クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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いやいや久しぶりですよ♪
ネブトのこと書くの・・・♥

おーっ!晴れ間が見えてきましたね♪
ちょっとやること変えようかと考えてしまいます。



まず、産卵セットなんですが、温度を高くできれば
採卵は可能です。20℃以上にできれば産むと思います。
常温で飼育される場合は、温度が低くなると産卵セットの
中で休眠モード(しっかりコロニーを作ります。)に入るので
ある程度の期間が経過したら産卵セットを暴いて、個体を
休眠の容器に移し替えるなどをしていただければ
翌年の活動期には産卵します。少し数は減りますが
それでも自分飼育分には充分な数は産みます。



幼虫飼育に関しても同様で、温度を上げることができるようでしたら
すくすくと育ちます。室内に入れるだけ(地域差はございます。)でも
随分違うので試していただけたらと思います。常温(外気と同じような
温度帯)でしたら、少し時間はかかりますが大型の予感を醸し出します。
ネブトは小型種ですけど大型の個体はたっぷり1年強の幼虫期間を
過ごしますし、冬場の幼虫での休眠(?)は必要な気がします。



ここまでは以前にも書いていますので、もういいよと思われる方も
いらっしゃると思います。今回は少し詰め方を変えてみようと
思っています。3令からの話なんですが、下半分を固詰め
上半分は緩詰めという詰め方です。いわゆるミヤマの蛹化用の
詰め方をしてみようと考えています。ネブトってボクはだいたい
1回の交換で羽化まで持っていってしまうのですが
今回はもう一回交換しようと思っています。
ここが30ミリに達する鍵になればと思っていますが
こればっかりはやってみないことにはどうしようも
ありません。。ネブトを少量で大型をというのはいろいろなことが
絡み合って至難の業だったりします。ここを挑戦していきたいと
思っています♪


もうかなり古いですから仕方ないのですが
キーボードの調子が悪いです。ÝとÈがうまく打ち込めない
時があります。『よろしくお願いいたします。』とかが
うまく入ってくれないので、どうしたものか?と困惑しています^^)
まぁまだまだ思い切ったことが出来ない状況ではありますからね。。
困ったものです。



さてさて、(今は調子いいです。)出品もそうですが
クワタの準備もちょこちょこ始めました♪
一応ですね、10~15ペア+(ミヤマご予約分)を持ち込もうと
考えています。内訳はもう少し絞り込みますが
クロシマノコ 1ペア
トカラノコ(中之島)1ペア
トカラノコ(臥蛇島)1ペア
アマミノコ 2ペア
オキノエラブネブト 1ペア
ミヤマ(宮崎県)1ペア
アクベシアヌス 1ペア

このあたりは決定です。
サイズや価格などは前日のご連絡になると思います。

会場でも対策をしておりますが、個人の対策も大事だと思います。
出品側も万全で臨むつもりですので、ご参加いただければと思います。
よろしくお願いいたします。




クワタを目前に控えているので
どうしようか迷いもしましたが、もうちょっと攻めていこう(♥)
というキモチもあり、出品させていただきました。
国産ミヤマは並べるにはもう少し時間がかかりそうなんですけど
淡路島産が安定していたので出品させていただきました♪



エゾ型の63ミリ。昨年にワイルドの70オーバーが出品された
ことがありまして(落札しています♪)、その個体から考えると
小さいですが、通年の慣例(?)では淡路島産は個体数も少ないし
出ても40ミリ台だったりするので、昨年は稀な当たり年だったんですね♪
そんなことを考慮に入れても小気味よい個体だと思います。
島モノなのにエゾ型?と、思う方もいらっしゃるかもしれませんが
ワイルドの68でエゾ型という標本を所持しています。



♀もスマートな36ミリを付けさせていただきました。
実は♀、今年羽化はこの個体のみなんですね。。
あとは昨年羽化してしまったので、ちょっと出品・販売とは
いかないので、淡路島産はこの1ペアのみとなります。



お次はイズミヤマ利島産♀単品。
累代はWF1です。F4ペアは2ペアほど出品させていただきましたが
WF1は初めてです。利島産WF1は、幼虫でかなり出てしまい
手許に残ったのは4頭のみなんですね。。
3♀が羽化して1頭♂と思われる個体はまだ幼虫です。
ボクも来期はF4の♂とWF1の♀で累代となりそうです。
もしF4ペアを落札された方が見てくださってくれていたら
これはチャンスだと思います。なかなか血の入れ替えができにくい
種類で産地だと思うのでもし見られていたらご検討を
お願いいたします。

これからの出品はミヤマが中心となると思います。
いろいろと出せると思いますのでよろしくお願いいたします。



おはようございます。
こぉなりますと外での作業は考えてしまいますね。。。
一応屋根はあるんですが、手洗いや簡単な洗い物のときに使う
水道は完全に外です。



そんなことも手伝って今日はムシベヤ、掃除します。


常温に置いた産卵セットも中に入れようと思っています。



自分用マルバネもいい具合に起きてきたので
産卵セットを組む準備もしたいですしね♪



あとクワタ出品個体も準備します。

それでは室内でのクワ活・・・開始いたします。


外産はあくまでもボクが飼育した範囲です。
難易度というより分かったことを羅列する
備忘録に近いです♪



エラフスミヤマ。まだ産卵はさせたことはないけど
聞くと他のミヤマと同じだよとの答えが多いです。
幼虫飼育は800×2本でそこそこのサイズが羽化する。
マットはヨーロッパミヤマ系が大きくなるマットで
大きくなるなど、個人的にはお勧めの小型ミヤマです。



クラーツミヤマ。クラーツは60を越えてくるので
入れるか迷いました^^)でも入れてしまいました。
クラーツも採卵はしなかったのですね。分かっていることは
幼虫飼育と新成虫の起きだしで、幼虫飼育は長い、マットは
黒土配合 新成虫の起きだしは早いなどです。ボクが飼育したのは
原名亜種で亜種は少し違うようですよ。



ウェウケンミヤマ。ウェムケンは産卵は結果待ちです。
先人の記述ですとそんなに難しくないとのことですが
どうなるのか?というところです。幼虫飼育ですが
大きくするのには何かありますね。。
ボクは大きな個体は孵していません。



ヒメミヤマ。
ヒメミヤマは先日産卵セットに幼虫を確認したばかりです。
飼育に関してはこれからの記事をこうご期待です♪



ルック・ノビリス。
ルックは採卵こそ失敗していますがノビリス・ヒメのセットで
産むと思います。ノビリスは幼虫で完売したので飼育はしておりません。
ルックは幼虫を入手して飼育中。ヒメも含めたフォーチュン系は
これからいろいろ書いていけると思います。



ミヤマに関してあまりにも無知なころに入手した
クリイロミヤマ。現在は幼虫を飼育しています。
国産ミヤマと同グループだったのは意外でした。
そんなところから国産ミヤマと同配合のマットで
飼育しています。現段階では国産ミヤマより気を遣って
ミクラミヤマより気を遣わないといった感じです。

画像はありませんがラエトゥスもいて、2年目に入った幼虫と
蛹室を作っている容器が2つほどあります。
個人的な感覚ですが、ラエトゥスはミクラミヤマほど
気を遣わなくても大きくなっています。

ここではルニフェル メアレー ミシュミなどは
60を越えてくるので含めていません。小型種といえど
ミヤマ飼育の醍醐味を強く訴えてくる種類から
肩の力を抜いて楽しめる種類まで様々な飼育背景を
見せてくれる小型ミヤマ。けっこう楽しいのですが
意外と大きな容器も必要だったりします♪




material by:=ポカポカ色=