クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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クワガタを飼育するうえで、何かと使う頻度が高い
道具というものがあります。

これは持っていたほうが楽というものと
絶対に必要と思われるものもございます^^)



プラケース。これは必要ですね♪
最近は100均で代用できるものも多々ありますが
コバエ等の発生を考えると専用のものが便利です。
サイズはタイニーという小さなものから大まで
いろいろありますが、ボクは3サイズぐらいで留めています。



PPボトル。幼虫飼育に必要です。
こちらも100均で代用できるものがあります。
幼虫飼育に関しては乾燥とコバエの侵入さえ防げれば
いいと思います。ただ頭数が増えてきたら同じ寸法のものを
揃えたほうが整理や収納は楽です。PPもサイズは3サイズを
中心に大きなもの(2000~)をいくつか持っています。

スプーン。(画像なし)
何かと使います。
これこそ代用が効きますが、けっこうチカラがかかるときも
あるのでボクは専用のものを使っています。
何本か持っていると作業性は格段に向上します。



調理用スケールと製氷皿。
スケールは体重測定用、製氷皿は割り出しのときに幼虫を分けるときに
使います。ここらへんはあってもなくても別にいいという感じです。
ノコのようにひとつの産卵セットから多数・・・しかもいろいろな
ステージの幼虫が出てくるような種類には便利です。



プリンカップ。
ボクは販売させていただいているので常備していますが
使わないで済めばそれに越したことはないという感じです。
2,3回は洗って使いまわせるけど、それ以降はいろいろ
弊害も出てきます。幼虫購入時に入っているものだけで
なんとかできればなと思うこと暫しです。
意外とね、溜まっちゃってゴミ出しの時に大変だったりしますよ^^)

あと頻繁に使うのは、ノギス 菌糸などに穴を空けるヤツとか
ミニサイズのライトとかですが、これは必要に応じてだと思います。

どちらかというとバケツやプラトレイは充実させておいたほうが
作業性に貢献してくれると思います。専用のモノがいいと思うのは
スプーンで(今、800円ぐらいですか?)で、菌糸に幼虫を入れるときや
割り出し時の小分けにも使えるし、ステンレス製なので
曲がらないし洗浄も楽です。



あと道具に入れていいか分かりませんが保冷温庫。
使用目的に応じてサイズが変わるだろうから
一言では言えませんが、飼育の幅が広がることは事実です。
ボクは羽化した個体の管理用に使っているので
一番小さいサイズです。こちらですと10000円前後で買えるもの
もあるので、ちょっと何かを我慢すれば導入できると思います。

ただ道具を揃えるのは、飼育の度合いが増えてきてからでも
遅くないので、必要に応じて揃えればいいと思います。
保冷温庫以外のものの価格はそんなにビックリするものは
あまりありません。(1000円以上はノギスぐらいじゃないでしょうか?)
スケールは性能によって価格は違いますけど、ボクが使っているのは
もう10年ぐらい前に買って700円ぐらいだったと記憶しています。

頭数が増えてくると、道具の量も多くなります。
それに伴って棚を増設したりと付随したものも増えてきます。
飼育する種類や数は予め考えておくのも大事だと思います。





ボクにとってこの時期に蛹がいるのは
非常に珍しいことなんです。
あと成虫が羽化してくることも同様です。

(画像はネブト蛹) 

以前はヒラタ・・・でもこの時期ではないですね。。
3月上旬にヒラタの♀や小型の♂が羽化してくることは
ありましたが、この年も押し迫ってきたこの時期に
羽化してくる個体はほとんどと言っていいほどなかったのです。



ウェムケン ミシュミ タイワン メアレーといった
外産ミヤマたちとマルバネです。
マルバネは今年一番にヤフオクで落札した
ヤエヤママルバネ(西表島産)が全頭 蛹になっています。

