クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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おっ!カテゴリー自体を削除していますね。。
大きいバイクは売ってしまって現在はカブをアシとして
使っているけど、やっぱりムクムクと大きいのに
(と言っても400ぐらいなんですが・・・)
乗りたくなりました♪

ここで平成を駆け抜けた(そんなにではありませんが。。)
2台のヤマハをご紹介♪



2台ともバックシャンです❤
XSは78年 SRは94年(ぐらいです。)で、
2台ともリア16インチなのですが、SRはリムとタイヤを
弄っています。



たった2年のあいだに見事な変貌を遂げたSRクン。
このバイクでヤフオクに目覚めました^^)
XSとの共通点はフロント19インチリア16インチなのと
シートがワンオフというトコロ❤
SRはエンジンとフレームのみぐらいまで弄っていますが
XSはアクセサリー程度の交換です。
あっ!2台ともフレームを少し切った貼ったしていますね♪



XSは見ためより重たいですよ。。
エンジン自体が重たいですからね。
この時代のバイクは無駄にいろんなモノが付いていたり
スペースがあったりしますが、そこが魅力的でもあります。



XSはね、バーチカルツインではありますが
イメージするツインとはエンジンの味付けが随分違います。
マルチに乗っている方にはとっつきやすいかもしれませんが
ロングストロークやシングルからだと少しビックリするかも
しれませんね^^)

で、久しぶりにカブ以外のバイクをどうしようか悩んでいるのですが
とりあえず2台乗り継いでセパハンには慣れたので
カフェレーサーにするつもり。もう少しお気楽感を出そうと
思っています。長距離は走らないのでね^^)
もう行っても鎌倉ぐらいなんで❤安価で小気味よいバイクに
しようと思っています。
この悩んでいるときが楽しいんです♪
バイクは❤



と、言いましても普通のミヤマクワガタと
そんなに変わらないのですが、ここは大きく育てたいことを
念頭に敢えてイズミヤマに絞って書いてみます。



まずですよ。。発生源がどのへんなのか
皆目見当がつかないのですが、ハッキリと分かることは
ノコと住み分けがされています。ミヤマが採れるところでは
ノコはいないし、ノコが採れるところではミヤマは採れません。
伊豆大島は何回か通ったことで、ここが境・・・みたいなところは
特定できているけど、それが本当かどうかは分からずじまいです^^)



飼育的にはどうなのか?なのですが、離島ということには
変わりないので、本州より生息には不向きなところで育っているのでは?
ということが予測できます。その証拠に大きな個体が見受けられない。。
ボクが出品した個体を野外で見たらそれこそ小躍りモノです♪



と、軽く自慢を入れてしまいました。。スイマセン
そんな前置きはさておき、まずは産卵セットなのですが
大きな容器は必要ないかな?という印象です。
ボクは小ケースで組みましたが、深さ的には中ぐらいあっても
いいと思います。マットは黒土配合でもいいし、黒土底敷きでも
構わないと思いますが、オオクワなどの産卵あとの割カス的な材は
入れたほうが産卵促進になると思います。ただ新しいのはいかがかな?
とは思いますね。マット自体はカブトマットのような黒いマットと
産卵一番のような黄土色のマット50:50で配合して使っています。
ボクの場合、黒いマット=完熟マットなので少し弱める意味合いで
Nマットも混ぜています。で、詰め方は底5センチほど固く詰めて
あとは産卵木の周りを押し固める程度で大丈夫かと思います。
産卵のときの温度は大切で、やはり20℃近辺は維持したいところです。



で、産みました♪ ここから幼虫飼育なのですが
割り出したときの令によってマットの質を変えていきます。
初令で割り出した場合、産卵セットに使用したマットをフルイ掛けして
様子を見ます。マットの状態如何では、少し新しいマットを足しますが
最初は産卵に使ったマットで大丈夫でした。



