クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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2022年か21年はしっかり産んでくれて掴んだ感があったラエトゥスミヤマ。
しかし昨年は惨敗してしまい、手綱を締め直して再チャレンジです。



まず気を付けなければならないのが、マット配合です。
今回は初心に戻り、黒土を配合して使用します。
あと容器サイズですね^^)ミヤマは♀が小型だからといっても
しっかり産ませたいのであれば深さはかなり必要かと思っていますが
友人は小ケースで卵で何回か取り出して数を得たりしているので、
工夫次第ということですね♪



この画像はペアリング用ケースに移した直後です。かなり徘徊したので
♀を入れるのを躊躇しましたが、ほどなく落ち着き♀を投入。
活動開始が判りやすい種類はともかく、ミヤマの場合 ゼリーの減り具合と
関係なく交尾ができる種類もいるので細かく見ておきたいものです^^)



今回は♀の落ち着きがしっかりしていることがペアリングに移行する
最大のきっかけでした。このあと程なくして合体♡ 今朝見たら
♂と♀が離れて休んでいたので、産卵セットに投入します。
交尾も目視で確認しています。



2022年に友人から託していただいたミヤマ各種の羽化も昨年でほぼ完了して
今年はその数ある種類の中から自分好みをチョイスすることができています。
他種同様 安定期に入った感のあるミヤマ飼育♪ 少しづつ飼育種を変更しながら
いつもいる種類も交えて飼育していきたいと考えています。






ここの処 当ブログの登場回数が少ないネブトですが、亜種的には
いろいろ揃っています。



ネブト(伊豆大島)ハチジョウネブト(八丈島)トカラネブト(諏訪之瀬島)
ナカノシマネブト(中之島)オキノエラブネブト(沖永良部島)
ヤエヤマネブト(西表島)ヨナグニネブト(与那国島)。。
なんだかんだで2原名亜種5亜種いるので、かつての亜種別産地別で飼育していたころ
からすると随分スマートですが、個人的には網羅感を醸し出していて満足しています♪



久しぶりに30ミリに迫る個体も見てみたい気持ちもあるので、頑張ってみようかと
思っています。コクワ同様 小型種にも力を入れていきたい所存でございます♡


まぁ何と勝負しているのかはさておき、昨日 友人が式根島産(式根島後の詳細付き)
のミヤケノコ幼虫をお土産に持ってきてくれたんですね^^)



一応 1ペア持っているのですが、ちょっと迷ってしまいます。。
幼虫を飼育して成虫ペアは出そうか考えています。



さてさてそんなノコなお話なのですが・・・
今年 そんなにブリードはと書いていましてけど、早々と羽化してきているので
晩夏あたりにブリードしそうです^^)



一応 今羽化しているのは、ミシマイオウノコ ハチジョウノコ トカラノコ
(口之島 中之島 諏訪之瀬島)で、悪石島はまだです。あと与路島のアマミノコ
も♀は羽化しているし、イヘヤノコも昨年の♂と今年の早期羽化♀は間に合うかも
しれませんね^^)



すでにクロシマノコは産卵セット済みなので、粗方 国産ノコ亜種は軒を連ねそうです。
たぶん今年もシーズンになればWDも入荷してくると思うので、余力は少し
残しておきたいしね^^)一応 クチノエラブやトクノシマは視野に入れていますが
外産ノコやシカのブリードと被る時期でもあるので、どの辺で歯止めするかが
カギになりそうです^^)



なんとも昭和歌謡チックな滑り出しですが、昨日と今日の午前中は
友人に会ったり、たまにしか買わない用品を求めてカブ号を走らせたり
したので、クワ活らしいクワ活をやっていないのです^^)



昨日は友人と上野で待ち合わせ、年甲斐もなくお昼をたらふく食べてしまい、
買い物もそこそこに高円寺へ(^^♪ 当ブログに来られている方ならだいたい察しは付くと
思いますが、そのショップの店長と暫しの歓談♪ 楽しい時間を過ごしたあと
高円寺で美味しい肴で軽く赤くなってその日は終了。翌日は黒土を買いに早々と
出発して、そのあとマットも購入。100均にも寄ったりお昼も食べに出たりもしたので
少々疲れてお昼寝でございます^^)