楽しみではあります♪





唐突ですが、国産ノコの中でどの亜種が産地が
大きくするのが難しいか?と、聞かれると
ボクは真っ先に『ハチジョウノコ』と答えます。

国産ノコは採卵や羽化まで持っていくには
そんなに気を使いませんが大型を孵す。と、なると
ハードルが上がります。お題に唱えている
クチノエラブもそんな亜種の1種だと思います。



クチノエラブノコの特徴は型が全体的に細く
アゴの湾曲が弱く細長いことで艶があります。
飼育で大型を出して同サイズ付近を他亜種と比べると
特徴こそはそうですが、クチノエラブ単体で見ると
なかなかどうしてけっこうな迫力となります。



飼育に関しては菌糸 マットの両方でいけます^^)
ボクの印象では最後のほうが長かったような気もします。
なかなか大きくならないとも言われていますが、そこは
本土系亜種全般な部分ですので、そんなに気にしなくていいと
思います。
隣接した島で亜種登録されているクロシマ ミシマイオウは
採集禁止ですが、口永良部島は採集可能です。
ただ最近頻繁に起こっている噴火で入島禁止になるなど
流通は途切れ途切れにはなってきています。
あとね、、やはりだんだん厳しくはなってきているみたいですね。。

クロシマ ミシマイオウとこのクチノエラブ
この3亜種は実物を見ると違いが顕著で、飼育していても
面白いと思います。他亜種と比べるとブリード個体は
少ないこともお伝えしておきます。



当ブログに遊びに来て下さるほとんどの方は
国産種がお好みだと思われます。
実際のところボクはそうです^^)



でもミヤマの場合、ミヤマ イズミヤマ ミクラミヤマ
アマミミヤマの4種(亜種含む)なので、あとは産地別で
楽しむことになります。そうするとちょっと変わったものに
目が行ってしまいます^^)



意外と省スペースで済む小型種は形状もいろいろで
楽しめると思います。産卵や幼虫飼育にもクセがあるので
楽しめるのではないでしょうか?



大型種は幼虫の大きさに驚愕します♪
国産ミヤマって幼虫が吐出して大きくはならないので
ヨーロッパミヤマの幼虫サイズは唸りますねぇ^^)
飼育に関してはヒメミヤマなどと比べると飼育しやすいと
思います。スペースは必要になりますが、あの幼虫を見たら
全て吹っ飛んでしまう勢いの個体が出てきます。



そんなに気負わず、しかもスペースも取りたくない。。
なんてことにも対応した種類がいますね^^)
エラフスは成虫サイズもそこそこですが、飼育に関しては
そんなに気を使いません。型はサイズこそ違うものの
ヨーロッパミヤマのそれですから^^)
充分楽しめると思います。



飼育に拘りたいのであれば、ヒメミヤマ系は面白いですよ♪
ただ時間はかかります。ボクのところのクラーツは
まだ幼虫です。



個人的にお勧めはメアレーやルニフェルといった
中型種。国産ミヤマとサイズは類似するけど型や微毛の付き方など
全然違うので、国産種を主で飼育されている方には
エッセンス的な要素抜群です♥
ボクもルニフェルは成虫 幼虫とも持っています。

国産ミヤマの魅力を側面から見出すこともできる
外産ミヤマの飼育。ちょっとお高いのもありますが
飼育自体の大きな違いはないので、一緒に飼育するのは
面白いと思います♪


何が?って^^)
仕事です。。
やっと繁忙期になりました。
あっとゆーまに12月になり、令和元年ももう少しで終わりです。



クワ活のほうはといいますと、
外産ミヤマがちらほら羽化しています。
画像はヤフオクで落とした♂単なのですが
これよりも小さい♂。。。が羽化しています^^)



あと、メタリの活動が活発になってきて
産卵セットを組みたいところです。

今週末は家族のことで外出。
平日は仕事。。。
まぁアタリマエなんですけどね^^)

なかなかクワ活に時間を費やせないところが辛いです。。


material by:=ポカポカ色=