クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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菌糸交換は部屋の中でできるから・・・
とは言え、いろいろ飛んだりするので
掃除は大変です。。



まずはトカラ。トカラノコは今期 中之島と臥蛇島産を
飼育中です。数で言いますと中之島が圧倒的に多くて
3系統。更なるトカラオレンジを目指します。

 

これはアマミノコだと思います。
アマミノコは笠利町のみで結局ワイルドからの累代となりました。
久々に76~を目指します。

 

これは・・・・?  オオクワですね^^)
機械的に作業を進めたのでこんがらがっています。
オオクワは鹿児島 伯方島 奥多摩の3産地のみとなりました。
けっこう大きいのですが、ヨーロッパミヤマの幼虫を見た後なので
感動が薄いです。。



これもオオクワ別個体。
一昨年はネブトの幼虫ばかりで小さな幼虫に慣れて
今年は大きいのばかり見ているなぁと、変なところに
感心していたのでした^^)


菌糸も買ってあるので、これからノコの菌糸交換をしようと
思います。菌糸に入っているのは
トカラノコ アマミノコ ミシマイオウノコ クロシマノコ
クチノエラブノコですね^^)



多頭飼いしている容器もあるので
全部単頭飼育に切り替えます。
ここで全部交換できればお次は4月ぐらいの
交換になるのでやっとくと楽です。
このとき♀はマットに入れます。



ノコもマットで飼育したいところなのですが
さすがに時間との戦いでもありますので
亜種は全て菌糸で飼育します。
(本土ノコの産地モノはマットで飼育しています。)



ちょっと考えながらのクワ活です♪


今日は午後から溜まっていたクワ活をやりました♪



今年最初のクワグッズです。
2300クリアボトル。10本購入です。
先日の3リッターより高さがないだけですね。
これに・・・



アクベスを入れます。アクベシアヌスは一昨年と去年とで
全部で10頭ほどいます。



けっこうイイカンジで育ってくれています。
スケールが壊れてしまったので体重が測れていません。。
このあとアマミミヤマ ミクラミヤマ ゲアンミヤマ
などを交換して、最後はルニフェル♪
1頭落ちてしまい、9頭になってしまいました。


交換した一部分。。これから棚に移します。
まぁ先日のマルバネ同様2300だの3000だので
あっとゆーまに手持ちのマットがなくなっていきます。
1400が小さく見えますもんね^^)

ミヤマ・マルバネのエサ交換は、それまで入っていたマットの
状態を見て使えるようならフルイ掛けします。



画像の丸いヤツがフンです。フンは取り除くのですが
その周辺のマットは大事なんですね^^)
このフルイ掛けしたマットを新しいマットに混ぜ込んだり
幼虫の周りに敷いたりまぶしたりして使用します。
理由はあるのですが書くと長くなるので割愛します。

ただ手間はかかるので当然時間も要します。
なので夢中になってしまうのですね。実は同様の理由で
容器も洗わないのです^^)これはこの時期にはありがたいです♥

という訳で、本日のクワ活はミヤマ三昧な一日でした♪



お正月休み明けから成人の日までのあいだ、
仕事が繁忙期並みに続いたのと少し寒さがキツイのか?
たぶん血行不良だと思う(症状を人に話すとほとんどの人が
そう言います。)のですが頭痛が出てしまい、書けずにいます。



ミヤマのことなど書きたいことはいろいろあるのですが
少々お待ちいただければと思います。



それでも一応 菌糸買ったりしてきましたので
明日以降はクワ活をしたいと思います。



割と季節や行事に左右される仕事なのですが
昨年夏の引きずりの影響はどうも幼虫だけでは
ないようです^^)


これ・・・・ノコに限った話なんですが
個体によって違うんですね^^)



元々の血ではないようです。
同じ親からでもいろいろ出てきます。
羽化した時の外的要因(蛹室の湿度など)なのかな?
と、思った時もありましたが原因は不明です。

(画像はヤクシマノコ)

特にトカラノコやアマミノコ 本土系亜種の光沢が強く
艶が艶めかしい個体はため息が出てしまいます^^)

ノコの場合、大型だから艶がなくなるということはなく、
小型・中型個体と遜色ない艶が出る個体を見ているので
トカラオレンジプロジェクトの選別個体でも艶のある個体は
最後まで候補に残ります。ただ時間が経過すると艶感が
なくなってしまう個体も存在するので、ブリード時は
艶がなくなった個体でペアリングをすることもあります。



綺麗な発色で羽化した個体に艶が乗るともう
今までの飼育期間のことなど忘れてしまいます。
このあたりもノコの飼育を続けていく要因なのかも
しれません♪




material by:=ポカポカ色=