クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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昨年の暮れでしたか?
飼育を始めた当初、憧れだった色変わりの
メタリフェルがヤフオクに出ていて
飛びついたはいいけど、相当な競り合いを強いられ
なんとか入手することができました。
その後、出品者様とクワタの会場でお話しすることができ
いろいろなお話を聞くことができました。
その後、もう2ペア(♀オマケ付き)や幼虫も
揃えて万全な体制でのブリードを敢行しています^^)
当ブログに来ていただいている方々には
意外と思われるかもしれませんが、ブログを
始める前にはかなりの数を飼育していまして
友人にも当時のギネスホルダーがいたりしたので
当然盛り上がりを見せていたメタリフェル飼育。
現在はこのパープルとサンギレンシスがいて
キクロまで幅を広げるとインペラもいます。
累代を続けることと大型の♂を孵すことを
別に考えての飼育が必要です。
あまり表には出していませんが密かに
燃えています♪
ウチには宮崎県産のミヤマは2産地いて
成虫は小林市産が2♂3♀います。
サイズは左68.5と右64で、それぞれに特徴があって
面白いです^^)
こちら64.耳状突起の張り出しが控えめな分アゴが
長く感じます。宮崎県産としては決して大きなサイズでは
ありませんが、これがイズミヤマだったら・・・などと
変な妄想をしてしまいます。
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68.5.これでも大きな部類には入らないんですね。。。
ボクが住む地域でこれが採れたらけっこう嬉しいですけどね^^)
64と比べると太さもそうですが迫力も違ってきます。
これぐらい違ってきますね♪
どちらもフジ型でいいと思います。
耳状突起の張り出しやアゴの湾曲も変わってきますね。
意外とミヤマは太さで見栄えが変わります。
耳状突起の張り出し具合の比較。
昨年夏に北海道産のミヤマを5個体ほど比べる機会が
ありました。そのときは同サイズでも張り出しに違いが
あって面白かったけどサイズが変わると顕著に違いが分かります。
64です。これくらいのサイズが耳状突起が捲れてきませんね^^)
迫力は一歩譲りますが、上品な印象があります。
こちらの形状が好みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
どちらにせよまだ活動開始前の成虫は金色に輝く
微毛が多く残っているので美しいこと請け合いです♥
幼虫飼育を楽しんでいる最中ですが、今年は
本格的にブリードを開始いたします♪
成虫は小林市産が2♂3♀います。
サイズは左68.5と右64で、それぞれに特徴があって
面白いです^^)
こちら64.耳状突起の張り出しが控えめな分アゴが
長く感じます。宮崎県産としては決して大きなサイズでは
ありませんが、これがイズミヤマだったら・・・などと
変な妄想をしてしまいます。
68.5.これでも大きな部類には入らないんですね。。。
ボクが住む地域でこれが採れたらけっこう嬉しいですけどね^^)
64と比べると太さもそうですが迫力も違ってきます。
これぐらい違ってきますね♪
どちらもフジ型でいいと思います。
耳状突起の張り出しやアゴの湾曲も変わってきますね。
意外とミヤマは太さで見栄えが変わります。
耳状突起の張り出し具合の比較。
昨年夏に北海道産のミヤマを5個体ほど比べる機会が
ありました。そのときは同サイズでも張り出しに違いが
あって面白かったけどサイズが変わると顕著に違いが分かります。
64です。これくらいのサイズが耳状突起が捲れてきませんね^^)
迫力は一歩譲りますが、上品な印象があります。
こちらの形状が好みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
どちらにせよまだ活動開始前の成虫は金色に輝く
微毛が多く残っているので美しいこと請け合いです♥
幼虫飼育を楽しんでいる最中ですが、今年は
本格的にブリードを開始いたします♪
新成虫と言っても昨年羽化個体の起きだしなんですが♪
いろいろな種類を飼育しているとそれぞれ特徴が
あって面白いけど、対応がままならなくて
少々ストレスも出てきます。
ただ、ここで放置してしまいますとね^^)
累代という大命題から大きく逸脱してしまいますので
グッと堪えてしっかりやっときます♪
ネブトが割と分かり易くて、カップやタッパー内を
徘徊しますから大きなカップなどに成虫用のマットや
止まり木を入れて様子を見ます。心配なら♂♀別にして
動きがあるか見てからゼリーを入れます。
ゼリーは4分の一にカットしたものが減りが分かり易いです。
ボクはこの段階で♂♀同居させてしまうことが多いです。
クワガタにもカブト同様、後食をするしないあたりで
交尾をする種はいるので、ネブトもその類かな?と
思ってはいますが確信がありません。
(自力ハッチの場合はこの限りではありません。)
一番分かり易いのはドルクス各種で、動き出したなと
感じたらゼリーを与えてみましょう^^)食べなければ
まだだし、ほとんどが食べだすと思います。
ドルクスの場合、新成虫を保管した状態(タッパー等)で
そのままにしとくと、脱走(特に♀。タッパーのフタぐらいでしたら
齧って穴を開けて逃走します。)するので早めに成虫用の
