるのかな?
と、感じています。
現時点で言えることは、産卵セットは黒土をケース低面に
敷いたり混ぜたりはいい結果が望めるが、幼虫飼育は
種類によって異なる・・・ぐらいでしょうか?
ミヤマの場合、ノコやヒラタと違うところは
温度や通気も大きく関わってくるところに持ってきて
小さく孵ればまだしも落ちてしまうことがある。。。
(ノコやヒラタは小さかったり羽化不全こそあれ、孵ることは
孵りますからね。。)ただ、決して手が出せないという
種類ではないので、あれこれ悩みながら楽しんでいこうという
所存です♪
この記事にコメントする