クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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どうしてもこの時期は温度が低くなるので
動きは鈍くなりますが、ノコもそろそろエサ交換の時期です。



今年のノコは北の産地が多く、それなりに育ってくれています。
すでに3令に加齢しているので、♂は1400 ♀はそのまま800でいこうと
思います。



以前書かせていただきましたが、ノコも今年は2年かけられるように
してみたいと思っています。でも春先からの温度上昇を過敏に察知するのも
ノコなので、そこらへんはミヤマのほうが緩く構えられるかもしれません。
★ということはなくてもそこそこのサイズで羽化してしまいます。



でも久しぶりに目論んではいます^^)
ただ北海道産なので、70は難しいと思いますが60後半は
狙いたいところです♪


ちょっと完結した感のあるキンイロ系。



ここでお気づきかもしれませんが、色に惹かれる部分って
あるんですよね^^)



そういう意味合いですとチュウなんかもそこに入ったりします。
キレイですもんね♡ まだ大歯を拝むことはできていませんが
いずれはと思っています。



一応一通りは飼育してから絞り込もうとは思っていますが
アエネアはキレイですよねー♡♡
お高いですが^^)



メジャーなパプキンもそうですが、ミカルド アウラタ
インスラリス ラトレイユ・・・あとタスマニアのアウラタなど
魅力的な種類が羅列されます♪



ボクの中ではミヤマと対極を成すキンイロ系。
やめられないだろーなー^^)


今年に入って一番の増種というか補強は
ヤエヤマコクワを1ペア追加したことです♪



けっこうディンプルがありますが良個体。
なんせ、すぐなくなってしまうので選んでいる余裕がありません♪



今年の年始の挨拶も兼ねて連れて帰ってきました。
入手先はもちろんユウタンさんです。
ウチのヤエヤマコクワは今までもユウタンさんからの個体です。



ペアの♀。けっこう大きいです♡実はもう1ペアいるので
この♂と掛けるかは未定ですが、どちらにしても期待の持てる
個体です♪



うーん^^)迷いますね♪



♂はこちらのほうが赤いかもしれませんね?の昨年入手個体。
もう後食はしています。後食しだすと産むそうなんですが
ボクは慣例に習って初夏に産卵セットを組みます。



最近ではあまり????という個体も見られなくなりました。
ボクが入手するヤエヤマコクワは、しっかりとした背景や入手経路が
明確になっています。ボク自身、なんでかんで200やそこらは見ているので
最近ではパっと見ただけでも判別がつくようになりました^^)
1回の産卵セットでは頭数は得られませんが、数回に分けてセットを組むと
それなりの頭数は確保できるのですが、今年は2ペアで挑もうと思っています。


飼育の仕方はいろいろあれど、飼育種がバラエティに
富んでくるといろいろ考え方が変わります。



まずは温度ですよね。。部屋を増やすワケにはいかないから
室内の中で考えるわけなんですが、問題は産卵セットなんです。
幼虫は、棚の最上段とか温度がこもる場所を探して置いておくと
いい具合に育ってくれるし、ミヤマに合わせた温度でもノコなどは
蛹の期間 ミヤマと同じくらいの温度のほうが具合が良かったりします。
産卵セットを組んでいるときに温度を下げちゃうと産まない、産んでも
孵化に時間がかかるなどあまりいいことはありません。ここは
今年の課題になるかもしれません。。



お題のイロムシは初め、キンイロにしようと思ったのですが
キクロも含みますのでイロムシとさせていただいています。
ニジイロやパプキンはミヤマに合わせた温度でも温度帯が
高いところで飼育すれば飼育できますし、他オプション的な
好都合もあります。コクワはそうですね^^)外産種で低温を
好む種類はいいのですが、国産種がね。。。ちょっと不都合が
出るかもしれません。。どうしてもヤエヤマコクワだけは
続けたいんですね^^)



エサについては菌糸とマットの使用は、飼育当初から変わっていないから
そんなに苦ではありませんが、マットの銘柄が増えてきているのは確かなので
少しづつ汎用できるよう画策しています。最近は一銘柄の使用を
敢えて少なく使用するよう考えています。



ここでお気づきかもしれませんが、お題にネブトが入っていません。
これは飼育をしないのではなく、すでに対策済みなんです^^)
産卵セットの置き場は仕事場に、幼虫を飼育する場所も特定しているので
少々時間はかかりますが(やっぱりネブトには温度、低いんですね。。。)
しっかり羽化してもらえるようにしてあります♪
スペース的にはそれほどでもないので、以前のようなわけにはいきませんが
触手が動いたネブトは積極的に飼育していこうと思っています。



もう1種 お題に入っていないヒラタなんですが、現在画策しています。
個人的には好きな種類なのでいなくなるということはありませんが
ちょっと検討中です。

今後、種類数はさておき飼育数というのは大きく変わるかもしれません。
以前にも書いたように1頭づつ向き合ってじっくり飼育していくのが
楽しいのですね^^)


仕事が忙しいのと(今年は昨年の12月ほどではないけど
止まりませんね。。)、寒いことも手伝って疎かになりがち
なんですけど、それでも嬉しいことはございます^^)



昨年12月にほとんど羽化したルニフェルに続いて
ミシュミが羽化し始めています。



前回は入手した頭数が少なかったのと♀が蛹で落ちてしまい、
ブリードは叶いませんでした。(♂は全部 単品で出品、残り1頭は
蛹です。)今回は♀が無事羽化しました。他の個体も前蛹 蛹と
なっていて羽化間近の蛹もいるので、随時ご紹介できると思います。



4頭しか幼虫を採ることができなかったヒメミヤマですが、
こちらも大きくなってきました♪
様子を見て個別飼育に変更します。ヒメミヤマに関しては
温度の影響を考えて大きな容器で飼育する予定です。



もう一昨年になります。。。ワイルドでノビリスと一緒に
入手して、失敗したルックミヤマ。昨年夏に幼虫で入手した個体が
大きくなっています。これもうれしい出来事のひとつです♪
一度 夏場にエアコンのブレーカーが飛んで半日ほどそのままに
したことがあり、ちょっと諦めていたという経緯もあるので
これは嬉しいです♡ 近々 マットを交換します。
上記以外ではクリイロの幼虫がでかくなっていたり、ケルブスが
やっぱりとんでもなく大きくなっていたりして、ミヤマ順調です♪
ルックやヒメに関しては、ちょっと他の種類でも応用が利くんじゃないか
的な考察もありますので、もう少し煮詰まったら書いてみようと
思っています。

ミヤマを飼育し始めてから、常に幼虫ばかりという状態の
ムシベヤですが、これはこれで楽しかったりします^^)



material by:=ポカポカ色=