クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ボクが頭を悩ませるミヤマの1種にタイワンミヤマがいます。
どうもアマミミヤマと同じと言うワケにはいかないのですね。。
産卵も失敗こそはしなかったけど11頭しか採れなかったので
成功とは言い難いです。ワイルドからの採卵なのでちょっと
言い訳めいたことも言えるけど敢えて言わないよう我慢しています^^)
さて その11頭なのですが、今回は販売に廻すことなく全頭飼育しています。
やっぱりですね♪ 大型の♂は見てみたいですしね^^)
ワイルドの♂はカッコよかったので、まずはペアで付いていた♂を
目指してみようと思います。
幼虫のエサなんですが、今回羽化させた個体は黒土配合のマットで
飼育したのですが、それがどうも違うようです。
ミヤマの場合、ある一定の期間は産卵セットで組んでいたマット、
もしくは同じような配合のマットである程度の期間は大きくなりますが
そこから一伸びを狙うのにはちょっと変えてあげたほうがいいように
感じています。羽化ズレもなんとかしたいところなのでいろいろと
試行錯誤をしていこうと思っています♪
どうもアマミミヤマと同じと言うワケにはいかないのですね。。
産卵も失敗こそはしなかったけど11頭しか採れなかったので
成功とは言い難いです。ワイルドからの採卵なのでちょっと
言い訳めいたことも言えるけど敢えて言わないよう我慢しています^^)
さて その11頭なのですが、今回は販売に廻すことなく全頭飼育しています。
やっぱりですね♪ 大型の♂は見てみたいですしね^^)
ワイルドの♂はカッコよかったので、まずはペアで付いていた♂を
目指してみようと思います。
幼虫のエサなんですが、今回羽化させた個体は黒土配合のマットで
飼育したのですが、それがどうも違うようです。
ミヤマの場合、ある一定の期間は産卵セットで組んでいたマット、
もしくは同じような配合のマットである程度の期間は大きくなりますが
そこから一伸びを狙うのにはちょっと変えてあげたほうがいいように
感じています。羽化ズレもなんとかしたいところなのでいろいろと
試行錯誤をしていこうと思っています♪
いやぁ寒くなってきましたし、状況は悪化するばかりだし。。
なんと言っても月末なので仕事は忙しいのですが、
なんか動きが変なので、うかうかはしていられません。。
今月の処理(仕事の話ですね♪)は、それなりに時間がかかりますが
それ以前の処理は簡単に済みそうです。まぁ困ったものです。。
そんなところから中途半端に空いた時間を使って羽化して
休眠中の個体のメンテを行います。
管理については各々やり方があると思います。ボクは
タッパーにキッチンペーパーという管理方法ですが、
そろそろ全ての個体を見ていく必要がありそうです。
まずはキッチンペーパーに体液の放出などで汚れていないか?
乾燥していないかなどをチェックします。
だいたいは新しいものに変えてキリフキをしますが、これ・・・
やりだすと嵌るし、時間もけっこうかかります。
もちろん個体のチェックもしますよ^^)カワイソウなことに
ならないよう最善を尽くします。これからの季節は室温でも
管理は出来るようになってくるので、ワインセラーから出せる個体は
出していきます。
意外とですね、ワインセラーに入っているのはノコのほうが
多いんですね^^)6月羽化個体はさすがに成熟しているので
温度変化(この時期は上昇になります。)を体感させると
完全に起きだしてしまうかもしれないので注意は必要です。
羽化個体のメンテはですね、イコール出品個体の選定にも
なりますから、細かく見ていっています♪
なんと言っても月末なので仕事は忙しいのですが、
なんか動きが変なので、うかうかはしていられません。。
今月の処理(仕事の話ですね♪)は、それなりに時間がかかりますが
それ以前の処理は簡単に済みそうです。まぁ困ったものです。。
そんなところから中途半端に空いた時間を使って羽化して
休眠中の個体のメンテを行います。
管理については各々やり方があると思います。ボクは
タッパーにキッチンペーパーという管理方法ですが、
そろそろ全ての個体を見ていく必要がありそうです。
まずはキッチンペーパーに体液の放出などで汚れていないか?
