クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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スペキオススシカクワガタも産卵セットを組みました。



スペキオススシカクワガタは感慨深いクワガタでも
あります。初めて見たときは
メタリフェルと同じくらいの衝撃がありました^^)
まだ上翅の色がオレンジということさえ新鮮だったのですね♪



初めて入手したときのこともけっこう覚えていて
当時クワガタに5000円以上の値札が付いたらビックリしていた
ぐらいの感覚だったので、入荷して躊躇していたら売り切れ。。
ショップオーナー様に頼み込んで再入荷してもらい、入手したという
経緯があります。当時から現地ブリードだの材割採集だのと
野外≒飼育的な要素の強いスペキオススシカクワガタ。
この個体もご多分に漏れずそれでした♪
ただ今回の場合 ボクの個体を仕入れてくださるショップ様に
予約を入れて購入したので(それでも残り1ペアでした。)
いろいろショップに置いていた時の状態を教えてくださいました。



入手してからもしっかりと寝かせ、状態も良く見れていたので
ペアリング時に初めてメイトガードを確認でき、軽く
ガッツポーズをしちゃったぐらいです♪
随分久しぶりの材産み種^^)
上手くと行くといいんだけどなぁ♪



一番最初に後食を開始した外産ミヤマです。
11月ごろの羽化ですからちょうどなんですね^^)
個人的には♀を起こすのにニガテ意識があります。



いわゆるシュパンスキーの型と違うようなんですが
ボクにはよく分かりません^^)
たまたま落札出来ちゃった感が強いんです♪



外産ミヤマの飼育を始めてつくづく思うのですが、
やはり生息地の範囲が広がると国産種のようなワケには
いかないですね^^)


今日から同居です。様子を見て産卵セットを組みます。
産卵セットの内容はボクの場合、ノビリスで組んだ内容で
組んでしまいます。あれだとほとんど間違いがないんです。
今期はまだコントロールとかできないので産ませるだけ
産ませてみようと思っています♪




どちらかというとイレギュラーなカタチで羽化してきた
この2種。さてさてお次はなんなのか?というお話なんですが^^)



お次はたぶんノコですね^^)
トカラノコの♂は後になるけど♀は結構な数が蛹になっていました。
あとハチジョウノコ。ハチジョウノコはこの時期羽化してきたら
今年の気候次第ですが、9月ごろブリードできちゃうかもしれません^^)
あと本土ノコの各産地が蛹です。



あとネブト♪ スミマセン画像・・・ランダムです。。
今期のネブトは種類数こそ少ないですがオガサワラと
ナカノシマ。繭玉でした♥
オキノエラブはかなり後になると思います。
この間 一つだけ暴いてみたら青々とした幼虫が出てきましたので
たぶん秋以降の羽化となりそうです。ただサイズは期待できそうです。



ミヤマは淡路島 黒島(!)中甑島 島モノからになりそうです。
あとミクラミヤマ(神津島産)が蛹室を作っています。



イズミヤマも蛹室作っています。産地は利島産と神津島産♪
イズミヤマ自体の数が少ないので販売はたぶん1ペアぐらいづつ
を予定しております。



今までご紹介した間を縫うようにオオクワガタが羽化してきます。
画像は違いますが、伯方島と鹿児島の2産地が現在蛹です。
奥多摩・日原産は少しあとになりそうですね^^)

ちょっと間が空くかもしれませんが、次の出品は国産種が
主となります。外産はほとんどミヤマなのでやはり秋以降
でしょうか? ミクラミヤマ アマミミヤマ イズミヤマも
夏場はちょっとおっかないので夏を越えたあたりからの
出品を考えています♪







ミヤマクワガタはどの種類でもとかく幼虫期間が長い。
まぁ短いと小さいサイズで羽化してきてしまいますからね^^)
ずーっとノコばかり飼育してきたので、初めのうちは
この長さに違和感を覚えていたんですが、最近は
マルバネも一緒に飼育している関係上、慣れてきました^^)



ただですね期間が長いから交換回数もそれなりなのか?
と聞かれるとそうでもないんです。まぁコバエが湧いたりしたら
その限りではないのですが、多くて5回?⇐そんなに変えてんの?
と、言われたことがあります。
まず産卵セットを組んでいる時間が長いでしょ^^)
で、最初の一回目で小さな容器に入れてしまうと交換は
早くなりますが、それなりの容器に入れると4ヶ月~6ヶ月
で、お次も4ヶ月~6ヶ月で、下手するとここらへんから
蛹室を作りだす個体も出てくるので触れなくなったりしますから
小さな個体はだいたい2回。。大きく育った幼虫はもう一度、2度
交換が必要です。ただ意外と通気が必要なのでそんなに固く詰められない
(この固く詰めるって表現・・・幅がありすぎますよね?)
ので驚くようなマット量ではありません。



70ミリに達すればスゴイよという種類は容器サイズが1400で
なんとかなるのでもっと少なくて済みますから意外とやることが
少ないミヤマ飼育です♪


ここのところ週末は雨です。
昨日の土曜日も朝から一日 雨。。
土曜日の朝って寝坊できないんです^^)
起きたときはそんなに降っていなかったんですけどね。。


動き出したら(と言っても家の中ですけどね。。)
雨が強くなってきて、一気にモチベーションが下がったけど
気になっていたマルバネのエサ交換をしました。
たぶんこの交換が最後になります。


マルバネのエサ交換に関しては諸説ありまして
大きな容器に減ってきたマットを継ぎ足す方法と
中の糞を取り除いて(入っていたマットをフルイに掛けます。)
新しいマットに混ぜる方法です。ボクは今回後者を選択していますが
最後のステージは糞を取り除かなくてもいいかなと思いだしています。
繭玉をどう作るかが分からないんですよね^^)古い糞も使うかも
しれませんしね。。



お次は2年目の宮崎県産ミヤマクワガタ。
宮崎のミヤマ幼虫も随分な数がいて出品したいのですが
たぶん発送サイズが100(もしくは80)になってしまうので
出品せずにいます。まだまだ伸びしろがありそうな個体も多いので
もしかしたら2年を超えるかもしれませんね。。
国産ミヤマは先ほど出品させていただきました秋田産
(秋田産はこの一回限りとなります。)と北海道・胆振 白老 空知
宮崎 鹿児島 伯方島 淡路島 北鎌倉 中甑島 黒島といます。
けっこういますねぇ^^)ただどの産地も10頭未満です。
北海道の胆振はもう少しいるのであと一回ぐらい出品する予定です。



最後はヨーロッパミヤマの面々。こちらも2年目の個体群は
もう交換できるのは数頭です。ユダイクスとアクベシアヌスの
交換をしました。ケルブスはもう触れませんでした。。

とまぁ、途中雨も弱くなってもきましたが降っていることには
代わりなく。。早々に切り上げたこの週末。
ここから少しやることがなくなります^^)



material by:=ポカポカ色=