クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ミヤマクワガタに使用するマットは多様だと考えています。
所謂『大きくなれば』という概念を維持できればと、思っています。
例えば色は黒いほうがいいとか粒子は?などの記述は結果として良かったから♡
ミヤマは多くの種類がいますし、広域にわたって分布していますから
マットも多種多様となるのは当然なのかもしれません♪



昨日割り出したヴェムケンの♀。実はこの個体 ノコやヒラタが大きくなる
マットで飼育して無事羽化してきました。ミヤマに使用するにあたっては
若干の違和感すら覚えましたが、なんとか羽化してくれました^^)



この個体は先週の土曜日に割り出した個体。この♂も♀程ではないですが
同様のマットの配合率が高いです。ただ、この2個体 画像では判断しにくいのですが
他のヴェムケン個体(同系統)と少々違いがございます。この違いについては
他個体と比較しながら書かせていただこうと思っています。



実は今回 自己ブリードのルニフェルをヴェムケンで使用したマット100%に
投入してみました。もちろん全頭ではなく2頭ほどです。もし育ってくれればね^^)
今後も使用していきたいと考えています。



あらゆるモノが値上がりしている昨今 コスパも考えに入れていかないと
飼育の継続すら脅かされてしまう可能性もあるので、少し考えます^^)



例えばなんですが、菌糸を使用して大きくなる種類の交換をヒントに
高栄養のマットを使用してみたり、親が大きくなった餌を累代した個体に
使用したりというのはミヤマ飼育ではあまり語られていないけど、大型を出してくる
方はすでに実践されているのだと思います。ミヤマの場合 なかなか入荷してこない
種類や産地はけっこうあるので、実行に際して慎重にならざる得ないのですが
余裕がるときはチャレンジしていきたいと思います♪








5頭いるヤエマルが4頭自力ハッチしてきました♪
歯形が一番複雑な個体をお届けいたします。



サイズはそれほどでもなかったですが、内歯はいろいろ出ています♪



けっこういろいろ生えています。♂は3頭羽化したんですが、
それぞれ違いがあって面白かったです。



こぉなってくると迫力ありますね!
ヤエマルはとりあえず規制が他の産地や亜種と比べて緩やかなので
珍重度も緩やかなのですが、好みで云うとヤエマルかなぁ?というカンジです(^^♪



♀もご紹介しておきます。ここまで見て産地が分かる方はかなり
お好きかと思います。そぉ・・・西表島産なんですね^^)
石垣島産はラグビーボール状に対して、西表島産は丸いんです♡



3♂1♀が自力ハッチで、もう1頭は♀でした。(繭玉、割りました。)
現在 マルバネはヤフーオークションでは規制がかかっていて
出品できません。(チャマルはOK)販売はイベントか個別でとなります。
12月のイベントに出展予定なので、お越しの際はぜひご覧ください♪



昨日土曜日は何かと忙しく、クワ活の時間を取ることができないと
言っていいほどでしたが、2時間ほど空いたので羽化した成虫を割り出しました。



まずはイヘヤノコ。♀は既に羽化しているので、ペアになりました♪



ようやく羽化したプラネット。♀も割り出したので、コチラもペア♡



エラフスホソアカ。1♂2♀残っているので2ペアに(^^♪
エラフスホソアカは1ペア1♀販売済みです。



安定して同様のサイズ 型で羽化しているヴェムケン。
♀もいます♪



ナンサー♡ 今年の個体は大きいですね^^)2♀しかいないので
♂を探すか単品で販売するかとなります。



幼虫購入のルニフェルが羽化しています。
ルニフェルはネパール産とインド産がいますね♪

まぁこんな感じで割り出したんですけど、意外と時間はかかりました。
画像以外ではプラネット♀ パニーミヤマ♀×3 アマミミヤマ♀も割り出しましたよ(^^♪


ミヤマクワガタの飼育で困るのは大半の個体が羽化して、
少しだけ幼虫のまま次の年を迎えてしまう。。。
まぁ比較的 流通している種類でしたら新たに♂なり♀なりを
加えてブリードすればいいのですが、これ・・・レア産地や
入荷が稀な種類だと困ってしまいます。



先日 ご紹介した中甑島産ミヤマ。今度はある程度 数を抱えようかと
思っています。たまたまお取引の多い方(連絡が取りやすい方)が入手
してくださっていたので、♂を確保できましたがそうでないとかなり
手こずると思います。



逆なこともあります^^)画像のタイワンミヤマも2♂のみ2年になり、
1♂は★。。。1♂だけ残りましたが、タテイタ系は好きな友人がいるので
それほど慌てていません♪ 幼虫もいますしね^^)



ミヤマ飼育の場合、同じ好みの友人・知人がいることはけっこう大事だったり
します。画像のパニーミヤマはボクの周りでは飼育している方がいないので
割と慎重にコトを運ばないといけません。。羽化した個体の管理もそうですけど
販売をしている関係上 見込みで動くとあとで痛い目に遭うこともあります。。



ミヤマに限らず2年~の個体と1年で羽化してしまう個体が存在する種類は
数もそうですが、情報交換できる仲間が大事だったりします♪




いやいや、、おはようございます^^)
なんかバタバタしています。。更新が滞りがちです。。
そんな中 友人が八丈島に行って画像を届けてくださったりして
束の間の癒しをいただいています(^^♪ いつもありがとうございます。



さて、八丈島のお話もしたいのですが、いつもボクから生体を
購入していただいている方から画像の個体が届きました。
中甑島のミヤマクワガタの♂です。この個体もボクから幼虫を
購入いただいています♪



中甑島のミヤマは10頭ほど自己飼育用に残したのですが、
♀は全て1年で羽化。♂が全て2年目に突入するという為体で、
他のお取引の最中 問い合わせた処 快く応じてくださいました♪
どうもありがとうございます♡



中甑島のミヤマは亜種ではありません。そもそも記載もこの10年以内ですし
(上甑島・下甑島は記載有)ただ北海道・本州・九州のミヤマとちょっと違った
感じもしますし、離島産ミヤマにありがちなイズミヤマの形状とも違います。
初記載の個体を入手してから随分と入荷がなく、ようやく手に入ったと思ったら
今度は累代の継続が危ぶまれたけど、これでなんとかなりそうです♪


material by:=ポカポカ色=