乾燥していないかなどをチェックします。
だいたいは新しいものに変えてキリフキをしますが、これ・・・
やりだすと嵌るし、時間もけっこうかかります。
もちろん個体のチェックもしますよ^^)カワイソウなことに
ならないよう最善を尽くします。これからの季節は室温でも
管理は出来るようになってくるので、ワインセラーから出せる個体は
出していきます。
意外とですね、ワインセラーに入っているのはノコのほうが
多いんですね^^)6月羽化個体はさすがに成熟しているので
温度変化(この時期は上昇になります。)を体感させると
完全に起きだしてしまうかもしれないので注意は必要です。
羽化個体のメンテはですね、イコール出品個体の選定にも
なりますから、細かく見ていっています♪
ボクが飼育している種類で大事だなと思うのは
ヒラタなんですね^^)一時期サキシマヒラタの大きい個体が
出たときに嬉しくって再度挑戦していたら、交換してすぐ
蛹になってしまい、大きな幼虫だったのに自分がイメージしていた
サイズとは程遠い成虫が羽化してきたことがあります。
(画像マナドヒラタです。)
この交換する時期ですが、種類別に異なるのと同時に
個体別でも違ってきます。喰いの違いが最大の理由ですが
エサの劣化具合も違ってくるので、ボクは期間よりも
容器ごと(個体ごと)で考えています。
種類ごとに見ていくと交換する期間が長いのは
ミヤマ・ネブト・マルバネ(順不同)でネブトはほとんど
1回の交換で羽化まで持っていってしまいます。
タイミングで考えるとミヤマ・マルバネはまだ掴めていないというのが
本音です。まだ累代が1回とかなのでデータとしては不足なんですね。。
ただですね、蛹になる容器の設定がノコやヒラタより早めの設定です。
だいたい蛹になるんじゃないか?という半年前あたりから考えておくと
いいと思います。このあたりは先人のお話が聞ける聞けないは大切です♪
その点、ヒラタはちょっと難しくて交換のショックか?
交換して早々に蛹室を作る個体が出てくるから、幼虫の色味で
諦めざるえない個体もいます。ただ上手く交換できて幼虫期間を
引っ張ることができると大型が出てきます。個人的にはですね^^)
アマミヒラタは72ぐらいで止まっているので是非とも75~が
拝んでみたいです。実物を見たことがあるんですがベツモノでした♪
ヒラタはだいたい2回ぐらい交換できるといいと思います。
ノコについては菌糸で1回、マットに切り替えてから1回というのが
いいように感じています。下手するとマットに切り替えてから
2回という経験があります。ノコの場合は個体によってもいろいろです。
全般的なことでいいますと、割り出し時の令が大事で2令初期あたりで
割り出し、3令初期~中期(まだ青い部分が多くみられる個体)で
大きな容器に移せると更なる飛躍が期待できます。
ここから成長速度はゆっくりになるし体重増加も顕著ではなくなりますが
熟成(?)してもらえると(期間は長くなりますが。。。)大きな個体への
望みが高まります。意外と大事な交換タイミング。まずは期間を
設定して交換し、自分なりのタイミングを掴むことも大事です。
なにしろ飼育している場所の影響が大きく絡んできます♪
ヒラタなんですね^^)一時期サキシマヒラタの大きい個体が
出たときに嬉しくって再度挑戦していたら、交換してすぐ
蛹になってしまい、大きな幼虫だったのに自分がイメージしていた
サイズとは程遠い成虫が羽化してきたことがあります。
この交換する時期ですが、種類別に異なるのと同時に
個体別でも違ってきます。喰いの違いが最大の理由ですが
エサの劣化具合も違ってくるので、ボクは期間よりも
容器ごと(個体ごと)で考えています。
種類ごとに見ていくと交換する期間が長いのは
ミヤマ・ネブト・マルバネ(順不同)でネブトはほとんど
1回の交換で羽化まで持っていってしまいます。
タイミングで考えるとミヤマ・マルバネはまだ掴めていないというのが
本音です。まだ累代が1回とかなのでデータとしては不足なんですね。。
ただですね、蛹になる容器の設定がノコやヒラタより早めの設定です。
だいたい蛹になるんじゃないか?という半年前あたりから考えておくと
いいと思います。このあたりは先人のお話が聞ける聞けないは大切です♪
その点、ヒラタはちょっと難しくて交換のショックか?
交換して早々に蛹室を作る個体が出てくるから、幼虫の色味で
諦めざるえない個体もいます。ただ上手く交換できて幼虫期間を
引っ張ることができると大型が出てきます。個人的にはですね^^)
アマミヒラタは72ぐらいで止まっているので是非とも75~が
拝んでみたいです。実物を見たことがあるんですがベツモノでした♪
ヒラタはだいたい2回ぐらい交換できるといいと思います。
ノコについては菌糸で1回、マットに切り替えてから1回というのが
いいように感じています。下手するとマットに切り替えてから
2回という経験があります。ノコの場合は個体によってもいろいろです。
全般的なことでいいますと、割り出し時の令が大事で2令初期あたりで
割り出し、3令初期~中期(まだ青い部分が多くみられる個体)で
大きな容器に移せると更なる飛躍が期待できます。
ここから成長速度はゆっくりになるし体重増加も顕著ではなくなりますが
熟成(?)してもらえると(期間は長くなりますが。。。)大きな個体への
望みが高まります。意外と大事な交換タイミング。まずは期間を
設定して交換し、自分なりのタイミングを掴むことも大事です。
なにしろ飼育している場所の影響が大きく絡んできます♪
幼虫飼育でエサの選択をできる種類はいろいろと
います。ボクの場合 国産ノコの飼育が長いので
国産ノコはいろいろなエサを試したりしています。
ノコ同様、期間で言えば短いですが、国産ヒラタや国産コクワも
同じように試しています。ただ、この期間が短いというのがクセモノで
血統とまでは言えないのですが、近いところまでいくほど累代を
していないのですね。。なので顕著に分かるのがノコなので
ノコ中心でお話しさせていただきます。
菌糸を絡めるというタイトルですが、何もマットに菌床を
混ぜるということではなく、幼虫飼育のある期間を菌糸で
飼育して、最終的にはマットで羽化させることを
申し上げています。
まず、累代でワイルドから得た個体は比較的大きくなりやすい
のですが、その中でも菌糸に反応がいい(育ちやすい)個体が
存在いたします。(もちろん種類別でもそのような種類は存在します。)
まぁ簡単に言うとワイルドからいっぱい幼虫が採れて、菌糸とマットの
両方で飼育して一番大きな個体が菌糸から出た場合、その個体で累代して
得た幼虫たちを菌糸で飼育していきます。
個人的にモチベーションが下がったというのが最大の理由と
考えているのですが、WF1よりF2のほうが小さく孵ることが
多いけど、WF1で出た最大個体を上回る個体が出たとします。
この個体を累代していくとエサ慣れをしていくのか?
