クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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トカラノコは国産ノコギリに傾倒していく
きっかけになったノコで一時中断した時期がありましたが
決して短くなくなった飼育経歴の中でいつもいるノコでもあります。



ビークワ35号の『日本のノコギリクワガタ特集』の
巻頭プレートは圧巻で、今でもバイブルであり続けます。



吐噶喇列島というこの時代においても渡島することが難しい上に
採集禁止というオマケまでついた希少種であるのですが
飼育人口が多いのが幸いして多くの個体を見ることができます。



各島の特徴の違いも分かりやすく、産地で数えても
5産地なのでコレクションしやすいのも嬉しい限りです。



ただその特徴を多くの個体数を載せて説明している
ビークワ35号も発行が2010年。
もうすでに10年が経過しているのですね。。
もちろん絶版ですし、中古市場にもなかなか出てこない。。



今回羽化させた臥蛇島産を見てつくづく思ったのですが
大型化や色が派手なのもいいけど、同様に産地の特徴を
しっかり備えた個体も飼育していきたいと強く想ったり^^)
したけど、意識しなくても出ちゃうことのほうが多いので
今、持っているラベルを大事に累代しようと思いました♪







先日、羽化直後でご紹介させていただいた
臥蛇島産トカラノコが色づいてきました♪
菌糸で飼育したので横幅が頭部から上翅まで
ほぼ均一で羽化してきました。



アゴの伸びはイマイチに見える画像。
そうでもないのですが、横幅とのバランスを考えると短いかも
しれません。。でもそこがガジャの特徴でもあるので仕方ないかとも
思います^^)



この個体、実はまだ腹が完全に納まりきっておりません。
でも上翅の先っぽが若干開いています。。
これは腹が納まりきっても治らないかもしれない。。



しかし、まっすぐです^^)ガジャはもしかしたら菌糸で
飼育したのは初めてなのかもしれません。
色味が暗いのはガジャの特徴でもあるので仕方ないのですが
菌糸で飼育しないほうが特徴は顕著に出るかもしれないなぁ。。



ガジャも実は蛹の時点でご予約いただいているのですが
この個体は自分用になりそうです。
サイズ的には申し分ないけれどいろいろな意味でスポイルされている
部分が多いです。。
ガジャは全部で10頭いて、この個体以外に小さな♂(この個体も菌糸飼育)
と♀が羽化しています。ガジャもヤエヤマコクワ同様入手先は限定していて
ラベルはしっかりしているのですが・・・
ちょっと反省しなきゃなりません。。




ミヤマクワガタは羽化してくる成虫のサイズと幼虫の大きさを
比較した場合、圧倒的に幼虫が大きくなります。
幼虫の体重は意外と重くならないなと感じるのは国産ミヤマが
顕著です。

ミヤマによく似た現象(幼虫の大きさの割に成虫が小さい)は
パプキンがそうです。こんなに大きくなったのになんで?
と、問いただしたくなるくらい^^)



幼虫の大きさに比例する種類もいますよね?
ヨーロッパミヤマなどがそうです。幼虫体重が33~になってくると
大型が望めます。ただ体重に関しては水分を多く含んだ故の体重だったり
するので、幼虫のサイズ(長さや太さ)も視野に入れて体重を考えないと
いけなかったりします。友人のところでは33、4あたりでも95ぐらいの
成虫が羽化してくるそうなんです。これには本人も把握していて
マットの加水量が少なめだからだと仰っています。

で、お題の容器の大きさなんですが、ミヤマは(ボクが飼育している
種類限定です。)蛹室を作る前に羽化してから出やすいよう通路を
作っているように感じます。なので試験的に最大でも50ミリぐらいの
種類を敢えて1400に入れてみようと思います。これで大きなサイズの
成虫が出てきたらそれはそれで嬉しいのですが、考えさせられる部分も
あって、種類数を少し考えないとダメかもしれませんね。。





当ブログ開始当初にたまに登場したムスコクン。
すでに20になっています。一緒にお風呂に入っていて
いつ蛹になるのか?(自分がですよ♪)真剣に悩んでいたことが
昨日のように思い出されるのですが(ww)、昨晩少し話す機会が
ありました。



話した内容というのがですね^^)
クワガタ飼育を科学的見地から見てみると(要約)です^^)
まぁ内容は長くなるし、的確にお伝え出来そうもないので
割愛しますが、幼虫を大きくするための説明が詰まった内容で
非常にためになったと同時に寝る前でしたので寝れなくなってしまいました^^)



簡単に言ってしまうと微生物の影響がかなり大きいのでは?という
見解でした。ウチのムスコクンはそちらのほうの勉強をしているので
かなり難解な固有名詞や理論も飛び出します。けど、しているバイトのせいか
かなり砕いて説明してくれるので会話として成り立ちます。



まぁ親として誇らしい(親バカです)と思いながら説明を聞いていたのですが
現実的な話としてはかなりできる内容でしたので、少しづつ実践してみようと
思います。もちろん結果も当ブログで書いていきますので、
お付き合いいただければとありがたく存じます。

さて、火照ったカラダも元に戻ったし、腹も満たされたので
洗い物の続き・・・再開いたします^^)




というキャッチフレーズのCMがありましたが
行楽としての外出はおろか、毎年の決まり事ですら
ままならない。。。今年令和2年8月に突入しました。



晴れさえすればカブ号が大活躍です。お昼の調達から
細かい買い物、重くて買いに行くのを躊躇うようなものは
カブ号の出番です。雨でも大丈夫なんですけど乗っている
ボクがタマリマセン^^)



今日のクワ活は前準備なのであまり書くことがありません。。
材を水に漬けたり、容器を洗ったりに時間が持っていかれます。
洗い物はようやく半分まで到達しました。。
これを書いた後、再開します。。



夕方から夜にかけてヤフオク出品もしますよ♪
画像のフキヌキコクワが2ペアになったので1ペア
出品します。



画像は標茶産なのですが、国産ノコの産地モノも
出品予定です。出品可能な個体(産地)から出していきますので
公表は控えときますね^^)

産卵セットの割り出しや幼虫のエサ交換などは明日にする予定です。
とにかくですね、月末月初でお小遣いも底をついているので
あるものが終わったらそこで終了になります^^)


material by:=ポカポカ色=