クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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これ・・・なんだと思います?
大きめのタッパー。本来は90ミリ~の新成虫を管理するために
持っているのですが・・・



実は人工蛹室に使っていました。。
画像の個体はモンギロンです。無事 完品で羽化していました^^)



個体を取り出したあと。
実は前蛹で取り出してしまったので、ちょっと心配していました。。
その割にはズサンな対応です。。
いやいや、最近 これでなんとか羽化してしまうので
どうしても疎かになってしまいます^^)



休眠用タッパーに移しました。意外と大きかったです♪
さて、このキッチンペーパーとタッパーで作る簡易人工蛹室ですが、
あまりお勧めはできないので、作り方等々は割愛しますけど
時間にすると約3分 使うものはキッチンペーパー3~5枚とタッパーだけなので
簡単と言えば簡単です^^)ただですねぇ。。よーく個体を見ると
小循板下の上翅にシワが寄っています。A’になるほどではありませんが
人工蛹室で羽化させるのなら、オアシス等でしっかり作ったほうがよろしいかと
思います。種類によっては上翅をボコボコにしてしまうこともありますからね。。



そんな状況で羽化したモンギロン♀、この個体以外はまだ幼虫なんですが
交換時にこりゃマズイと思っていたので、既に対策済みです。
キクロはチュウ インペラ パープルメタリとこのモンギロン。
ここにエラフスを足せればなと思っています♪


って、アタリマエでしょ?・・・がですね^^)
出来ていなかったりしたワケなんですよ。。

例えば♂と♀の行動する時間帯が違うとか、♂が♀を待ってるとか・・・

こーゆーの飼育し始めのころは数も少ないし、第一自分にスキルがないから
不安でしたしね。。



例えば♂が洞を占有していて、その洞にはだいたい樹液が浸みだしている。。
要は食べ物があるところに♂がいて、そこに♀が飛んでくる。



♂は♀を探して歩き回る。♀はじっと♂が通るのを待つ。



♀が餌場で傷を付けて舐めているところに♂が飛んでくる。

もちろん同種でも場所(産地)が違えば、行動パターンも変わります。



他の奴に採られないようしっかりガードする。

こんなことが飼育上でも見て取れます♪

今年はブリードする予定を、しっかり立ててあるので
数こそいますが、個体ごと(ペアごと)よく観察ができています^^)

知っていると次のこともスムーズに行える(ハズ?)のは、
ある意味 コスパにも繋がります^^)


そろそろいろいろな種類が羽化してきます♪
その先陣を切ってくれたのがパプキンなんですが、
お次はどうもトラグルスのようです^^)



ん?ビソン?? んなことはないです^^)
このときは、外産ノコはファブリース・タカクワイとトラグルスしか
飼育していませんからね。。。



♂はこんな感じ♡ 黒いのが出たこともあります。
全部まっ黒で前胸の淵だけオレンジが残ったという・・・
あれはあれで渋かったです^^)



ありました!(けっこう探しました。。)実物は画像より鮮明です。
このような個体は出てくるは稀みたいです。



種親の♀。CBF1の幼虫を孵してワイルドの♂と掛けました。
なので、累代はまたCBF1となります。



今回羽化してきた子のほうがビソンチックですが、種親入手のときの
説明では『いろいろな色が出るのでお楽しみください。』とありました。



実はもう1頭羽化してきてるので、今度はどんな色が出るのか?
ワクワクしています♪




残り2頭となったミシュミミヤマ。
そのうちの1頭が羽化してきて、本日取り出しました。
今回はほとんどの個体が1年で羽化してきています。



この子は頭部のメンガタチックな部分(凹んでいる部分)
が、他の個体より狭いので、耳状突起が目立ちます。



言い方は変ですが、ちゃんとミヤマしています♪



もう少し寝てもらったら、出品予定です。
最近ミヤマ好きの方に、お友達になっていただいたんです^^)
その方から来た♀を残し、自分が羽化させた♀とペアで
出品しようと思っています。できるだけ気温が低めな時期を狙おうと
思っていますが、ここ最近の気温のことを考えると少々迷います。。



まずお題の前に最近のミヤマ事情などを(^^♪

・北海道産ミヤマ・・・産卵セット×2 ♂★に。。
・ミクラミヤマ・・・産卵セット
・ナンサーミヤマ・・・成虫管理ケースへ移動。

ということで、お次はラエトゥスミヤマです。

 

2♀体制で臨むラエトゥスミヤマ飼育。
画像の個体は小さいほう。昨年10月23日羽化確認個体なので
かなりしっかりしています。しかしミヤマの♀を見慣れてくると
ラエトゥスの♀もかなり変わった形状をしていますね。

 

こちらは大きいほう。この子は10月23日羽化です。
この子の羽化を見て、他の瓶も見てみたら小さいほうも羽化
していたアレです^^)



この2♀が羽化したので(他兄弟はまだ幼虫です。)、友人に相談して
持ってきてくれたのがこの子です♡ 上翅の色も随分濃くなりました。
2020年12月20日羽化個体です。♀と約2ヶ月あいだが空いています。



ですが、かなりしっかりしています。当初♂が見つかるまで、もしくは
羽化するまで♀をなんとか維持しようとワインセラーで管理していました。
♂が見つかったのを契機に♂は室温管理(16℃~18℃)、♀は今年1月まで
ワインセラー管理(8℃)で、3月ごろワインセラーから出して♂と同じ
室温管理に切り替えました。現状での状態は♂♀非常にいいと思います。



具体的にところでは、♂♀とも体液の放出は確認済み、脚の力も強く
複眼でモノ(指)も追うようになりました。何と言っても触角の動きが
かなり敏感に動くようになってきたので、活動開始はもうそろそろかと思います。



あとは少々調べものをして、万全体制でペアリングできるようにしときます^^)
ラエトゥスに限らず、幼虫から飼育して累代する種類は
起き出し 活動開始 性成熟までの部分が未知なので、少々調べて推察して
持っている個体を一番いい状態に持っていくことが課題のひとつとなります。
まずは食べるか?からですね♪



material by:=ポカポカ色=