クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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男性
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自由業に近い自営業
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クワカブ飼育、bike,
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♀が起きちゃって♂が寝ている。。
これはよくあるケースで、この場合♀を入れているケースの
成虫管理用マットを深めに入れて温度の低いところに置く。
で、ペアの♂の起きるのを待つ。
もしくは同じケースに仕切を入れて、♂♀を仕切りで分けて
飼育して、♂が反応して起きてくるのを待つ。
(このときの温度は常温がいいと思います。)
なんてことで、活動開始を促すのですが、
♂が起きていて♀が寝ている場合。。
ちょっと厄介なんです^^)
ボクが飼育しているクワガタでこれに該当するのは
ノコとミヤマ。ドルクス系は長生きだし(越冬する種類も
いますからね♪)羽化した翌年のほうが産みがいい場合も
あるので気長に待てばいいのですが、ノコやミヤマは
活動開始してからの寿命は短いので焦りますよね?
そんなときの対処法なのですが・・・
(これ、絶対ではないです。ボクが実践して
なんとかなりました。。ぐらいに留めてください。)
まず、寝ている♀をミニケースぐらいのケースに
移します。成虫管理用マットを♀が隠れるぐらい入れて
(あんまり少ないと乾燥が著しいです。)
直射日光の当たらない常温でも比較的温度の高いところに
置きます。これで何日か様子を見てケース内を徘徊している
ようでしたら、ゼリーを入れて様子を見ます。
このとき乾燥と蒸れに気を付けます・・・だいたいこれで
起きてくれますが、これでも寝ている場合。。。
ケースから出して座布団の上などで歩かせます。
一気にやらないで毎日ちょっとづつがいいと思います。
あんまり長く歩かせると消耗してしまうので時間にして
5分~10分程度。少し日光に当ててもいいです。
このときも♀のケースを置くところは常温がいいですが
やはり乾燥と蒸れという相反することに対応することになるので
網フタのケースに入れて毎日キリフキ。。
これでゼリーを入れて様子を見ます。
このときペアになる♂は温度低めで管理して長寿を望みます^^)
ノコやミヤマの場合、ケース内で暴れて☆ということが多いので
あまり大きなケースじゃないほうがいいかもしれません。
あと比較的ミヤマはあまり光が当たらないところで管理すると
落ち着きます。このとき♂のゼリーは切らさないことも
暴れを防ぐことになります。
過去♂が起きて♀がなかなか起きなくて、9月中旬ごろ♀が
起きて即交尾、産卵となったことは何例もあります。
(しかもどうしても成功させたい種類に限ってこぉなります。。)
さすがに8月中旬を過ぎても起きてこないと焦りますが、
だいたい10月上旬ぐらいまでなら産卵は行いますので
ここはガマンが必要です。
で、なんとか起きてくれた♀の産卵数は通常通り起きてくれた♀と
それほど変わらない(むしろ多いぐらい)ので心配には及びません。
今年のように、雨が降ると気温がグッと下がるような年は
とかくこのようなことが起こります。
ボクのところでもノコは♂♀とも寝ていたり、利島のミヤマ♀が
まだ寝ている状態です。ここは焦りが一番の敵となりますので
ドンと構えて対処していこうと思っています♪
これはよくあるケースで、この場合♀を入れているケースの
成虫管理用マットを深めに入れて温度の低いところに置く。
で、ペアの♂の起きるのを待つ。
もしくは同じケースに仕切を入れて、♂♀を仕切りで分けて
飼育して、♂が反応して起きてくるのを待つ。
(このときの温度は常温がいいと思います。)
なんてことで、活動開始を促すのですが、
♂が起きていて♀が寝ている場合。。
ちょっと厄介なんです^^)
ボクが飼育しているクワガタでこれに該当するのは
ノコとミヤマ。ドルクス系は長生きだし(越冬する種類も
いますからね♪)羽化した翌年のほうが産みがいい場合も
あるので気長に待てばいいのですが、ノコやミヤマは
活動開始してからの寿命は短いので焦りますよね?
