クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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産卵セットを組んだマルバネ、
夕飯の後、ペアリングをしてみました。



ハンドペアリングです。足がかりになるプラトレイ
(収納カゴ)に♀を置いて、その上に♂を被せます。



別アングル。



ズーム!交尾器を出していますね♪
今回は♀がまだのようです。何回か試みていましたが
挿入できなかったようです。



こちらは接写♥ なんかの撮影のようですが
表現のしようがありません。。



1時間ほど密でしたが、上手くいかず。。。
もう何日かあいだを空けて再チャレンジです。

ヤエマルは1♂2♀持っていて、セットも2つ組んでいます。
前回は(2年前です。)11月のセットでしたから今回は
少し早いんですね^^)もう少ししてからのほうが
いいのかもしれません♪


朝一に発送を済ませ、(台風が接近していましたからね。。)
土曜に引き続き送迎をこなして、ちょこっと用事もこなし・・・
そうしたらもう一度送ってほしいと始まって・・・
こりゃクワ活はムリかと思いきや、急にキャンセル。
部活で疲れたようです。。と、家族に振り回されるのも
考えてみるとほんの少しの期間だと思うと感慨深いものがあります。
という前振りから始まりますが、マルバネの産卵セットとエサ交換です。



今回のケースは大を使用します。
これは中が全部使っているからで大きな意味はありません。
単に買うのが勿体ないと思っただけです^^)



まずはマットをフルイに掛けます。
2セット組むので最低2袋はフルイに掛けることになります。



まぁこんな感じですね♪ 時間にして30分ほどでしょうか?
薄っすら汗ばみます^^)



この袋は繭玉と幼虫の使用済みマットです。
これのあるなしで産卵の成功率が随分変わります。
なくても産まないわけではありませんが、あると安心ではあります。
マルバネは幼虫からと説いていたのは、このマットの確保のためです。
もちろん雑虫が湧いていた部分は取り除いています。



先ほどフルイを掛けたマットに赤枯れマットをまぶします。
ヤエマルは表面が隠れるぐらいで大丈夫です。



産卵セット完成♥ 2セット組みました。
少しムシベヤで慣らします。

ここでどうするか散々迷ったけど、マルバネを続行しました。
幼虫の使用済みマットがなくなるとかなり片付くので
それが理由です^^)幼虫はほとんど3令なので
産卵セットとは使うマットも配合も変えていきます。



ようやくプリンカップから1400㏄へ。
これでも大きくなったようです。



これは開けてみてビックリしました。
今回時間がなかったので体重こそは測りませんでしたが
いい具合に育っています。



ツヤクワガタに形状が酷似します。
エサの内容こそ違いますが近似した部分も多いので
DNAとか辿るとなんか出てきそうな気もします。(個人的見解です。)



無事交換が済みました。1400に入っていた個体は1頭を除き
全て2300にお引越しです。このあとずーっと気になっていた
与路島産アマミノコをブロー容器に移し替えて本日のクワ活は
終了しました。次はアマミミヤマの交換と先日のミクラミヤマと
フライミヤマを交換します。これは今週中にやっつけおきたいです^^)




いやいや久しぶりですよ♪
ネブトのこと書くの・・・♥

おーっ!晴れ間が見えてきましたね♪
ちょっとやること変えようかと考えてしまいます。



まず、産卵セットなんですが、温度を高くできれば
採卵は可能です。20℃以上にできれば産むと思います。
常温で飼育される場合は、温度が低くなると産卵セットの
中で休眠モード(しっかりコロニーを作ります。)に入るので
ある程度の期間が経過したら産卵セットを暴いて、個体を
休眠の容器に移し替えるなどをしていただければ
翌年の活動期には産卵します。少し数は減りますが
それでも自分飼育分には充分な数は産みます。



