クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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唐突にマットの画像から始めてみました♪
今日はマルバネのエサ交換。
石垣と西表ですね^^)
ちなみに同じヤエマルでも石垣と西表は全然型が違うので
両方飼育して違いを楽しめます。
まずは石垣産。いましたいました♪
初2令といったところなので500㏄プリンカップに。
ここで・・・なのですが、今まで入れていたマットに
新しいマットを混ぜ込むか?新しいマットと古いマットを
分けて入れ替えるか?迷いますよね?
今回は新しいマット(U+無添加微粒子+赤枯れ)を底と上部に
幼虫の周りに今まで入れていたマットのフルイ掛けでやってみます。
個人的には赤枯れはいいかなー?とも思うのですが
すごくいい感じの赤枯れマットをいただいたので使ってみます。
新しいマットを軽くプレスして・・・
そのうえにドーナツ状に今まで使っていたマットを入れて♪
真ん中に幼虫を置きます。
あとは新しいマットを被せて完成♪
1頭だけ小さかったので350㏄に。あとは500です。
全頭単頭に切り替えました。
で、お次は・・・
これですね^^)西表は、3令で購入なので
いきなりこれからでした。
ここでも継ぎ足し派と糞取り新しいの混ぜ込み派と
いるみたいです??^^)
今回は糞取りのフルイ掛けに新しいマットを混ぜ込む形式で
替えてみました。
まずは体重測定・・・14gですかぁ。。。
微妙な数値ですね。。
ちなみにですね、2300と1400のボトルに入れていますけど
体重差はそんなに違いませんでした。
1400に入れ替えようかとも思いましたが、意地を張って
2300は2300のままで入れ替えです^^)
新しいマットのレシピは。Uマット+無添加微粒子マット+完熟マット
と幼虫の状態で赤枯れを少し混ぜました。このときの完熟マットは
フルイ掛けをしたものをほんの少しです。
完熟マットはよく混ぜ込んだほうがよろしいかと思います。
よく育ってくれているのでヨシとしときます。
西表産はこれでマットを継ぎ足して水分調整しての方法で
繭玉まで持っていくつもり。石垣産の次は全頭1400に交換して
状態を見ながら考えます。
マルバネはこれで少し様子をみます♪
ここのところ、午後から急に雲が黒くなって
あたりが暗くなったと思ったら強い雨。。
今日もそんな日になってしまいましたが
友人と久しぶりに会う約束をしていたので
出かけてきました。
一応ボクもお土産を持って行ったのですが
それ以上に友人はお持ちくださいました。
いつもありがとうございます。
この場を借りて御礼申し上げます。
その中のひとつを今日はご紹介させていただこうと思います。
奥尻島のミヤマクワガタ!!
先日のオフのとき、BE-kuwaの日本産ミヤマクワガタ特集を
持ってきていただいて(こちらもありがとうございました。)
穴が開くほど巻頭プレートを見たのは言うまでもないのですが、
やはりノコ同様離島に目が行ってしまいます^^)
奥尻 礼文 焼尻が紹介されていたのですが、
友人から『奥尻は標本持ってるから今度♪』と、
メールをいただき(⋈◍>◡<◍)。✧♡
今、目の前にあります♪ 奥尻はノコもいるので
前述の3島の中でも奥尻のミヤマは欲しかったので
すごく嬉しいです。
サイズ的には58ミリぐらいで、
でもしっかり耳状突起も出っ張っているし
しっかりエゾ型です。
白老など北海道の中で南の産地からは大型でも
フジ 基本型が出てくるので
型はいろいろ出そうです。
うーん。。。イズミヤマとも淡路島産とも違う型に
魅了されますね❤
♀もちょっと違います。
ミヤマの♀特有のずんぐり感が希薄なんですね。。
ミヤマはこのように産地での違いや個体差の違いが
いろいろ出るので見ていて飽きません。
奥尻島のミヤマは生き虫も入手したいです。
(かなり難しいとは思います。)
ブリードして多くの個体を見比べてみたいですね^^)
あたりが暗くなったと思ったら強い雨。。
今日もそんな日になってしまいましたが
友人と久しぶりに会う約束をしていたので
出かけてきました。
一応ボクもお土産を持って行ったのですが
それ以上に友人はお持ちくださいました。
いつもありがとうございます。
この場を借りて御礼申し上げます。
その中のひとつを今日はご紹介させていただこうと思います。
奥尻島のミヤマクワガタ!!
