クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ノコは随分と長い期間飼育の中心でしたので
ある程度 これとこれみたいなのが自分の中で出来上がって
いるんです^^)でもミヤマの場合 目に映るモノ全てが新鮮で
見たら手を出しているという感じの去年なんですが^^)



まぁ大きいサイズはヨーロッパ系にまかせて
どちらかというと最大で70ミリぐらいまでのミヤマに触手が
動いています。



国産もステキですが、産地は絞ろうと思っていますしね♪
宮崎・北海道の大型産地は外せないけどやはり島モノに
目が行きます。



そんなところからもイズミヤマは外せないしなぁ^^)



ヒメミヤマも大好きです♥ というかフォーチュン系は
好きなミヤマが多いですね^^)飼育もやりがいもあるし♥♥
ただ何にも考えないで入手しようとすると心臓に悪いですが。。



国産のこの2種も外せない♪ 継続が確定しているのは
この2種です♪



個人的にミヤマのメンガタバージョンだと思っているミシュミ。
ミヤマの中では変わり種だと思うのはボクだけでしょうか?

って、ここまで書いてまだ固まっていないことに気づきました。。
でもね。。トカラノコ同様 数多く飼育することで見えてくることも
あるので少し限定しないといけないよなとは思っています。


実は♀は随分前に羽化していて(と言っても2週間ぐらい前ですか?)
♂が羽化してくるのが待ち遠しかったエラフスミヤマ。



相変わらずの薄皮付きです♪
エラフスは2♂3♀で、画像の個体より大きな♂が蛹で
♀も1頭蛹です。



頭の幅こそ出ませんでしたがアゴが長く伸びた分
サイズを稼いでくれました^^)



個人的にはけっこうオススメのミヤマなんですよね^^)
羽化までに800×2本だし、期間も一年ぐらいです。
小さいミヤマって一癖ある種類が多いけど、
エラフスはヨーロッパミヤマ系の飼育方法が適用できるので
気分的にはラクな気がします。温度もね、そーんなに低くしなくても
大丈夫ですしね♪



たしかマットも黒土混ぜたりしていないと思います。
(ゴメンナサイ、あんまり記憶にないです。)
どちらかというとマットもそんなに気を遣っていません^^)

ただ60に迫るサイズを出したいのなら1400は必要かもしれませんね。
と言いますか、ミヤマはやはり最後のビンだけでも1400にしたほうが
いいような気がします。なんか羽化後の脱出口をあらかじめ作っている
ような感触があるので800だとグズグズになってしまうのです。

ミヤマに限らず羽化した時って格別じゃないですか^^)
思わず笑みを漏らしてしまう今回のエラフス羽化でした。



いやいや当ブログでは♂画像を中心にUPしているんですが
♀も相当数 羽化しています。
となりますとね。。。何が増えるかというと洗い物なんですねぇ。。

炎天下の中(・・・いや。。ホント辛かった。。)
50本からの洗い物は一気にできず。。途中休憩を挟みながら
やったので時間がいつもの倍近くかかりました。。

あとですねぇ。。この気温ではミヤマの割り出しはヤバイですよね^^)
急遽 予定を変更してノコの割り出しをしました。
先日組んだばかりの新島 式根島 下甑島はまだ先になるので
幼虫が見えている与路と屋久島 あとこないだ材の割り出しをしなかった
ヤクシマコクワの割り出しをしました。



ヤクシマノコ 結果17頭
アマミノコ(与路島)結果21頭
ヤクシマコクワ 材の中に9頭 

まぁまずますといったところです。
ヤクシマノコに関してはご予約をいただいているので
出品は未定です。アマミノコはけっこう育っていたので
どうしようか迷っています。ヤクシマコクワはすでに出品・落札済みです。
(ただいま配送中です。)



実は土曜日 ユウタンさんで菌糸を買ってきたばかりなので
アマミノコは全頭飼育しようかとも思っています。産卵一番もですね、
やっと手に入りましたしね^^)



9月はツツイシカ始め、シカの産卵セットやインペラの産卵セットが
控えているのでホッとしています。

幼虫ではケルブスのエサ交換 ヤエマルの交換がそろそろです。
仕事も期限付きのモノが控えているので忙しくなりそうです♪




アマミノコとトカラノコの飼育方法は基本的に同じです。
ただ同じエサ 同じ場所に置いても出てくる個体はかなり
違ってきます。



画像左は先ほどの記事で挙げた個体。右は先日ご紹介させていただいた
アマミノコ。どちらも同じ場所に置いています。



どちらの個体も800⇒1400(この2本は菌糸)⇒1400(マット蛹化用)
という経緯で羽化させています。
で、これだけサイズに差が出るのですから面白いですよね^^)



この個体は先日ヤフオクに出品させていただいた65ミリ(ぐらいでしたよね?)
こちらもたしか経緯は同じです。このように同じ環境で同じエサでも
こうも変わってくるのは個体のポテンシャル以外何物でもないのですが
ここを見極めるのは難しい作業となります。この個体はどちらかというと
アマミノコの成長過程に近い状態で成長していますよね?^^)



これからアマミノコの♂が本格的に羽化してきます。
800×2本で大きな蛹もいますから楽しみです。
アマミノコは♂のほうが多いので大型個体は♂単での出品も考えています。
産地はメジャーな笠利町産なので、お手持ちの♀ もしくは探しても、
見つけるのは比較的容易かと思いますので、別系統で飼育してみるのは
面白いかもしれませんね^^)


昨日、棚を少し整理していたら羽化している容器が
いくつかあったので割ってみました。



トカラノコ♪ 羽化していました^^)
プロポーションが素敵です♥



まだ羽化したばかりなので上翅の色とかはこれからでしょうが
今のところはシミひとつない美麗個体です。
型も申し分ありません♪

トカラノコの色についてはいろいろ書いてきましたが
羽化後の保管時もちょっと影響あるかな?と感じたので
上に被せるキッチンペーパーをやめて下に敷くキッチンペーパーの
加水もいつもより少なめにしてみました。
これで結果が良好ならこれからはそうしようと思います。



どちらかというとサイズより色に拘ってきたトカラオレンジプロジェクト
ですが、昨年~今年にかけての飼育ではサイズも視野にいれたつもりだった
けど、なかなかうまくいかないものです^^)


material by:=ポカポカ色=