そんなときの対処法なのですが・・・
(これ、絶対ではないです。ボクが実践して
なんとかなりました。。ぐらいに留めてください。)
まず、寝ている♀をミニケースぐらいのケースに
移します。成虫管理用マットを♀が隠れるぐらい入れて
(あんまり少ないと乾燥が著しいです。)
直射日光の当たらない常温でも比較的温度の高いところに
置きます。これで何日か様子を見てケース内を徘徊している
ようでしたら、ゼリーを入れて様子を見ます。
このとき乾燥と蒸れに気を付けます・・・だいたいこれで
起きてくれますが、これでも寝ている場合。。。
ケースから出して座布団の上などで歩かせます。
一気にやらないで毎日ちょっとづつがいいと思います。
あんまり長く歩かせると消耗してしまうので時間にして
5分~10分程度。少し日光に当ててもいいです。
このときも♀のケースを置くところは常温がいいですが
やはり乾燥と蒸れという相反することに対応することになるので
網フタのケースに入れて毎日キリフキ。。
これでゼリーを入れて様子を見ます。
このときペアになる♂は温度低めで管理して長寿を望みます^^)
ノコやミヤマの場合、ケース内で暴れて☆ということが多いので
あまり大きなケースじゃないほうがいいかもしれません。
あと比較的ミヤマはあまり光が当たらないところで管理すると
落ち着きます。このとき♂のゼリーは切らさないことも
暴れを防ぐことになります。
過去♂が起きて♀がなかなか起きなくて、9月中旬ごろ♀が
起きて即交尾、産卵となったことは何例もあります。
(しかもどうしても成功させたい種類に限ってこぉなります。。)
さすがに8月中旬を過ぎても起きてこないと焦りますが、
だいたい10月上旬ぐらいまでなら産卵は行いますので
ここはガマンが必要です。
で、なんとか起きてくれた♀の産卵数は通常通り起きてくれた♀と
それほど変わらない(むしろ多いぐらい)ので心配には及びません。
今年のように、雨が降ると気温がグッと下がるような年は
とかくこのようなことが起こります。
ボクのところでもノコは♂♀とも寝ていたり、利島のミヤマ♀が
まだ寝ている状態です。ここは焦りが一番の敵となりますので
ドンと構えて対処していこうと思っています♪
今年はアマミノコ・・・
買っていますね^^)
請島産が出ていたので思わず・・・です^^)
請島産は持っていたのですが、諸々の事情から
幼虫を全部出してしまったので、自分のが
なくなってしまったという経緯があります。
4月下旬羽化のこの個体。上翅に凹みがありますが
ブリードに支障はないので、この個体でブリードします。
まだ休眠中ですね^^)今年中にブリードしたいので
起こさないといけませんね♪
ちょっと不安なのが今年の気候です。
晴れているときは昨年並みなのですが、雨模様になると
グッと気温が下がるのがね^^)あと室温が低いので
常温に置かないと寝ちゃうかもしれませんね?
アマミノコは4月に入手した笠利町と請島、自己ブリードの
加計呂麻 キヤンマ山の4産地。アマミノコの飼育は大型狙いなので
あまり増やさないでジックリ飼育するつもりです♪
買っていますね^^)
請島産が出ていたので思わず・・・です^^)
請島産は持っていたのですが、諸々の事情から
幼虫を全部出してしまったので、自分のが
なくなってしまったという経緯があります。
4月下旬羽化のこの個体。上翅に凹みがありますが
ブリードに支障はないので、この個体でブリードします。
まだ休眠中ですね^^)今年中にブリードしたいので
起こさないといけませんね♪
ちょっと不安なのが今年の気候です。
晴れているときは昨年並みなのですが、雨模様になると
グッと気温が下がるのがね^^)あと室温が低いので
常温に置かないと寝ちゃうかもしれませんね?
アマミノコは4月に入手した笠利町と請島、自己ブリードの
加計呂麻 キヤンマ山の4産地。アマミノコの飼育は大型狙いなので
あまり増やさないでジックリ飼育するつもりです♪
知床は斜里郡小清水町のミヤマクワガタが
到着しました。♪
ワイルド 初物です♪
小清水町産はボクの周りではノコがポピュラーで
ミヤマももちろんいるのですが、この時期に採集できたのは
珍しいそうです。
耳状突起の左右のバランスが違うのはよく見ますが
見事なエゾ型でしかもアゴが長いです。
こちらは先日届いた佐賀産。見事なフジ型で
サイズ的に同じくらいです。アゴの長さは佐賀産のほうが
短いです。小清水町産はたぶん発生初期だと思うのですが
微毛がすでになくなっています。やはり出てくるときに
擦れてしまうのでしょうか?
左:小清水町産 右:佐賀産
アゴの長さは小清水町産のほうが長いけど、どちらも
カッコイイですね❤耳状突起の反り具合も小清水町産の
ほうが反っています。温度は関係あるのでしょうか?
