クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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久しぶりに100サイズで届きました♪
ケルブス幼虫。5頭で出品されていましたが
オマケ2頭の計7頭入っていました^^)
どうもありがとうございました。
これでヨーロッパミヤマの幼虫はメジャーどころが
揃いました。
昨年の今頃模索していた外産ミヤマ、結局のところ
スタンダードに落ち着きそうです。
昨年の今頃 あわゆき氏よりいただいたユダイクス幼虫ペアの
♀が羽化しているんですね^^)
♂はまだまだ幼虫っぽいのでお婿さんも探しました。


・・・・うーん。。画像が入りませんね。



こちらは先日入手したケルベスです。
ユダイクスの♂画像は後日お伝えいたします。

ヨーロッパミヤマに関しましては、どぉしようか
迷ったところもあったのです。なんせ場所をとるので
去年の今頃は今年の量ではなかったので躊躇してしまった
処もあったのですが、今年はマルバネとヤフオクの出品も
重なって踏ん切りがつきました♪



こちらの画像は昨年入手のアクベシアヌス。
画像の個体はもう手許にありませんが、ボクが入手した
ヨーロッパミヤマ亜種のなかでは一番大型でした。
このサイズになると迫力が増します。
このときはちょっと無理かな?と思ってしまったんですね。。
今年ミヤマの採卵もある程度経験もしたので
今年から本格的に飼育しようと思います。

来年は1400~の容器が並ぶようになると予測されるけど
これで棚を増やしたら元の木阿弥になってしまいます^^)


自分的にちょっと前は3種の神器的なイメージがありました。
クロシマ ミシマイオウ クチノエラブ。



なかなか見つからない、見つかっても数が少ない。。
それで当時としては高い。。。
今でこそ価格もこなれているし、探せば見つけることは
できますが、ボクがこの3亜種を探し出したときは
とにかく個体を見ることすらままなりませんでした。



すでにクロシマ ミシマイオウは採集禁止。
クチノエラブはワイルドが入手できましたが
今みたいに毎年というわけではなく、一時累代が
途絶えてから口永良部島が噴火。。。
4、5年は入ってこなかったのではないでしょうか?

そんなワケでこの本土系3亜種は思い入れが深いのです。
飼育に関しては本土系ノコのソレで^^)
菌糸でもマットでもいけます♪
大型を狙うには3亜種ともそれぞれクセがあり、
クロシマは幅が出て、ミシマイオウは他亜種が大歯となるサイズでも
中歯が出たり、クチノエラブは意外と大きくならない。。。
などなど大型狙いにはそれなりの工夫が必要です。
口永良部島も採集禁止は時間の問題と囁かれています。
他の島と比べて地理的には近い島々でこれだけ違いが出て
しかも飼育でもその違いが楽しめる本土系亜種3種。
今年は久しぶりに3亜種とも幼虫がいます♪




此処のところ購入と言うと幼虫ばかりなんですけどね^^)
足したり引いたりしながら補強を兼ねたりしながら充実させています。



ミヤマは国内外を問わず、これはと思う種類を集めています。
ミヤマに関しては一時のノコやヒラタのように模索した期間を
逸脱した感がありますね^^)あれこれいろいろな種類を
ご紹介は出来なくなるかもしれないけど飼育面では掘り下げたものが
書けそうです♪



ノコは原点回帰。国産種の亜種を中心に大型狙いです。
アマミ系 本土系ともに大型を狙います。
もちろん珍産地も充実させていきますが飼育数は少量に
するつもり。離島モノが中心になります。



ネブトも今年~来年にかけては特徴が顕著な亜種で
絞り込んでいきます。ネブトは大型になると表情が
ベツモノになるので、大型狙いという点では
ネブトが一番かもしれませんね^^)その割には
やることが少ないという・・・その辺も魅力です。



飼育数 種類数ともに少ないのがマルバネですが
少しづつ増やしていくつもり。なんせ予算と覚悟の闘いです♪




ドルクスに関しては吟味して少量飼育していきます。
ボクの飼育ではサイズは望めないので美麗個体目指して
飼育していきます。




少しづつですがエッセンス要素も含まれるこちらは
ドルクス同様少量を大事に飼育していくつもり。
えっ?と言われるような個体を目指します。



どうしても続けていきたい国産2種。
以前はマルバネもこのカテゴリーに属していましたが
マルバネは特化して飼育するようになりました。
この2種の新成虫は格別です。

また来年になればなるで変わってもいくのでしょうが
ミヤマ マルバネ ノコ ネブトが飼育の中心になりそうです。


一番減少傾向にあるコクワガタ。
でも飼育しないワケではありませんよ♪



ヤエヤマコクワと加計呂麻島産アマミコクワは飼育します。



そんなに産まないし手間もかからないし♪



あとアマミ系コクワは他で類を見ないとも
思っていますしね^^)

以前のように産地と亜種をコンプリートしようと
思っていないので、この2種を大事に飼育していきます。


たぶんボクが今まで購入したクワガタで一番高額だったと
思います。それほどまでに欲しかったし
第一ペアリング⇒産卵と持っていきたかったという
拘りもありました。



アマミミヤマ 宇険村湯湾岳産CB
ラベルがしっかりしている個体が欲しかったのと
長きに渡り累代がしたいという想いを具現化した個体です。



先のミクラミヤマもそうですが、この2種はこれからトカラノコに
匹敵するような飼育のスタンダードにしたいと思っています。



ミヤマの飼育が今後ノコと2分するような予感を現実にする
個体でもあります。ノコ同様、飼育記に書かれないようなことで
誰もが心配するようなことをここでUPしていきます。

アマミミヤマも来年以降楽しみな事柄です♪


material by:=ポカポカ色=