クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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こないだの木のカブトムシ繋がりで
小さなテーブルを作りました。
あっ!ボクが作ったんじゃないですよ^^)
ボクはあれこれ注文をつけただけです。


実はクワタで販売している仲間たちが
いろいろと工夫を凝らしたテーブルセットで
販売しているので感化されただけなんですが♪



とりあえずは部屋の地べた(床ですね♪)に
直座りでの作業用。もちろんクワタでも活躍してもらいます。



こんなふーに羽化した個体を見入ったり
割出後のラベルを作るのに使おうと思っています。



ちょっとした彩で豊かな気分になれるのも
悪くないと思いませんか?^^)


さっきの続きです。
オレンジ繋がりで今度はトカラ。



マットオンリーで孵したのですが
パット見、菌糸で孵したみたいに見えますね^^)

今回、悪石はアタリで♪他の個体もけっこー大きな蛹です。
全部で何ペアぐらいになるんだろ?
♂♀のバランスはいいですね^^)

しかし・・・完全な自己満足なんですが
キレイな色で孵ったよなー(⋈◍>◡<◍)。✧♡



悪石も中之島に劣らずキレイなオレンジが出るんですが
個人的には色味がちょっと違います。
中之島には中之島の、悪石には悪石の良さがあるんですね。
トカラは悪石以外では臥蛇が2系統と中之島がいて
少しづつですが羽化まで来ています。
悪石は販売予定なので、クワタでお披露目させていただくと
思います♪


遅ればせながらノコがちょこちょこ羽化しています。

トカラ アマミ クロシマ ミシマイオウ

今年は小さいです。。。

そんな中いい具合に羽化してきた
オキノエラブノコを今日は紹介いたします。



本日割り出しですが、けっこー固まっていたので
7月下旬羽化表記。



けっこーアゴもいい具合に伸びてくれて
男前です♡

今期羽化個体はWF1 けっこーいたんですけどね^^)
4ペアぐらいに落ち着きそうです。



別個体。こっちのほーが小さいかなー??
前出の個体はアゴが伸びたのでサイズ的な差は出ますが
ボディ自体は遜色ないです。



トカラとはまた違うオレンジを放つオキノエラブノコ。

飼育的には500⇒800マットで羽化まで持っていきました。
あんまり場所も取らないし、生体も比較的安価。
特筆すべきは、必ずオレンジがでること!
まぁデメリットではないですが幼虫期間は一定です。
ボクは好きなんです。オキノエラブノコ♪



今回、羽化間近の個体を見ていて
気になったことをすこーし書いてみます。

今年は何故か、蛹室を作った後、前蛹や蛹で
黒くなる個体が多い。。。
(実は臥蛇の♂大歯の蛹が黒くなって凹んでいます。)



%で言うと、ノコのほーが多いです。
ヒラタは、1頭・・・と、記憶しています。

ここで何が原因なのか?を模索するワケなんですが
たぶん。。。マットの質を考えないでの固詰めによる
蒸れ(温度上昇)、通気不足が原因。。。
と、見ています。
あのマットで加水するとねっとり感を感じるマットって
あるじゃないですか?まぁ微粒子だったりするんですが。
あれを加水多め、堅く詰めちゃうと、容器の材質にもよりますが
逃げ場がなくなるみたいなんですね。。
ここでいう逃げ場とは、空気の流れ、温度(湿度)の逃げ場のことで
なんでそー思うの?と、聞かれるとですね^^)
容器を1周するような蛹室作っちゃう子っているじゃないですか?
そーゆー子は、羽パカにこそなることあるけど
蛹で黒くなるということはありません。
まぁ羽化まではいきます。



あと関連づけることとして、以前保冷ができるものを
使っていたことがあるんですが、仕事の繁忙期と
羽化時期が重なって2ヶ月ほど開けなかったことが
あるんです。。そのときも中に入っていた菌糸ボトル
3分の1ぐらい蛹で黒くなっていたんです。
もちろん容量オーバーだったりもしたんですけど
そのとき通気について深く考えたことがあるんですね。

と、話を今日このごろに戻しますと
実はプリンカップで蛹までいっちゃった個体でも
出てきて、さすがにこれは・・・と、思い
検証してみたら、マットが落ちてこないほどの固詰め。
でもプリンカップは画鋲等で穴が開けられるので
これは観察不足の意味合いが強いです。



ここで対策なんですが、まず蛹化ビンの作り方を変える。
蛹化ビンのときって、固く詰めて加水量も多め。
詰め方と加水量を見直す。あと置く場所。
ウチには鬼門があって棚の奥はダメ。。。
これ書くと長くなるので書きませんが、ここに置いてしまうと
ダメになるのは数年前から分かっていたことで
今回数が多いことからそこに置いていた容器もあったのです。

実は数年前までは幼虫になった個体はほぼ全部といって
いいほど羽化まで持ってこれたのです。
過去の記事を見てもらえばわかると思うのですが
割とヤバイなと思った容器は人工蛹室に移している。
ちょっと飼育数も見直さないと・・・とは思っています。






今日は朝から送りが多発。。。
まずは長男 そんで嫁。そのあと次男と
あちらこちらの駅に送り届け、
(あんずはトモダチのママが迎えに来てくれました♪)
こー書くと我が家の休みはバラバラです^^)
そーいや朝から何も食べてないことに気付き
お気に入りのパン屋で朝と昼を一緒に食べて一息♥
そのあとがよくなかった。。。
読みかけの村上海賊の娘3を読みだしちゃったんですね。。
そんなこんなでユウタンさんに着いたのは12:00を廻ったあたり。。
暫し談笑してクチノエラブノコを受け取り、帰路に着いたら
13:30を過ぎたあたり。
ここから怒濤の容器洗い。。。
これがなきゃ、クワ飼育はもっと楽しいのに。。と、思いながら
洗い物が片付いたのが15:00過ぎ。
割り出したいのは、
本土ヒラタ(伊豆大島)昨年に続き2度目のセット。
ゴトウヒラタ。伊豆大島同様2度目。
リュウキュウコクワ。
トクノシマヒラタ。
血統モノオオクワ。

でも実際にできたのは本土ヒラタ(伊豆大島)のみ。
17:00には迎えに出なきゃならないので
伊豆大島ヒラタだけになっちゃいました。。
幼虫はけっこー大きくなっていて2令の後半が大半でした。
数は10頭とかわいく済みました^^)
意外だったのは♀が生存していて元気だったこと。

このあと、クチノエラブノコをケースに移したり
ハチジョウノコをペアリングしたりエサ替えしたりと
慌しく時間が過ぎていき、今度は嫁、次男、あんずの順で
お迎えに行きます。
ホントはね、ムシベヤがかなり雑多になっているので
大掛かりな掃除をしたかったんですが・・・
休みは思うようにいきません。。。


material by:=ポカポカ色=