クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ただいま、出品させていただいている幼虫は
ノコがウトロ ミヤマが奥多摩 アクベス フライで
ボクがよく出す種類としてはノコ ミヤマ ネブトです。



ヒラタ コクワ マルバネ オオクワなども出品するのですが
大抵 自分でも飼育しています。



出品・販売に関しては初令以降の安定した個体
(要は配送に耐えられそうと判断した場合)
を出すことにしています。業販に関しては自分で届けられる場合は
その限りではないです^^)まぁ何かあったときは対応ができますので
そうさせていただいています。



で、出品に際して♂♀判定はしていないと記述していますが
一応してはいます。ただボクはあまり♂♀判定が得意ではないので
判定はしていないと書かせていただいています。
(実際、偏っていることはあります。)
5頭以下の出品に留めているのは60サイズで発送したいからで
(保冷剤を入れるので60でなんとかなります。)
やはり運賃というのはなるべく抑えたいというキモチがあります。



幼虫の場合、追加を希望されることもあるかと思います。
ボクの場合はゆうパック着払いなので、送料に乗せることが
できないのですね^^)なので追加分は直接のお取引となります。
ただ種類によっては何回かに分けて出品するので、プライバシーな
部分で心配なようでしたら、落札後 取引ナビからお問い合わせいただいて
くだされば返答・対応は可能です。
最後にですが、落札されて受け取りのご連絡をいただいてから
自分の分を通常飼育にしていきます。なので万が一のことが
あっても対応は可能です。ただですね^^)申し訳ありませんが
死着保障はございませんので、別途となることをご連絡差し上げます。
通常販売価格とまでは言いませんが、ちょっとお高くはなります。



このあとの幼虫出品ですが、ノコ ミヤマ ネブトは
出品予定です。何を出すかは割り出し後にご連絡差し上げます。
先日ですが、先にご連絡差し上げたのにも関わらず結果がよろしくなく
出品できずに終わってしまったことも踏まえて、しっかりと
結果が出てからお伝えいたします。
よろしくお願いいたします。


エラフスミヤマも幼虫入手分が全頭 羽化しています。
5頭で幼虫を入手して2♂3♀という素晴らしいバランスでした。
これは見習わないといけませんね^^)



サイズも小さいし華奢なんですが、なんか魅力のあるミヤマです。
1属1種なんですよね? アメリカにいるというのも不思議なんです^^)



とにかくサイズ以外はヨーロッパミヤマのイイトコ取りみたいな
クワガタで、頭はユダイクス アゴの形状はアクベス アゴの色はケルブスと
言った具合です♪ ♀は独特なカタチをしていますね。



個人的にはお勧めのミヤマクワガタで、まずサイズが小さいので
場所を取らない。よくミヤマを飼育したいけど温度が障害になって
飼育を断念したというハナシはよく聞きます。
エラフスの場合は保冷器具を導入することで飼育は可能です。
今回の飼育では♂も♀も800で羽化させています。
60に届くような大型個体を羽化させるには1400が必要かもしれないけど
画像の個体ぐらいのサイズでも充分 満喫できるのではないでしょうか?



別個体画像。この個体のほうが先に紹介した個体より二回りほど
大きいんです♪ この個体も800 2本で孵していますから
やりようによっては大きく羽化させることも可能なんですね♪



耳状突起の捲れもセクシーなこの個体。
久し振りに手放したくないと思った個体です。

意外とね、小型のミヤマって気難しいところがあって
先のクラーツなんかは3年を要するし、現在セット中のヒメミヤマも
割り出すのに半年ぐらいは待ったほうがいいみたいだし。。



それに比べればエラフスは肩の力が抜けますね♪
(とは言っても油断は禁物ですが。。。)
あとあまり語られないのですが、前蛹や蛹の期間が長かったり
個体によってマチマチだったりするのですが、エラフスはそれが
ないですね♪ ノコ並みの期間で羽化してきますし、今回はラッキー
だったのかもしれないけど、♂と♀の羽化ズレがなかったので
少数の飼育で累代が可能となりました。
いま出品しようか非常に迷っていますが1ペアだけ出してみたい気持ちも
あります♪



いや・・・発送用の発泡スチロール容器なんですがね^^)
実際のところ中古だけでは間に合わないので
買いに行くのですが、最近 いつも行く100均の棚に
置いていないときがあって、店員さんに聞くと
在庫があるということでしたが、
なんと配送用のダンボールごと出してきたので
思わず箱買いしてしまったんです♪
(1箱12個入でした♥)
それが理由ではありませんが(一部原因のひとつにはなっていますが♪)
出品しています^^)



昨日(ん?今日??)紹介させていただいたアクベス。
実はすでにお引き合いがあるので、画像の個体でペアを
組んで出品しています。アクベスの出品は今回限りに
なるかもしれませんね。。(キャンセルが出たら出します♪)
ヨーロッパミヤマはユダイクスの♂単が取り置き済み、
ケルブスももう1ペア出せるかな?というところです。
幼虫もたぶんですが、今回で終了かなというところです。



2度目の出品となりますフキヌキコクワ。
画像にしたら♂♀ともスレを見つけてしまい、急遽価格を
下げて開始しました。フキヌキコクワはある程度低温にしないと
産まないので(材産みです。)、これからの季節なら常温で産卵可能
(あとはこれからの気温次第ですね♪)かもしれません^^)
ちなみにボクが産ませたときは3月下旬~4月上旬で、まだ上着を
羽織っていた時期だったと記憶しています。



