クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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やっぱり大きなバイクはないと・・・
居ても立っても居られない。。。ワケではありませんが



もちろんカブ号でことも足りているのですが^^)
やっぱり欲しくなって買ってしまいました♪



XSから約1年ぶりです。
少しびっくりしたのは、現在のカスタム車両の安価と言ったら・・・
確かに下取りのときカスタム車両というのはあまり値段が付きません。



このSRはある程度の価格で買い取っていただきましたが
これはショップオーナーがこの車両をかなり気に入ってくれたことが
(もちろんそのショップで弄っています。)
大きいのである意味例外です。



今回手に入れた車両も購入当初からかなり手が入っていて
ここまでの車両だと以前ではある程度の価格なのですが
ちょっとビックリ価格で手に入れてしまいました♪



今回のSRは使用目的を明確にしています。
以前は憧れだったり、単純にそのバイクがよくて購入したり
弄ったりしていたけど、今回は行くところ、乗る頻度も
考慮に入れて手に入れています♪



カブ号がボクに与えた影響は大きいかもしれません^^)



最近・・・ではないか?
不定期に集めている標本。



初飼育の種類を始めるときとイベントの開催時期が重なると
購入したりしています。



どちらかというとタマムシやカミキリムシといった
飼育できない種類や綺麗なものに目が行きます。



もちろん展脚もしますよ♪
主にミヤマクワガタです。あとマルバネですね^^)



もちろん友人の勧めもありますが、野外・飼育に拘らず
キレイな個体、大きな個体はこのように保管しておくと
後々資料にもなるし、第一見ているだけで和みます♪



以前、標本のイベントに出展したときにお客様から
『飼育すると増えちゃうからなー。。』と、言われたことが
ありますが、コレクションとして増やすのと飼育で増えるのは
ちょっと違いますね^^)



自分で飼育したお気に入りの個体を少しづつ残していくのも
いいと思います。



あと最近積極的に見ているのは、野外個体と飼育個体の比較で
トカラノコの野外品の標本を探したり、画像のアマミミヤマなど
も幼虫で購入したり、飼育品でも小型を入手したりしているので
大型個体(標本では高額になりますが・・・)の標本を探したり
しています。



飼育も標本も昆虫(クワガタ)を趣味とする者にとっては
非常に魅力的で楽しいのですが、時間がね。。。
足りません^^)



ミヤマやマルバネ ネブトの飼育では
使用済みマットをフルイにかけて、幼虫を投入するときに
その周りに入れてから新しいマットを被せる、もしくは
新しいマットにそれまで使用していたマットを混ぜるなどを
していますが、これをノコにも実践してみました。



離島の本土ノコで他のノコと同様の飼育方法で大きくならない産地の
個体をどうにかしようという目論見です。
離島の本土ノコの場合、そのほとんどが累代が浅い個体が多いことも
手伝っていますが、中には採集家の方でさえその産地で
大歯を見たことがないという産地も存在するので
やはりそこは飼育ならではで大歯を出して拝んでみたいところです。



ノコに限らず離島産地の個体は入手しずらいこともあり、
どうしても安全策をとってしまいます。
要は低添加のマットで飼育してしまうのですね。。
確かに低添加のマットは安全ではあるけれど大きく育てるには
少し消極的です。そこで主となる新しいマットは完熟系の高添加で
幼虫の周りはそれまで入っていたマットのフルイ掛けを入れて
様子を見ようと思っています。



あと温度ですね。。幼虫に少しづつ食してもらうことも
勿論ですが、低温にすることでマットの活性化を抑えるとでも
言うのでしょうか?マット自体の醗酵は終了していても
幼虫同様、外気に含まれる目に見えない生物(菌など)も
マットに付着して分解しようとしたり(これは推察ですよ♪)
幼虫が宿している微生物もマットを分解(これも推察です♪)
する過程で起きる幼虫によくないことを(温度上昇とか嫌気醗酵とか)
極力抑えようということも頭に入れています。



ただ温度に関しては、ノコの場合はあまり低くすると
休眠してしまうので、ミヤマのような温度帯より少し高めです。
菌糸に入れたら大きくなる産地や亜種も存在する一方で
マットで飼育してもなかなか大きくなってくれない産地も
存在するノコギリクワガタ。
飼育の幅が広い分、困惑する部分も大きいのですが
中歯しか見たことがない産地でも大歯は存在します。
そのような産地の大型♥
魅力的だと思います。




ミヤマクワガタの飼育で一番のハードルは産卵時の温度だと
ボクは思います。あとは初令のときの温度変化ですか?
このふたつをクリアしてしまえばそんなに気負いしなくても
大丈夫かなと思います。



マットは黒土を配合させたほうがボクは好結果でした。
あと割カスでいいので産卵木は入れたほうがよろしいかと
思います。黒土多めのセットでは♀が割カス周りに卵を産むことが
多いのを確認しましたので、材は入れたほうがいいと思います。



幼虫飼育は、飼育者がどこに到達したいのかで変わるような気がします。
とにかく羽化させたいのであれば温度も極端な低温にしなくても
羽化させることは可能です。大きな個体を孵したいのであれば
なるべく低い温度で幼虫期間を2年に持っていくような工夫が必要です。
マットも種類によって好みが変わるので、種類ごとに特化させてあげるのは
いいなぁと思います。ボクも大型♂は(になるであろう幼虫は)
まだ羽化させていないので希望的観測が混じります。



外産と国産では飼育方法が違うまでは言わないけど
やり方は変えたほうがいいのかなぁと、思います。
外産の場合はこぉしたらあぁなるというのが一概に言えないと
いうのが率直な感想です。種類ごとに考え方を変えるぐらいの
気持ちはありますね^^)



あとずーっと前に飼育した時に教えてもらった
蛹室が容器から見えないというのは違いました。
けっこうノコみたいに容器側面から蛹を見ることができたのは
意外でした。ただノコ同様 見えないに越したことはありません^^)
結局のところ、容器中央に蛹室を作ってくれたほうが容器外の影響も
受けにくいし、蛹室のつくりもきれいなので成虫も美しい個体が
孵ります。



とにかくですね、一番は♂と♀の羽化ずれの期間が
ハンパないところです。このためにワインセラーの導入を
余儀なくされたところは大きいので確実に同系統で累代したいので
あれば、それ相応の環境整備は必要です。

とまぁ、現時点でこれは確実に言えるということを
書いてみました。まだまだ発展途上のミヤマ飼育。
来年は書いていることがまるで違うかもしれませんが、
お付き合いいただけると嬉しく思います♪


今日はやっぱり疲れたのでしょうか?
遅くまで寝てしまい、起きて動けるように
(歯磨きやらなんやらの動く前準備です。)なってすぐに
息子と買い物に出かけたんですが、けっこう簡単に済んでしまい
少しクワ活ができました。

 

これは宮島産ノコの幼虫ですね。
宮島のクワガタは何でもレアだそうです。
一応ミヤマ ノコ ヒラタ コクワなどお馴染みの
クワガタはいるそうなのですが、どれも数は少ないようです。



ウェムケンの蛹。この個体が一番大きいけど
まだまだです。。アクベスやユダイクスと同じマットを
使ったのですがどうもうまくいきません。

あとお引き合いをいただいたノコの幼虫の発送準備や
入手した幼虫を大きな容器に移したりといつも通りのクワ活です。

一応これで自己ブリードで幼虫が確認されている個体は
アマミミヤマと利島のイズミヤマ以外は全て大きな容器に
移し替えが終了しました。
あと意外なところではフキヌキコクワがいたり、ウムハンギノコが
いたりします。


material by:=ポカポカ色=