ここから本格的な幼虫飼育に入るのですが、
♂はイズミヤマと言えども1400に入れたほうがよろしいと
思います。理由はですね、エサがいっぱいある大きくなれるという
認識を幼虫が測ってそうな雰囲気を感じるんですね^^)
あと急激な温度上昇に大きな容器に入れておいた方が
影響が少ないというのもあります。
やはり温度の変化が少ないところに生息しているのですから
少しでも避けたいところではあります。
ところで幼虫の飼育温度ですが、そーんなに低くなくても
大丈夫です。ただ大型を狙う場合はその限りではないので
注意が必要です。

画像は淡路島産。

イズミヤマも島モノミヤマの特徴でもあるイエローバンドが
綺麗に出る個体や金の微毛が密生した個体など
美しい個体が出て、それらが羽化したてだとより引き立ちます❤
そんな個体が拝めるのは飼育している方ならではの特権なので
ぜひイズミヤマの飼育♪ 楽しんでください❤


発送が4つほどありまして
ひとつはここから直接のお取引なので
台風が来る前に発送⇒到着まで可能なのですが
ヤフオクの発送が3つあって、ひとつはそんなに
影響が出ない(あくまでも天気予報に基づいています。)地域なので
ご希望通り発送させていただくのですが
もう2つはモロ影響が出そうなんです。。
どうされるか?打診をしてみたら予定通りを希望されて
一応発送はするのですが・・・・

ちょっと心配です。


実は意外と相性が良かったりします♪



特に本土系も離島が産地で、しかも野外であまり
大きいのがいないという産地の個体に宜しいようです(^^♪



ノコの場合はミヤマのようにマットに混ぜ込むのではなく、
産卵セットのとき、ケース底1センチ~3センチほど固く詰めるのに
使います。最初は手持ちのマットで1セット作れるかどうか
ギリギリだったので上げ底の意味合いで使ったのですが
これがどうもよかったみたいです♪



産卵はマットにも黒土のみの部分にも産みます。
で、割り出したときにマットの状態がよければ
底の黒土と混ぜてからフルイに掛けて使うことはありますよ^^)



ただ初2令になっていたら新しいマットのほうが
いいと思います。ド初令で割り出したときのみ、使っています。
ド初令はマットも含めた環境変化に弱い印象があるので
初令で割り出したときは黒土+産卵セットのマットで少しの間
様子を見ています。
使う頻度は少ないですが、産卵促進効果はありそうなので
使ってみる価値はあると思います。黒土は何と言っても
安価なのでコストを抑える意味でもいいと思いますよ♪



やっぱり魅力的❤



ボクのところには小さいのしかいませんが
大きな個体はウットリしてしまう。。



エサ、温度、期間・・・どれをとっても
大変そうと感じるかもしれませんが、クワガタの飼育って
まずオオクワの飼育がベースになっていて、そこから派生したり
類似したりするのですが、それとは別な飼育方法で飼育するから
大変なイメージ 難しそうな感覚が付いて回るのですね。。
このあたりはネブトやミヤマも共通するところかもしれませんね?



マットをブレンドしたり(作ったり)するのは
ノコやヒラタも同じなのですが、市販のマットで大きな個体が
羽化してくるのでそこまでは必要ないと考えるのは当然だと思います。




マルバネの場合、最低でもマットのブレンドは必要だとは思いますが、
今は市販でマルバネ用なるものも販売しているのでそちらを利用するのも
いいと思います。まぁ一言で言ってしまえば『ハードルが高そう』と
なりますが・・・
個人的には幼虫で購入して、その幼虫が入っていたマットをベースに
次のマットの下ごしらえをしていくのが近道だし安価だと思います。
それである程度幼虫が大きくなったところで成虫ペアを入手して
幼虫に使っていたマットをベースに産卵セットを組んでいくと
2年目の幼虫と自己ブリードの幼虫を得て繋がっていくのかな?と
思います。


もうそろそろ西表産が羽化してくるので書いてみました♪






material by:=ポカポカ色=