クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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台風一過とは言わないまでもなんとか飛びそうです(^^♪
関東に住んでいるとは言え、この時間の出発は4時起きでございます♪



飛行機までバスで移動します。
テレビでしか見れない飛行場の風景が子供心を
蘇らせます♡



西表行きのときはこの中を通るのね?などと思いながら
バスに揺られます。



飛行機ではなく、滑走路の広さにビックリしています。
そういえばコロナ禍前でも随分飛行機はご無沙汰です。。



機内にて♪ いよいよ飛び立ちます。
伊豆諸島へ行くのに飛行機を使うのは初めてです。



うーん(^^♪まずは荒天ではなくてよかった!
変換していて思ったのですが、「こうてん」って同じ読みで
真逆の意味の言葉なんですね。。。日本語は難しい。。。



到着しました(^^♪ まぁ雨は降っていないぐらいの天気ですが、
採集には持って来いのお天気です。それでは八丈島採集・・・
お伝えしたいと思います♪  続く




色々な系統を飼育してきましたが、なんだかんだで残った個体同士を
掛け合わせています。ダークグリーンやピカールが混ざっています。
でもノーマルカラーで羽化してきました^^)



飼育内容的には800㏄1本孵しなので大きくはないですが、割と色を固定した
血統同士を掛け合わせると暗い色が出やすいと聞いたことがあります。
まぁそうならなくて良かったのかもしれませんね^^)



画像だと判断が難しいけど赤も薄っすら載ったノーマルカラー。
イベント等では見かけない(ボクが探せていない?)色です。
と、言いますか?ニジイロ自体がそんなにいません。。
ショップ様には置いてあるのを見かけます。
とにかく強いので、飼育に関する大掛かりな設備(?)などは
必要ありません。ここ最近の猛暑には対策が必要かと思いますが、
(菌糸で飼育するなら少々あれこれあります。)
それ以外はそれほど気にしなくても産んでくれるし育ってくれます。



個体の寿命も長いし、幼虫も強い♪ ニジイロは楽しめると思います(^^♪





今年のヨツボシはボクの勇み足がモロに影響してしまいました。。
ほっとけばよかったんです。。。なのに蛹の段階であれこれ弄ったのが
原因で羽化不全を多数出してしまいました。画像の♀は既にお嫁ぎになり、
今 手許に残しているのは羽化不全個体ばかりでございます。



そんな折、完品で♂が羽化してきました(^^♪
26日に他個体と一緒に割り出しました。



前胸に黒い部分が無く、上翅が薄っすらブルーの綺麗な個体です。
サイズもヨツボシとしては大きな方かと思います。




ここでヨツボシの飼育に関してですが、一番大事なのは起き出しで
しっかり後食するまで待つことができれば大丈夫かと思います。
ミズゴケが必要か否かで意見が分かれることがありますが、ボクは
ケース底半分がマットのみ、上半分はミズゴケとマットでセットしています。
産む数はカブトムシとしては少ないほうかと思います。



幼虫飼育はカブトムシとしては短いほうなので、マット交換も
それほど必要はありません。だいたい8ヶ月ぐらいの期間で羽化してきます。
どちらかと云うとクワガタ飼育に似ていると思います。
ミヤマやノコの飼育に慣れている方にはそう難しく感じることはないかと^^)
思いますが、産卵セットの組み方はちょっと違いますので、ある意味
新鮮に感じるかもしれません。



5月末の羽化ですと、産卵させることができるのはだいたい12月ごろ。
その年の気温にもよりますが、室温でのブリードが可能かもしれないので
羽化した♂のお嫁さんを探そうかなと考えています^^)




月末から月初にかけて公私とも忙しいトコに
持ってきての台風です。。。
もう日頃の行いが垣間見えますね^^)



ノコたちの動きも非常に活発になってきて、ソチラもうかうかできなくて
ハラハラしています^^)なんとなくコロナ禍前と同じ状況に戻りつつ
あるのを少しほくそ笑んでしまいます^^)



羽化時期と管理の仕方が大いに影響するとは思いますが、若干 産地別で
起き出しの違いを感じます。あと少し早いのか?産み出しもちょっと
遅めです。まだケース側面から卵は見えていません。。



この相違点が混乱を招いたりするのですが、ここはもう焦らずに待つしかないです。
画像の個体は中之島産で、羽化は遅いほうですが今期ブリード用に保管していた
♂のなかで一番初めに活動を開始したし、安定もしています。
すでに2♀と合体済みです♡



産地別で見ますと、口之島産が最初に起きて(羽化も早かった個体ですが)、
次に中之島産、諏訪之瀬島産はまだです。ゼリーも出してしまったくらいなので
起き出すまでもう少しかかりそうです。



いま書かせていただいているのは、一昨年産卵、昨年羽化の個体ばかりです。
昨年入手した個体は、まだ寝ています。同じように管理しているつもりでも
個体ごと違うのは毎年の事なんですが、面白いです。



まだ幼虫が採れていないので、幼虫飼育の事を書くのは些かなんですけど^^)
今年羽化予定の臥蛇島産や中之島産から大きな個体が出たら、飼育方法を
1本化しようかと思っていますが、若干 違和感も感じている部分があるので
思案中です^^)と、あれこれ考えているうちに時間だけが過ぎていき
もっと大変になることは分かっていながら同じことを繰り返しています。。




一応複数種のセットを組んでいます。



シーズンイントップを飾ったニジイロ。入手個体です。
羽化している♀もいるので、♂が元気だったら再登場してもらう予定です。



伊豆大島産ネブトクワガタ。実に3セットも組んでいます。
組んでいる数もそうなんですが、この時期のネブトの産卵って
初めてなんですよね^^)



メアレーミヤマ。1♂起きて、もう1♂がぼんやりしていたのですが
現在2♂ともフル稼働です♪ もう少し頑張ってもらいます。



サキシマヒラタ。思いつくままに書いているので、種類が煩雑になっている
ことをお許しください。実はニジイロに次いでのセット組みです。



ビシグナートゥスコクワ。昨年晩秋に組んでの再セット。
産んでくれると嬉しいなぁ。。



ビシグナートゥスコクワと同じ背景のスペキオススシカクワガタ。
コチラも産んでくれれば御の字です。



ゲアンミヤマ。1♀は起きてくれましたが、そのあとが続きません。
♂が元気なうちになんとかしたいトコロです^^)



今年のミヤマはケルブスが一番手。なんだかんだでヨーロッパミヤマ系は
外せません。



一番目立つのはトカラノコ。口之島と中之島がセットに入っています。
続けて入っていくと思います。



今年の傾向としては、あくまでもミヤマが環境整備からも中心では
ありますが、割とバラエティに富んでいます。今年初めのカブトムシから
考えると多岐に渡っているのでは?などと、思っています^^)



あと自己ブリード個体を中心にしているのもここ近年では久しぶりです。
これからワイルドも入るのでこのままとは言いませんが、いろいろ羽化も
してきますのでこのままということもあり得ます^^)



material by:=ポカポカ色=