クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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昨日は仕事の合間に友人と会ってきました。
ボクのワガママで最寄の駅まで来てくださったことに
感謝しています(^^♪ さて、その友人と会うことのきっかけが・・・



このブツを受け取ることでございます^^)なんとも厳重な荷物の梱包を
開けて見ると・・・



なかも厳重でございます^^)画像に映る新聞紙で保護された物体は
保冷剤。さてさて・・・



出てきた430プリンカップ!外気が35℃に達する対策でございますね(^^♪
通称『ガマンの子』と異名を持つ友人ならではでございます^^)



クラーツミヤマの♀。友人の個体のほうが先に羽化していたので相談したところ
持ってきてくださいました^^)ボクの♂と掛けようという目論見です。



早速 状態を把握するためにゼリーを入れて様子をみます。



3♂羽化したうちの一番小さな個体。ホントはもっと小さい♂も
いるのですが、ペアリング使用予定はこの♂が一番小さい。。
どちらかというと個体より着目していただきたいのはキッチンペーパーで
この話がまとまった時点でワインセラーから出したのですが、2日程度で
この有様。。さてさて考察を交えながらクラーツの累代飼育話は続くことに
なりそうです^^)



♂も♀と同様にゼリーを入れて様子をみます。
他種の♂と♀がマッチングできるタイミングも考えます。



飼育期間が長いことがネックにはなっているヒメミヤマ系の飼育。
自身初の累代飼育に向けて始動させていただきます♪


ウチはミヤマを飼育しているのでネブトがなかなか
羽化してくれません。そんな状況の中 ド根性でトカラネブトの♂が
羽化してくれています(^^♪



基本的にネブト飼育はクワ飼育の中でも高温で大丈夫です。
まぁここ最近の35℃とかはダメですが、28℃ぐらいまではそのほうが
羽化・活動・産卵にいいみたいです^^)



こと産卵に関しては前述の温度がいいみたいです。
ボクはトカラ系のネブト(ナカノシマ・トカラ)産卵に赤枯れを
他のネブトより多めに入れています。とは言っても産卵セットに対して
60㏄(目分量)ぐらいですが^^)



そー言えば今年の採集はネブト採集が主体です。なんかいいんです♡
ネブトの採集は(^^♪ 地面にしゃがんで行うので夏場じゃないほうが
いいかもしれません♪



ヒラタ同様 一度大いに嵌って自分なりに消化して、けれど継続している
ネブト飼育。なんか・・・この辺りもお気に入りです♡


今日は生ごみの日なので、クワ関連で捨てられるもののチェックを
捨てる前にもう一度するのですが、同時に何をしなくちゃいけないのか?
も目に映ってしまいます。



画像はこのあいだ友人から届いたパプキン。キンイロ繋がりで
思い出したのですが、ずーっと幼虫のままでいたドウイロがようやく
蛹化しました。蛹サイズでは大きいです。しかし・・・兄弟はすでに
嫁いだり、産卵セットを2回組んだりしているので、この差はなんなんだ?
という印象です^^)



あと小型ミヤマのマット交換です。デンティクルスゲンシミヤマと
アマミミヤマ(^^♪ 小型ミヤマはもう少し増やしたい気持ちもあるけど・・・



ヨツボシも起き出していました。まずは個体のチェックが先ですね♪
ボクの印象ですが、ヨツボシは起き出してからペアリングまでの
観察がけっこう大事な気がしています。



貸し出しからステキなケースに入って戻ってきたヒルスくん♡
大きなケースに入ってもらいたいのですが、ケースがあるんだろうか?



一番にやらなきゃいけないのはミヤマの産卵セットのチェックです。
このあいだ何の気なしに蓋を開けたら♀が上がってきていたので
キリフキとゼリーを与えなきゃです。再度潜ってくれればいいのですが
そーは問屋が卸さないと思います(^^♪



こーゆー細々としたことをやっていると、あっとゆーまに時間が
過ぎてしまい、他の事で慌てます。。。しっかり時間を取ってやらなきゃ
いけないですよね。。


確かに欲しいとは言っていましたが、こんなに早く来るとは
思っていませんでした^^)でも個体を見たらそんなこと
吹っ飛んでしまいました!



ヤエヤマコクワです。具体的なことは書けませんが、
ここでよく言う背景がしっかりした個体です。



実は幼虫を入手していてその個体たちが現在蛹化中です。
ただ、今回は全頭マットで飼育したのでそんなに大きな個体は
出てこないようです。。



あとボクはアマミコクワ種はヤエヤマコクワのみ飼育しています。
これは事故を防ぐ意味合いもありますし、亜種としての魅力も感じています。



蛹化中の個体を持っているのにどうして?と、思われるかも
しれませんが、このペアは即ブリ個体なんです。久しぶりに羽化を楽しみながら
ブリードも楽しもうという贅沢三昧を謳歌しようとしています^^)



さっそく同居させました。材もいいのが手に入ったし、ブリード方法は
往年の方法でじっくりブリードしようと思います。




になるみたいですね?どーりで暑いワケです。。
こぉなると心配なのはムシベヤの温度です。。



ちょっと・・・ではないですね。。かなり気にしとかないと・・・

因みに今年はノコやネブトの産卵は別部屋で行っているので、ソチラも
心配です。その部屋は人がいなくなるとエアコンは消してしまいます。



実は今年・・・羽化してくる種類が多いはずなので(こればっかりは羽化させて
からですからね♪)、そこも心配。。。シュパンスキーはいませんがセリケウスや
フライ ナンサーが少数いるのとタテイタ系がね、3種ほどいるんです。
ナンサーは経験があるんですけど他はねぇ。。羽化させるのは初めてなので
どこまで温度耐性があるのか?が判りません。。



今年は続きでノコ・・・けっこう期待できそうな個体が多いので、最後の最後で
ぁああ~。。。と、ならないようにしないとです^^)
コレ・・・けっこう凹むんです。。



これから数か月 この猛暑が続くのかと考えるとゾッとしますが、
水分補給と体調維持をしながら乗り切っていこうと思います♪






material by:=ポカポカ色=