クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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記憶は定かではありませんが、その年羽化した個体が
晩秋あたりに起きだして、♂♀同居させていたこともあり、
12月の上旬あたりにセットを組んでそのまま年越し。
翌年4月ごろ、片付けるほうが強い意味合いで
割り出したところ、20~からの幼虫が出てきて
そのまま500㏄に入れて羽化まで持っていってしまった。。。
チョウセンヒラタ 対馬厳原町 F5
昨年10月あたりからちらほら羽化が始まり、令和最初の羽化
(この種類の羽化としては最終。)個体です♪
これ・・・
サイズを測っていないけど40台後半はあるんじゃないだろうか?
あとガッシリしていますよね?^^)
同日羽化の別個体。
内歯の出方が違います。
サイズ的には同じくらいです。
見え方はこの子のほうがスマートかもしれません。
現時点では販売できるような♀がいない
(翅パカが2♀ほどいます。)ので、ペア売りが
できませんが、♂単でもという方 いらっしゃいましたら
遠慮なくお申し付けください。
1頭500円で販売させていただきます。
昨年10月羽化は即ブリOK。サイズは42~44
画像の5月羽化はまだぼんやりしています。
大きいサイズがお好みでしたら5月羽化分です。
よろしくお願いいたします。
そろそろ北海道産と宮崎県産はペアリングをしようかと
考えているのですが、ここでミヤマの産卵セットの
考察です。
ボクがセットを組むのに用意するものは
大 中 小 ケース(種類によって使い分けます。)
黒土 無添加微粒子マット Uマット 完熟マット
産卵一番のような低添加微粒子マット
産卵木 ミズゴケ
マットはこんなに用意する必要はありませんが
昨年組んだ時にあったマットを書いています。
(しかも全部使用しました。)
昨年は腐葉土も入れたのですが、腐葉土部分から
幼虫や卵が得られなかったので必要はないと思います。
ここでえっ?と、思うのが産卵木です。
いつも小ケースでセットを組むボクとしては
大ケースで組むセットのマット量に圧倒されて
マットの出し惜しみ(貧乏性がモロでました♪)をして
嵩を稼ぐ意味で産卵木を入れたのですが、これが好結果でした。
黒土を底に敷き、マットを入れて産卵木を中央に置きます。
意外と産卵木の周辺で幼虫が得られたので、初めは
足がかりとして使ったのか?と思いましたが
卵や幼虫が出てきた箇所から考えると、必ずしもそうではないようです。
どうも黒土部分に産んでいても幼虫が産卵木を目指しているのでは?
という徘徊跡も見られたので(もちろん産卵木内部からも幼虫を得ました。)
効果はあるのかな?という印象です。
絶対に必要か?と言われればそうではないと思います。
昨年は久しぶりのミヤマ飼育ということと、対象になったのが
中甑産のミヤマということもあり、マットを産卵に定評のあるマットを
使用しました。(正直、いつもよりコストがかかっています。)
それゆえ、少しでもお財布にやさしくしようと思いついたことが
いいほうに転んだというワケなんですね^^)
ミヤマの産卵セットでもう一つ重要だと感じているが『深さ』
そんなところから大ケースを使用することが多いのですが
それについてはまた今度♪ ミズゴケについても同様です^^)
GWの前半に購入したルックミヤマ。
元気なうちに画像に残しとこうと思い、UPさせていただきます。
いつもですとお世話しながら記事を思いつくことも
多いので、キリフキした状態で撮影しますが
今日は乾燥状態で撮影しました。なので、マットがこびりついて
いるのをお許しくださいね^^)
ヴェトナムはコンツム産WD。
価格はミヤマとしては安価な部類に入ると思います。
2010年新記載種です。
ヒメミヤマの仲間で、クラーツとかと近縁種になるようですね。
全体の割合から考えるとアゴは長いですね。
上翅が栗色ですが、頭部や前胸をよく見ると微毛が残っているので
(上翅にも若干残っています。)元々はマッキンキンだったのでは?
と想いを馳せることができます♪ あと耳状突起の形状が国産とは
大きく異なります。見た感じは長方形です。
タイワンとかプラネットのアゴを連想させるようなアングル❤
脚はイエローバンドというより、全体的に黄色い(色が抜けた感じ)
ですね^^)
デザイン的には上品さを醸し出している印象を受けます。
今、成虫は国産とラティコルニスとミクラがいますが
特徴がハッキリ出ている種類ばかりなので、ミヤマブースは
見ていると時間を忘れてしまいます。
ミヤマの成虫を長生きさせる秘訣として、毎日のお世話を
欠かさないことは大事です。ケースを開けてあげることと
キリフキをすることで、水分たっぷり風通しよくを維持します。
ミヤマならでは凹凸は控えめですが、それが上品な印象を
与えているのかもしれませんね?^^)
サイズ的にはこんなところ♪
クリアスライダーでも飼えるサイズですが
一応を大事を取って小ケースに入れています。
累代品が出回らないヒメミヤマの仲間ですが、
最近流通しているものが多いということ、幼虫期間が長い
(これはまだ見聞きした範囲です。)こと、
あと飼育方法が確立されていないのも拍車をかけています。
現在♀は産卵セットの中です。うまくいくといいなぁと
祈っています^^)うまくいっても失敗しても
記事としてあげようと思っていますので
よろしくお願いいたします。