先日のオフのとき、BE-kuwaの日本産ミヤマクワガタ特集を
持ってきていただいて(こちらもありがとうございました。)
穴が開くほど巻頭プレートを見たのは言うまでもないのですが、
やはりノコ同様離島に目が行ってしまいます^^)
奥尻 礼文 焼尻が紹介されていたのですが、
友人から『奥尻は標本持ってるから今度♪』と、
メールをいただき(⋈◍>◡<◍)。✧♡
今、目の前にあります♪ 奥尻はノコもいるので
前述の3島の中でも奥尻のミヤマは欲しかったので
すごく嬉しいです。
サイズ的には58ミリぐらいで、
でもしっかり耳状突起も出っ張っているし
しっかりエゾ型です。
白老など北海道の中で南の産地からは大型でも
フジ 基本型が出てくるので
型はいろいろ出そうです。
うーん。。。イズミヤマとも淡路島産とも違う型に
魅了されますね❤
♀もちょっと違います。
ミヤマの♀特有のずんぐり感が希薄なんですね。。
ミヤマはこのように産地での違いや個体差の違いが
いろいろ出るので見ていて飽きません。
奥尻島のミヤマは生き虫も入手したいです。
(かなり難しいとは思います。)
ブリードして多くの個体を見比べてみたいですね^^)
先ほど告知した通り、ノコのエサ交換をしています。
もう菌糸に入れても手遅れなものばかりなので
全頭マットに交換です。
この画像は昨日交換したアクベスの幼虫。
いい具合に育っています。
この子は2300に投入です。
と、昨日入れ忘れた画像を紹介させていただいたところで
今日の本題。
一応画像はこれだけですが、30頭ほど交換します。
まず、一番頭数の多いトカラノコ(中之島)から♪
頭数が多いので先にマットを詰めてしまいます。
たまにですが、手許の狂いを修正する意味合いも兼ねて
容器の(マットを入れた状態で)重さを測ります。
これはまず口まで入れた状態。誤差が20グラム以内でしたら
自分的にはOKなのですが、今日は50グラムぐらいの幅がありました。
ここからプレスで詰めていきます。あとは入れる幼虫の状態で詰め方を
変えていきます。ほとんどの幼虫がクリームがかっていたので
このまま蛹室を作れるように詰めていきます。
ここまでは準備段階。とにかく頭数が多いときは
時間との闘いです。さっさと終わらせます♪
一部大きな個体もいたので1400に。
♀は500に入れ替えます。これは数が多いから
マットの消費量を減らすのが目的で、
余裕があれば♀も800に入れたいところ。。
そのほうが個体にもいいし、整理整頓も容易です。
この時期の交換ですと、羽化が早くても7月になります。
大きな♂だと9月に差し掛かると思うので、今年のトカラノコ
新成虫は早くて10月ごろのご紹介となります。
さて、これから菌糸に入った本土ノコの交換です。
もう菌糸に入れても手遅れなものばかりなので
全頭マットに交換です。
この画像は昨日交換したアクベスの幼虫。
いい具合に育っています。
この子は2300に投入です。
と、昨日入れ忘れた画像を紹介させていただいたところで
今日の本題。
一応画像はこれだけですが、30頭ほど交換します。
まず、一番頭数の多いトカラノコ(中之島)から♪
頭数が多いので先にマットを詰めてしまいます。
たまにですが、手許の狂いを修正する意味合いも兼ねて
容器の(マットを入れた状態で)重さを測ります。
これはまず口まで入れた状態。誤差が20グラム以内でしたら
自分的にはOKなのですが、今日は50グラムぐらいの幅がありました。
ここからプレスで詰めていきます。あとは入れる幼虫の状態で詰め方を
変えていきます。ほとんどの幼虫がクリームがかっていたので
このまま蛹室を作れるように詰めていきます。
ここまでは準備段階。とにかく頭数が多いときは
時間との闘いです。さっさと終わらせます♪
一部大きな個体もいたので1400に。
♀は500に入れ替えます。これは数が多いから
マットの消費量を減らすのが目的で、
余裕があれば♀も800に入れたいところ。。
そのほうが個体にもいいし、整理整頓も容易です。
この時期の交換ですと、羽化が早くても7月になります。
大きな♂だと9月に差し掛かると思うので、今年のトカラノコ
新成虫は早くて10月ごろのご紹介となります。
さて、これから菌糸に入った本土ノコの交換です。
そろそろ終盤ですね。。
お仕事の方もいらっしゃると思います。
ボクもクワ活の残りをやっつけます。
一番やらなければならないのはノコ!
もう最終段階です。
ウトロなどは蛹室を作り出しました。
トカラノコを全部交換して蛹室を作ってもらうよう
促してしまいます。
オオクワは交尾済みの♀(奥多摩産!!)の産卵セットを組む予定。
こちらは少し早いのですが、産卵セットと成虫管理を
ひとつのケースでしてしまおうという。。。
ちょっとズボラですね^^)
ヒラタはペアリングをかけます。
今期のヒラタは神津島 有田市 与路(スジブト)は
決定で、あとはちらほら♀の状態で決めます。
珍産地の♀もいるので予定より増えそうです。
で、一番やらなければならないのが蛹の管理。
ここのところ羽化不全が多いのです。
温度が低いのか蛹室を作っている場所が悪いのか?
