クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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一昨日のクワ活は書きたい部分から書いたので
時系列的なコトを言わせていただくとメチャクチャです^^)
なので、今回は一番初めに行ったことを書かせていただきます。



今週末の渡島前にどうしてもやっておきたかったコトから
始めました♪ プリンカップで管理している卵や初令幼虫の確認です。
実はけっこうな数がいるんです^^)



このあいだ産卵セットを整理しようとしたひとつのドウイロ。
♀がご存命(しかも元気)でしたので再セットを組んだのですが、
初令幼虫と卵が出てきたので保管していました。



大きくなったかどうか分からないぐらい小さな初令幼虫です。
なんとか飼育分は確保できています。



けっこう丸くなった卵も出てきました(^^♪
これで一安心です。ドウイロはどちらかと言うと気が付いたら
幼虫が見えていたということが多かったので、卵で割り出すのは稀です。



お次はフンボルト。フンボルトは出品させていただいているので
数はそれなりです。しかも複数 卵で管理していたプリンカップが
まだ残っています。幼虫が見えていたので割ってみました。



孵化間近の卵。この子が最後かな?



ド初令のフンボルト幼虫。脚が長いです。あとけっこう威嚇してきます。



このあとミヤシタくんやミシュミくんの確認をして、プリンカップ管理の
個体を確認したのが始まりでした。まぁ腰が痛くなりました^^)


羽化していました♡ まずは♀の画像から♪



うーん。。。けっこう大きいのでは?



画像では判りづらいのですが、シロカブトは羽化直後は紫っぽい色で
とても綺麗です。このまま色が固定されたら、この個体は黒い斑点が
非常に少ない個体になりそうです。



お次は♂。うまく蛹室を暴いたなと思わないでください^^)
予め蛹室まで掘っておいて、窓になる部分はキッチンペーパーを
被せていました。画像はキッチンペーパーを取り除いただけです♪



蛹室の様子。内部壁面の滑らかさも去ることながら、繭玉的に取り出せたのも
興味深い部分です。以前ヘラクレスの幼虫採集画像を見たことがあるのですが、
バカデカイ倒木の中にヘラクレスの幼虫がいました。グラントシロカブトも
自然下では同じようなかもしれません。



まぁこんな狭い処でうまく羽化するものだといつも感心します。
これはクワガタも同様に観察できます。蛹室奥に脱ぎ捨てた幼虫の皮(?)が
確認できます。けっこうリアルに幼虫だと確認できます。



さて、取り出しました(^^♪ よろしいのではないでしょうか?
角もまっすぐ伸びていますしね♡



1年ほど前になるかと記憶していますが、一緒に購入した幼虫で
♂が先に羽化したのですが、その個体よりは大きいです。当ブログに
お越しの方はなんとなくご理解いただけるかもしれませんが、ボクは
極端に大きくなる種類はあまり飼育しません。しかし、形状的には好みの
種類がいて、その種類のサイズで断念しているなかにヘラクレスがいます。
これならいいなと思ってしまいました^^)



胸角の出方も繊細です。そこにカブトムシならではのまるっとした上翅の
アンバランス感が秀逸だと感じるのはボクだけでしょうか?
色づきも微妙に白が判る程度のこの状態はブリーダーでないと見ることが
できないのも嬉しい限りです♪



クワガタとはまた違う魅力を醸し出してくれるカブトムシ。
少々ウチの環境では時間が掛かりますが、続けていこうと思います♪








まぁとにかく長生きでした♪
60から採卵して、2月のイベントで大半の幼虫を販売した時点では
♀はまだご存命でした。そんなミシュミミヤマなんですが、それ以降
ちょっとづつ孵化はしていましたが、まだ卵で管理しているモノも
ございます。



放置した産卵セットにありがちな乾燥したマット表面。
穴は♀が潜った訳ではなく、ゼリーが置いてあった場所です。
♀はマットが盛り上がった部分から潜っています。



その頑張ってくれた♀。さすがにお亡くなりになっています。
さて、割り出しますが、まぁいないでしょうと・・・



いました!しかも初令なので、最近孵化したばっかりです!!
このあともう1頭いて、産卵セットを細かく創作することに!!!
まぁこの2頭で終了してガッカリしたやら安心したやらです^^)