前胸と上翅の幅の差も小清水町産はあまりありませんね。
この部分は個体差によるのだと思います。前胸と上翅の
縦ラインがストレートに近くなると頭部の大きさが強調されます。
このあいだ友人と電話で話していて、友人曰く
関東ではエゾ型は珍しいので、どうしてもエゾ型に惹かれると
申していましたが、納得できますね^^)
しかし・・・小清水町からボクの住む関東には
札幌で中継してから関東に配送されるので2日かかります。
そう考えると、同じ日本でも遠くのクワガタだなぁと
感慨深くもなります♪
到着しました。♪
ワイルド 初物です♪
小清水町産はボクの周りではノコがポピュラーで
ミヤマももちろんいるのですが、この時期に採集できたのは
珍しいそうです。
耳状突起の左右のバランスが違うのはよく見ますが
見事なエゾ型でしかもアゴが長いです。
こちらは先日届いた佐賀産。見事なフジ型で
サイズ的に同じくらいです。アゴの長さは佐賀産のほうが
短いです。小清水町産はたぶん発生初期だと思うのですが
微毛がすでになくなっています。やはり出てくるときに
擦れてしまうのでしょうか?
左:小清水町産 右:佐賀産
アゴの長さは小清水町産のほうが長いけど、どちらも
カッコイイですね❤耳状突起の反り具合も小清水町産の
ほうが反っています。温度は関係あるのでしょうか?
前胸と上翅の幅の差も小清水町産はあまりありませんね。
この部分は個体差によるのだと思います。前胸と上翅の
縦ラインがストレートに近くなると頭部の大きさが強調されます。
このあいだ友人と電話で話していて、友人曰く
関東ではエゾ型は珍しいので、どうしてもエゾ型に惹かれると
申していましたが、納得できますね^^)
しかし・・・小清水町からボクの住む関東には
札幌で中継してから関東に配送されるので2日かかります。
そう考えると、同じ日本でも遠くのクワガタだなぁと
感慨深くもなります♪
まだ画像に出来ない個体が大半なので
今年(令和)羽化の個体画像を挿絵にさせていただきます。
ノコはウトロ 小清水町 城ケ島 粟島 姫路
今年は本土ノコのほうが早いのですが、それは産卵時期が
先だからです。あと本土系はヤクシマがイイカンジですね♪
コクワは先日のハチジョウの次は、藍島産。
藍島の♂は菌糸に入れているのでサイズは大きいです。
ちょっと意外なトコでパプキン(青)が羽化してきています。
ただ全部♀っぽいです。。画像の個体とは別系統で
もう少し青が強いですね^^)
ヒラタは大三島 伯方島 屋久島・・・って、こないだ
書きましたね^^)大型はこれからなので楽しみです。
亜種はサキシマのみですね♪
オオクワは大きい蛹が多数います♪
久しぶりに見るオオクワの蛹は圧倒されますね。
あと意外なところでは、ドルサリス ピプラギァトス ビソンなど。
ニジイロも2頭(ニジイロはまだ幼虫かもしれません。)いるので
これから賑やかになりそうです。
順番的にはコクワの♂からご紹介できそうです♪
いや。。今日は大変でした。
台風並みでしたね。。。今年は発生が早いのでしょうか?
ミヤマクワガタ各産地出てきましたね~♪
北海道の離島が出ないかな~って
密かに期待しているんですが^^)
奥尻島 礼文島あたりが出てくると嬉しいんだけどなー^^)
伊豆諸島も三宅島が出てきたら嬉しい❤
でも、高くなりそうです。。イズミヤマは伊豆大島産以外は滅多に流通しないので
出たら買いです♪
当ブログに遊びに来られている方でお気づきかもしれませんが
ボクはあんまりサイズに拘らないんですけどミヤマはなー。。
大きいのが嬉しいですよね?^^)
個体差が非常に多く見受けられる種類ではありますから
何個体も持っていても飽きないんですよね♪
これだからいつまでたっても減らないんでしょうね?
台風並みでしたね。。。今年は発生が早いのでしょうか?
ミヤマクワガタ各産地出てきましたね~♪
北海道の離島が出ないかな~って
密かに期待しているんですが^^)
奥尻島 礼文島あたりが出てくると嬉しいんだけどなー^^)
伊豆諸島も三宅島が出てきたら嬉しい❤
でも、高くなりそうです。。イズミヤマは伊豆大島産以外は滅多に流通しないので
出たら買いです♪
当ブログに遊びに来られている方でお気づきかもしれませんが
ボクはあんまりサイズに拘らないんですけどミヤマはなー。。
大きいのが嬉しいですよね?^^)
個体差が非常に多く見受けられる種類ではありますから
何個体も持っていても飽きないんですよね♪
これだからいつまでたっても減らないんでしょうね?