容器内の状態が悪いのかは定かではありませんが、
えっ?となってしまうことが多いので、主だった蛹は
人工蛹室に移動します。ヒラタはけっこう蛹になっています。
自分のことを身の程知らずと罵りたくなる。。
外産ノコ。3種ほどいます。
こちらも早々に産卵セットを組みます。
画像のラフェルトのみまだこれからで大丈夫ですが
トラグルス ゲルツルードは限界に近いです。
本土ノコも起きだしていますね^^)
特に伊豆諸島系は活発です。
こちらも対処が必要です。本土ノコは個体の状態で
GW明けでも大丈夫かな?という印象。
なんにしてもやることはいっぱいあるので
当分、ご紹介できると思います♪
お仕事の方もいらっしゃると思います。
ボクもクワ活の残りをやっつけます。
一番やらなければならないのはノコ!
もう最終段階です。
ウトロなどは蛹室を作り出しました。
トカラノコを全部交換して蛹室を作ってもらうよう
促してしまいます。
オオクワは交尾済みの♀(奥多摩産!!)の産卵セットを組む予定。
こちらは少し早いのですが、産卵セットと成虫管理を
ひとつのケースでしてしまおうという。。。
ちょっとズボラですね^^)
ヒラタはペアリングをかけます。
今期のヒラタは神津島 有田市 与路(スジブト)は
決定で、あとはちらほら♀の状態で決めます。
珍産地の♀もいるので予定より増えそうです。
で、一番やらなければならないのが蛹の管理。
ここのところ羽化不全が多いのです。
温度が低いのか蛹室を作っている場所が悪いのか?
容器内の状態が悪いのかは定かではありませんが、
えっ?となってしまうことが多いので、主だった蛹は
人工蛹室に移動します。ヒラタはけっこう蛹になっています。
自分のことを身の程知らずと罵りたくなる。。
外産ノコ。3種ほどいます。
こちらも早々に産卵セットを組みます。
画像のラフェルトのみまだこれからで大丈夫ですが
トラグルス ゲルツルードは限界に近いです。
本土ノコも起きだしていますね^^)
特に伊豆諸島系は活発です。
こちらも対処が必要です。本土ノコは個体の状態で
GW明けでも大丈夫かな?という印象。
なんにしてもやることはいっぱいあるので
当分、ご紹介できると思います♪
先日のミクラミヤマやルックミヤマの産卵セットは
黒土の比重が大きい産卵セットを組みました。
ミヤマクワガタの産卵セットにはとかく黒土を混ぜることが
多いのですが、ここで幼虫飼育は?と、なりますよね?
ウチにいるミヤマクワガタで黒土の配合率が高いのは
アマミミヤマとタイワンミヤマ、クラーツミヤマで
(ミクラミヤマも多いと言えば多いけど上記3種ほどでは
ありません。)
どの種類も1回交換しているので、元々幼虫が入っていたマット
をフルイ掛けして混ぜたのですが、
この初回のマットはかなり黒土が入っていました。
クラーツミヤマはかなり大きくなったので、元々入っていた
マットを元に黒土を混ぜたUマット+無添加微粒子マットで
飼育していますが、暴れも見られず順調です。
そんなところから黒島産や神津島産も同様のマット配合で
飼育していたけど、なかなか成長しないのでマットの配合率を
多くして飼育してみたところ、ちょっとだけ変化が見られます。
(ちなみに北海道や九州産とちょい違いを感じます。)
ただ秋口~冬にかけて若齢の個体は成長が緩やかになるので
ここからどうなっていくのか?というトコロなんですが^^)
種類によって食性に違いがあるのは感じていて
特にアマミミヤマとミクラミヤマは違う・・・
これは幼虫を飼育するにあたり、見聞きしたことを
実践して、他のミヤマでも同様なことを施しても
同じような経過がみられないのです。
例えば近縁種とされるタイワンミヤマとアマミミヤマを
同じようなエサで飼育しても(途中経過ですが)
違うので、やはり種類ごと産地ごとに違いがあるのかな?
と、感じています。
現時点で言えることは、産卵セットは黒土をケース低面に
敷いたり混ぜたりはいい結果が望めるが、幼虫飼育は
種類によって異なる・・・ぐらいでしょうか?
ミヤマの場合、ノコやヒラタと違うところは
温度や通気も大きく関わってくるところに持ってきて
小さく孵ればまだしも落ちてしまうことがある。。。
(ノコやヒラタは小さかったり羽化不全こそあれ、孵ることは
孵りますからね。。)ただ、決して手が出せないという
種類ではないので、あれこれ悩みながら楽しんでいこうという
所存です♪