で、残った時間を起き出しを促すために常温に置いているミヤマ各種の状況を
確認しました。ヴェムケンはペアリングを掛けてもいいかなと思っていましたが
割とラエトゥスがイイカンジでしたので同居させてみました。



早々のご行為開始に戸惑いもありましたが、購入してきた黒土とマットを
混ぜ合わせて1日ほどなじませました。Nマットも届いているので、明日にも
産卵セットを組めるようにしておきます。



脱走劇もあったヴェムケン。ヴェムケンは少し同居期間が必要なので
もう少しこのままです。♀〇しもあまりないので温度だけ気を付けておきます。



セリケウス・オオバヤシ。2♀いるので頑張ってもらいます。
今回 セリケウスはオオバヤシのみのブリードですね(^^♪
複数♀がいるのは他にルニフェル(ネパール・シスネリ)がいます。



お恥ずかしい♂と♀のパニーミヤマ。同居させたら早かったです。。
パニーミヤマも♀が複数いるので、この♂に頑張ってもらいます。



今日現在 ミヤマのペアリング・産卵はケルブス(ギリシャ)ミヤマ(中通島)
エラフスミヤマ クラーツミヤマが産卵セット済みで、ラエトゥス セリケウス
ルニフェル ヴェムケン パニーがご行為中♡明日にもデンティクルスゲンシミヤマを
ペアリングしようと考えています。あと国産は中甑島産ミヤマが良さそうです♡



今年はドルクス・・・少し増やしたので、5月中にミヤマは産卵セットを組めると
ありがたいです^^)ちょっと財布と相談も必要です♪


まだ2年ほどなので駄話程度に留めていただきたいのですが、
自分トコの羽化ルーティーンの話です^^)
これ・・・継続できればありがたいことなんですが・・・



昨年の初めから今年にかけて、年の初めはカブトムシネタが多いんです^^)
それまではパプキン ホソアカ ミヤマが多かったのですが、突出して
カブトムシネタが台頭してきました。



元々 パプキンやホソアカは数が少ない(幼虫購入が多い)ので、
それほど目立つことではないのですが、自己ブリードによるカブトムシは
そこそこの数がいるので話題になる頻度が多いんです。



ミヤマはだいたい8月ぐらいから種類別に少しづつ羽化してきます。
ブリードの中心的な存在ではあるので、ミヤマは初夏以外 常に新成虫を
拝めることになっています^^)



代わりに初夏から9月ぐらいまでは国産ノコが多く羽化してきます。
一部10月にかかる個体もいますが、だいたい8月中にほとんどの個体が羽化しています。
併せてネブトやヒラタ・コクワもこの時期に羽化しています。



ここで羽化してくる種類を時系列的に並べてみますと・・・

1月・2月 キンイロ ホソアカ 少しだけヒラタ ミヤマ
3月 カブトムシ シカ ヒラタ コクワ
4月カブトムシ 国産ノコ(♀)ヒラタ コクワ
5月~7月 国産ノコ ヒラタ コクワ ネブト 少しだけミヤマ
8月 国産ノコ ミヤマ
9月~11月 国産ノコ ミヤマ
12月 ミヤマ

あくまでも印象に残っている種類を羅列しているに過ぎないのですが
だいたいこんな感じで羽化しています♪



忘れてはならないのがニジイロなんですけど、ニジイロに関しては
それこそいろいろな時期に羽化しているので、どの月に当てはめていいのか
ちょっと記憶から外れています。でも頭数的にはいないわけではないので
羽化してくればという感じです。でも9月に販売していることが多いから
やっぱり5月~7月に羽化してくる個体が多いんだろーなー。。



もちろん個体の入手時期で変わるのは事実です。特に環境で休眠期間が
著しく変化する種類は上のルーティーンから外れることも多いけど
なんだかんだで一年中何かしらの種類が羽化してくるようにはなりました(^^♪



これを確実にルーティーン化できるよう尽力したいと思います。
もちろん種類の増減も含めてでのハナシとなります♡



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