幼虫購入の個体を羽化させたヤエヤマコクワ。
実はこのあいだエアコンの操作を間違えて
半日ほどエアコンが効いていない状態のときが
ありまして。。。それが原因かどうかは分かりませんが
♀が蛹で落ちてしまい、泣く泣く♂のみの出品です。
自分用のペアは今年入手しているのでブリードには支障ありませんが
ちょっとお粗末な結果での出品です。
ちなみにボクが飼育しているヤエヤマコクワは信頼できるショップ様から
入手していますので(ずーっと同じショップで入手しています。)
ご安心くださいね♪



とりあえず3品出品したけど、本日終了が2品(入札入っています♪)
ありますので、続けて出品しようかと思っています。
アマミノコは複数の方からお引き合いをいただいておりますので
10月に入ってからの出品となります。



あとまだ出していないのが国産ミヤマの成虫ペア。
♂が少々羽化しているのですが、まだ安定していないんです。。
もう少ししたら出そうと思っています。



オキノエラブネブトも今回がラスト。ネブトは成虫自体がラストです。
幼虫は出す予定でいます。あと突拍子もなく出品することも
ありますからお時間が空いた時にでもチェックしていただけると
ありがたく存じます♥




アクベシアヌスです。ヨーロッパミヤマは
タッパーの大きさが違います。



キッチンペーパーを取り換えてあげないと
いけませんね。。
アクベシアヌスの♂は3頭羽化していて
1頭が蛹、もう2頭ほど3令幼虫がいます。
来期 ブリードに廻せるのは今蛹の個体までですね。
♀はたぶん♂の倍ぐらいだったと思います。
ここまでが幼虫購入で、その次から自己ブリードとなります。



3頭並んだ画像の左側の個体。
人工蛹室で羽化させた個体です。上翅にシワが寄ってしまったのが
残念です。サイズ的には2番目になります。



画像中央の個体。一番小さな個体。耳状突起の出方なども
華奢です。しかし・・・同じエサ 同じ容器 ほぼ同じ場所で
飼育しているのになんでこぉも変わってしまうのでしょう?^^)



個人的には嬉しい個体♥
先にご紹介させていただいたユダイクスが逸脱した大きさでしたので
霞んでしまいましたが、充分ナットクの個体です。



冠幅もそうですが、アゴの太さや曲がり具合も変わってきます。
大きいほうがカクカクしています。あと先端の開き具合が
随分変わりますね。先端が長くなる分2番目の牙が短くなるんですね。



こぉなってくると一番小さな個体はかわいく見えます。
でも形状はしっかりと出ていますね♪

ヨーロッパミヤマはサイズで価格が随分変わってきますが
並べてみると一目瞭然です。自分で飼育して言うのも何なんですが
妙に納得してしまいました^^)
キッチンペーパーを取り換えてまた寝てもらいます♪




先日出品させていただいて全て落札いただき、
(どうもありがとうございました。)
現在自己ブリード用が残るヤエマル。
あと6頭ほど幼虫がいます。この6頭はもう少し先になりそうなので
現在羽化している個体でブリードすることになりそうです。
台風の影響で気温も下がっているので、少し常温で置いてみて
起きだしを図ろうと思っています。



マルバネだけは新成虫の管理の仕方が違うんですね。
クリアスライダーに成虫用マットを3センチ~入れて
管理しています。今回羽化した個体はほとんどが繭玉割なので
活動するまでにちょっと時間を要します。
個体が自分でマットから出てくるのを見計らってゼリーを入れ、
後食をするか?確認します。
なので毎日 遠目からでもいいので観察するクセを付けときます。



活動開始までの期間なのですが、そんなに時間がかかりません。
だいたい1ヶ月ぐらいだと思っていて大丈夫かと思います。
ただ、後食後すぐペアリングできるかと聞かれるとそうでもなく
いくつかゼリーを平らげるまで待ちます。ここでもノコのように
1ヶ月とかではなく、ゼリー2、3個です。長くても2週間?
いや、そんなに必要ないかもしれませんね。
今回、出品した個体も含めて9月6日~繭玉割個体なので
もうそろそろ1ヶ月ですから、カレンダーが10月になったところで
ゼリーを入れてみてもいいかもしれません。



ただですね^^)短期間とはいえ、焦りは禁物です。
マルバネって意外と力が強いので、ペアリングが早いとちょっと
マズイことが起きるかもしれません。ボクはまだ経験がありませんが
あの力加減ですとサイアクなことになりそうです。
ペアリングはハンドペアリングで行っていました。
プラトレイに個体を置き、♀の上に♂を被せて行います。
交尾時間は15分ぐらいなので、コトが済むまで観察していました。



産卵セットは予め組んでおきます。
よくマットを馴染ませとくということを聞きますが
ボクはどちらかというとセットを置く場所に状態を
合わせておくという意味合いが強いです。ここはミヤマのセットも
そうなんですが、組んだばかりのセットは置く場所より、セット内の
温度湿度が高めなので、安定させたい気持ちとペアリングが済んだら
♀をすぐセットに投入できますからね^^)
セット内容については組むときにまた書かせていただきます。



石垣島のヤエマルは現在、採集禁止です。
産地もいくつか出ていますが徐々に少なくなると思います。
今持っている個体を大事に累代していくことを肝に銘じて
ブリードしたいと思います。



material by:=ポカポカ色=