早い期間で幼虫が育つ個体が出てきます。
ただノコの場合、菌糸で羽化まで持っていくとサイズこそ稼げても
美形とは言い難い個体が出てくることもあるので
(だいたい腹部が大きな個体が多いのですが・・・)
これをどうにかできないか?と試行錯誤しているときに
3令後期でマットに入れ替えてみたところ、幼虫期間こそ
長くなりますが逆三角形のカッコイイ個体が出てきたので
(ここでも種類によって違いはあります。)最近では
コスト面も考えて、最終のビン(蛹になる想定のビン)は
ほとんどマット飼育に切り替えています。
メリットしては温度変化の影響を受けにくいとかコスト面で
有利とか交換タイミングを間違えても影響が最小限とか
いろいろありますが、昨今の菌糸の価格ですとコスト面というのは
あまり関係ないかもしれませんね?^^)
ただ温度変化についてはメリットはあります。ボクの飼育では
ノコが蛹になるのはだいたい5月~8月と温度が上がる時期で
温度管理をしていると言っても室内の温度変化はあるので
それに対応できる幅は大きくなります。マットのほうが
容器内の(あくまでも想像の範囲ですが)温度変化が少ないように
感じています。
ただですね、飼育の仕方によってはマットオンリーでも
菌糸オンリーでも大きな個体が出てきます。なのであくまでも
参考程度の記事となりますが、試してみるのも面白いと思います♪
います。ボクの場合 国産ノコの飼育が長いので
国産ノコはいろいろなエサを試したりしています。
ノコ同様、期間で言えば短いですが、国産ヒラタや国産コクワも
同じように試しています。ただ、この期間が短いというのがクセモノで
血統とまでは言えないのですが、近いところまでいくほど累代を
していないのですね。。なので顕著に分かるのがノコなので
ノコ中心でお話しさせていただきます。
菌糸を絡めるというタイトルですが、何もマットに菌床を
混ぜるということではなく、幼虫飼育のある期間を菌糸で
飼育して、最終的にはマットで羽化させることを
申し上げています。
まず、累代でワイルドから得た個体は比較的大きくなりやすい
のですが、その中でも菌糸に反応がいい(育ちやすい)個体が
存在いたします。(もちろん種類別でもそのような種類は存在します。)
まぁ簡単に言うとワイルドからいっぱい幼虫が採れて、菌糸とマットの
両方で飼育して一番大きな個体が菌糸から出た場合、その個体で累代して
得た幼虫たちを菌糸で飼育していきます。
個人的にモチベーションが下がったというのが最大の理由と
考えているのですが、WF1よりF2のほうが小さく孵ることが
多いけど、WF1で出た最大個体を上回る個体が出たとします。
この個体を累代していくとエサ慣れをしていくのか?
早い期間で幼虫が育つ個体が出てきます。
ただノコの場合、菌糸で羽化まで持っていくとサイズこそ稼げても
美形とは言い難い個体が出てくることもあるので
(だいたい腹部が大きな個体が多いのですが・・・)
これをどうにかできないか?と試行錯誤しているときに
3令後期でマットに入れ替えてみたところ、幼虫期間こそ
長くなりますが逆三角形のカッコイイ個体が出てきたので
(ここでも種類によって違いはあります。)最近では
コスト面も考えて、最終のビン(蛹になる想定のビン)は
ほとんどマット飼育に切り替えています。
メリットしては温度変化の影響を受けにくいとかコスト面で
有利とか交換タイミングを間違えても影響が最小限とか
いろいろありますが、昨今の菌糸の価格ですとコスト面というのは
あまり関係ないかもしれませんね?^^)
ただ温度変化についてはメリットはあります。ボクの飼育では
ノコが蛹になるのはだいたい5月~8月と温度が上がる時期で
温度管理をしていると言っても室内の温度変化はあるので
それに対応できる幅は大きくなります。マットのほうが
容器内の(あくまでも想像の範囲ですが)温度変化が少ないように
感じています。
ただですね、飼育の仕方によってはマットオンリーでも
菌糸オンリーでも大きな個体が出てきます。なのであくまでも
参考程度の記事となりますが、試してみるのも面白いと思います♪