幼虫飼育に関しても同様で、温度を上げることができるようでしたら
すくすくと育ちます。室内に入れるだけ(地域差はございます。)でも
随分違うので試していただけたらと思います。常温(外気と同じような
温度帯)でしたら、少し時間はかかりますが大型の予感を醸し出します。
ネブトは小型種ですけど大型の個体はたっぷり1年強の幼虫期間を
過ごしますし、冬場の幼虫での休眠(?)は必要な気がします。



ここまでは以前にも書いていますので、もういいよと思われる方も
いらっしゃると思います。今回は少し詰め方を変えてみようと
思っています。3令からの話なんですが、下半分を固詰め
上半分は緩詰めという詰め方です。いわゆるミヤマの蛹化用の
詰め方をしてみようと考えています。ネブトってボクはだいたい
1回の交換で羽化まで持っていってしまうのですが
今回はもう一回交換しようと思っています。
ここが30ミリに達する鍵になればと思っていますが
こればっかりはやってみないことにはどうしようも
ありません。。ネブトを少量で大型をというのはいろいろなことが
絡み合って至難の業だったりします。ここを挑戦していきたいと
思っています♪


もうかなり古いですから仕方ないのですが
キーボードの調子が悪いです。ÝとÈがうまく打ち込めない
時があります。『よろしくお願いいたします。』とかが
うまく入ってくれないので、どうしたものか?と困惑しています^^)
まぁまだまだ思い切ったことが出来ない状況ではありますからね。。
困ったものです。



さてさて、(今は調子いいです。)出品もそうですが
クワタの準備もちょこちょこ始めました♪
一応ですね、10~15ペア+(ミヤマご予約分)を持ち込もうと
考えています。内訳はもう少し絞り込みますが
クロシマノコ 1ペア
トカラノコ(中之島)1ペア
トカラノコ(臥蛇島)1ペア
アマミノコ 2ペア
オキノエラブネブト 1ペア
ミヤマ(宮崎県)1ペア
アクベシアヌス 1ペア

このあたりは決定です。
サイズや価格などは前日のご連絡になると思います。

会場でも対策をしておりますが、個人の対策も大事だと思います。
出品側も万全で臨むつもりですので、ご参加いただければと思います。
よろしくお願いいたします。




クワタを目前に控えているので
どうしようか迷いもしましたが、もうちょっと攻めていこう(♥)
というキモチもあり、出品させていただきました。
国産ミヤマは並べるにはもう少し時間がかかりそうなんですけど
淡路島産が安定していたので出品させていただきました♪



エゾ型の63ミリ。昨年にワイルドの70オーバーが出品された
ことがありまして(落札しています♪)、その個体から考えると
小さいですが、通年の慣例(?)では淡路島産は個体数も少ないし
出ても40ミリ台だったりするので、昨年は稀な当たり年だったんですね♪
そんなことを考慮に入れても小気味よい個体だと思います。
島モノなのにエゾ型?と、思う方もいらっしゃるかもしれませんが
ワイルドの68でエゾ型という標本を所持しています。



♀もスマートな36ミリを付けさせていただきました。
実は♀、今年羽化はこの個体のみなんですね。。
あとは昨年羽化してしまったので、ちょっと出品・販売とは
いかないので、淡路島産はこの1ペアのみとなります。



お次はイズミヤマ利島産♀単品。
累代はWF1です。F4ペアは2ペアほど出品させていただきましたが
WF1は初めてです。利島産WF1は、幼虫でかなり出てしまい
手許に残ったのは4頭のみなんですね。。
3♀が羽化して1頭♂と思われる個体はまだ幼虫です。
ボクも来期はF4の♂とWF1の♀で累代となりそうです。
もしF4ペアを落札された方が見てくださってくれていたら
これはチャンスだと思います。なかなか血の入れ替えができにくい
種類で産地だと思うのでもし見られていたらご検討を
お願いいたします。

これからの出品はミヤマが中心となると思います。
いろいろと出せると思いますのでよろしくお願いいたします。



material by:=ポカポカ色=