卵がまだ20ほど残っているので、置き場所を変えて保管します。
たぶんこれから孵化した個体は全部 飼育する予定ですが果たして
何頭孵化するのか?が課題だったりします。


なんですよねぇ~^^)もう今年も半年が過ぎようとして
いるんですね?しかも今年はあまり初夏感を感じない年でした。。
もう来週は梅雨入りみたいですしね。。



今年はいつもと違う動きをしている年であることは確かです。
もう伊豆大島にも行っていますしね(^^♪
来週の事があるのでどうしても取り上げたくなります♪



お題目の通り、昨日が5月最後の日曜日です。
昨日の名残が(体調ですね。。)あるかと思いきや、そうでもなく
朝早めの起床でコトを進めます。色々やったのでいくつかに分けて
書かせていただきます。時系列的には前後しますがお付き合いいただければ
幸いでございます^^)



一昨日 採集の打ち合わせの時に持ってきてくれた伊豆大島産ネブト。
♀は自己ブリードです。画像は♂が♀を追いかけているみたいですが、
コレはヤラセです^^)ネブトの産卵セットはこれで3セットめで、
これも通年と違う部分です。



ツシマヒラタの♂を割り出しました。ちょっと早いですね。。



蛹室の様子。思いっきりケース側面に蛹室を作っています。
マットで飼育しているように見えますが、実は菌糸で飼育しています。
菌糸がものの見事にマット化しています。。画像の♂、800㏄1本で
羽化まで持っていってしまいました。♀だと思っていたんですね。。。



このあと産卵セットを覗いたらある程度の動きがあったようです。
伊豆大島産ネブトはWD×WDとWD×WF2 WF2×WF2の計3セット組んでいます。



ツシマヒラタは♂のほうが多いみたい。。この個体も先に出品させていただいた
内歯消失タイプの♂と同系統なんですが、この個体は薄っすら内歯が確認できます。

そんなこんなのクワ活状況(^^♪ まだまだ続きます。




なーんて、書きますと仕事のハナシ?と、思いがちですが
採集の打ち合わせです^^)今回は飛行機に乗るので、時間が早いのと
最低限かかる費用を教えてもらったり、持ち物の確認などを一緒に行く
友人としてきました。



お互いの仕事の都合が付かず、友人に最寄駅まで来ていただき、
肴が美味しい居酒屋で一杯やりながらの打ち合わせです(^^♪
基本的には島を楽しむことが一番の目的なのは言うまでもなく、
採集に費やす時間こそ多いかもしれませんが、その辺りを同調できる方と
出会えたこと、また一緒に採集に行けることが何よりなんですね♪

(画像は2月の伊豆大島)

島の細かい情報や食事などは、その旨を掲載されている本を貸してくださり、
ボクが行く先々でよく聞くことはパンフを持ってきてくださりました。
これで島での食事や風呂(けっこう大事です♪)のことはある程度把握できるので
どちらかと言えばお互いの意思確認と近況報告のほうが多かったです^^)
意思確認と云うと仰々しく聞こえますが、近年強まりつつある採集規制のコト
とか、島の方々への配慮などは予め意思疎通をしておくと渡島したときの行動が
スムーズです。ボクのような初渡島する者には分からない事も多いですから
聞いておくのと聞かないのでは大きな差が出ます。近況報告については
頻繁に会えるわけではないので、いつもの事となります^^)



渡島するのは来週です。だんだんモチベーションも上がってきました(^^♪
あくまでも必要分を持ち帰る所存です。これで準備する内容も具体的になって
きました。今日は来週できないクワ活を時間の限り行って来週に備えたいと
思います。もちろん仕事も月末なので取りこぼしの無いようにして
臨みたいと思います(^^♪



material by:=ポカポカ色=