ケースに入れ替えることをお勧めいたします。
ノコは今まで散々書いてきたので割愛気味に♪ 活動を開始したから
と言ってもすぐにゼリーを与えないのが大事です。
あと、あまり大きなケースに入れると暴れて消耗するので
ここも注意が必要です。
ミヤマも先ほどの記事をご参照ください^^)
ノコと比べるとぼんやり感が強いです。
ここまでで一番慎重になりたいのはミヤマで、次いでノコ
ネブト・・・の順でしょうか?とにかくこの時期は
寒暖差が激しいのですが、同じ寒暖差でも秋口と違い
温度上昇の度合いが激しく、温度管理をしていても
外気の状態を敏感に察知します。個体の状態はと言いますと
羽化から休眠を継続ではなく、休眠明けから活動開始という
時期なので、ここで刺激が強い(温度が急激に上がるなど。)
ことを感じさせてしまうと、まだ活動には?という状態で
暴れだします。そうなると最悪★。。。なんてことも
ありますから秋口とは違う対応が必要です。
産卵にも大きな影響が出る時期でもありますから
観察を細かにしとくのがよろしいかと思います。
ブリードがクワ趣味の主体だと個体をよく見ているようで
そうでもないときもあるので、この時期はゆっくり個体を
眺めるいい時期でもあります♪
いろいろな種類を飼育しているとそれぞれ特徴が
あって面白いけど、対応がままならなくて
少々ストレスも出てきます。
ただ、ここで放置してしまいますとね^^)
累代という大命題から大きく逸脱してしまいますので
グッと堪えてしっかりやっときます♪
ネブトが割と分かり易くて、カップやタッパー内を
徘徊しますから大きなカップなどに成虫用のマットや
止まり木を入れて様子を見ます。心配なら♂♀別にして
動きがあるか見てからゼリーを入れます。
ゼリーは4分の一にカットしたものが減りが分かり易いです。
ボクはこの段階で♂♀同居させてしまうことが多いです。
クワガタにもカブト同様、後食をするしないあたりで
交尾をする種はいるので、ネブトもその類かな?と
思ってはいますが確信がありません。
(自力ハッチの場合はこの限りではありません。)
一番分かり易いのはドルクス各種で、動き出したなと
感じたらゼリーを与えてみましょう^^)食べなければ
まだだし、ほとんどが食べだすと思います。
ドルクスの場合、新成虫を保管した状態(タッパー等)で
そのままにしとくと、脱走(特に♀。タッパーのフタぐらいでしたら
齧って穴を開けて逃走します。)するので早めに成虫用の
ケースに入れ替えることをお勧めいたします。
ノコは今まで散々書いてきたので割愛気味に♪ 活動を開始したから
と言ってもすぐにゼリーを与えないのが大事です。
あと、あまり大きなケースに入れると暴れて消耗するので
ここも注意が必要です。
ミヤマも先ほどの記事をご参照ください^^)
ノコと比べるとぼんやり感が強いです。
ここまでで一番慎重になりたいのはミヤマで、次いでノコ
ネブト・・・の順でしょうか?とにかくこの時期は
寒暖差が激しいのですが、同じ寒暖差でも秋口と違い
温度上昇の度合いが激しく、温度管理をしていても
外気の状態を敏感に察知します。個体の状態はと言いますと
羽化から休眠を継続ではなく、休眠明けから活動開始という
時期なので、ここで刺激が強い(温度が急激に上がるなど。)
ことを感じさせてしまうと、まだ活動には?という状態で
暴れだします。そうなると最悪★。。。なんてことも
ありますから秋口とは違う対応が必要です。
産卵にも大きな影響が出る時期でもありますから
観察を細かにしとくのがよろしいかと思います。
ブリードがクワ趣味の主体だと個体をよく見ているようで
そうでもないときもあるので、この時期はゆっくり個体を
眺めるいい時期でもあります♪
自分のブリード用に用意したミヤマクワガタは
全部で7種。
アクベス ラティコルニス エラフス ルニフェル
ミヤマ イズミヤマ ミクラミヤマ。
だいたいが昨年8月羽化~の個体ばかりで
そろそろ起きだそうかという種類も出てきています。
ミクラミヤマは起きだしています。
まだキッチンペーパーを・・・
と、ここでなのですがミヤマは一工程挟んで
起こしていることを思い出しました。
ノコやヒラタの場合はキッチンペーパーがボロボロに
なったらケースに移して少し状態を見てからゼリーを
与え、ゼリーを舐めだしたら1ヶ月ほどそのままで
そこからペアリング~産卵となるのですが、
ミヤマは確か今の状態でケースに移して
(キリフキの頻度はノコに比べて多かったと記憶しています。)
状態を見てから初めてゼリーを与え、
(けっこう無駄にした記憶あり。)舐めだして、暴れて(?)
完全に起きだしたなと感じたらペアリング。
ペアリングは確認したほうがより確実かと思われます。
飼育下ではノコのようにメイトガードが見れることは稀だった
んじゃ?(ここらへんは記憶が曖昧です。)と、思い出しました。
状態の確認については、脚の力や複眼が機能しているかなどが
判断基準なのは他のクワガタと変わりませんが、この時期は
ノコと比べるとぼんやり感が強いので、対応は慎重にしといた
ほうが無難です。あとペアリング後、♂は★になる率は
高いです。いろいろな種類の飼育記事と去年のブリードと
比較してみても類似する部分が多々あるので間違いは
少ないと思います。またワイルド ブリードともに
交尾をしていないと長生きです。
(と、言ってもノコほどではないです。)
割と動き出したら短期決戦なミヤマ飼育。
起きだしさえしっかりしとけばそんなに難しいものではない?
と、思っています^^)