クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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今回は産卵セット云々ではなく、ご行為の前段階について
書いてみたいと思います。
まず休眠期間ですが、昨年12月羽化なので休眠期間は申し分ないです。
ゼリーの減り具合も与えたら完食を繰り返しているので大丈夫かなと
思っています。あとは産卵セットを組んでペアリングとなるのですが、
ボクはミヤマの場合、割とペアリング前に産卵セットを組んでおくことが
多いです。産卵セットを組んで産卵場所に置き、温度も含めて
馴染ませておこうという考えがあります。
そんなワケでご行為が失敗すると、被害も大きいので慎重になります^^)
昨年は自信もなかったのも手伝って、使い回しが効くヒメミヤマのセット
を全般的に作ったのですが、今年は種類に応じたセットを作って待つことに
しています^^)少しスキルができたのもそうですが、まぁコストも
考えてのことです。。なのでペアリング・交尾前にしっかり性成熟して
いただいています。
ミヤマの産卵はルニフェルでちょうど折り返しになります。
これからイズミヤマ、ゲアンミヤマを飼育して、そのあとが
ドンミヤマ 自己飼育のミシュミ このあいだ入手したアクベスと
なるのですが、あとはスペースの確保が問題です♪
唐突に記事にしようと思いついたため、個体のお色直しなしの
画像でお届けいたします^^)
アマミヒラタの産地は全部で5つ♪
奄美大島 加計呂麻島 与路島 請島 喜界島
地域変異は無いに等しいですが、与路島 請島産は
♀上翅のスジが薄いようです。実際羽化した個体を見ても
そのような印象を持ちました。この5産地の中で一番流通が
少ないのは喜界島ですが、近年に見つかった産地で詳細は不明です。
以前はごく稀に販売されていましたけど、最近では聞かないです。
そんなアマミヒラタなのですが、ボクの中での国産ヒラタは
本土ヒラタと呼んでいる本州産を軸に、ナガヒラタとフトヒラタ
の3つに分かれていて、アマミヒラタはフトヒラタに属します♪
因みにナガヒラタと呼んでいるのはツシマヒラタに代表される
北九州側の離島に生息する亜種をそう呼んでいます。
アマミヒラタに話を戻しますと、ボクは大きくするのに
ヒトクセある印象を持っています。簡単に75とかには
ならないのですね。。なので飼育レコードの80越えは
羨望の的なのですが、記載されてからかなり経過しているので
やっぱり難しいのかなぁと、思っています。
産地的に大きくなるのはやはり奄美大島産です。
アマミノコ同様 他離島は少し小さくなるかなという印象がありますが
アマミノコほど顕著ではありません。だいたい極端に大きくしたことが
ないので、分からないというのが本音です^^)
今年は昨年羽化(画像の♂は2019年羽化)の個体がいるので
この時期に交尾・産卵させてみました。幼虫が採れたら
ツシマヒラタ同様 大きな個体が羽化できるような飼育を
試みたいと思っています♪
ここでひとつ難問がございます。。。
ヨーロッパミヤマのように大きな容器を使わなければならない
種類が増えるということは、当然大きな容器が増えるということで・・・
まぁアタリマエなことなんですが、スペースは限りあるので
置き場についてはかなり考えなくてはいけませんね。。。
実は温室をひとつ持っておりまして、
(画像を探したがありませんでした。。)
その中は上段がマルバネ 中段と下段は主に菌糸に入った個体が
鎮座しています。たぶん、菌糸に入った個体群は今年ほとんど
羽化してくるハズなので、そこが空くはずなんです。
空くはずなんですが・・・これがなかなか羽化してこない。。
と、言いましてもまだ5月ですからね。。ノコやコクワはうちでは
だいたい6月以降から羽化してくるので、ちょっとしたズレが出ています。。
マルバネを置いている棚に菌糸に入っている個体群を、マルバネと
入れ替えることも考えに入れて交換していかないとダメですね。。
実はマルバネ・・・飼育していて意外なことに気が付きまして、
恒温維持が望ましいのでは?と、思っています。
全般的なことになりますが、割と3令も後期になると、
★率というのはかなり下がってきます。
(もちろん急激な温度上昇とかはダメですが・・・)
ボクの感覚では3令後期よりも前蛹の段階が一番慎重になります。
ここで容器側面に蛹室が及んでいる(要は見える)容器を中心に
かなり慎重になるのですが、マルバネはそれでもダメになって
しまう個体が出てきたので、如何なものか?と考えたんです。
どう考えてもエアコンから出る風(夏場の冷風)が、当たって
(と、言っても直に・・・ではないです。)しまうのが原因しか
考えられず、ちょっとエアコンの吹き出し口を弄ったらそれだけで
★率がグンと下がったんですね^^)ただ、エアコンの風向きを
変えるというのは、部屋全体の状態を変えると言っても大袈裟ではないので
やはり、マルバネを温室に移して菌糸に入っている個体は早く羽化して
もらう(☚願望です♡)のが一番なんですが、なかなか思うようには
なりません^^)そんなワケでまずは洗い物 その次に配置換えも
含めたマルバネのエサ交換、そしてヨーロッパミヤマ勢のエサ交換
と、なりそうです。。
ヨーロッパミヤマのように大きな容器を使わなければならない
種類が増えるということは、当然大きな容器が増えるということで・・・
まぁアタリマエなことなんですが、スペースは限りあるので
置き場についてはかなり考えなくてはいけませんね。。。
実は温室をひとつ持っておりまして、
(画像を探したがありませんでした。。)
その中は上段がマルバネ 中段と下段は主に菌糸に入った個体が
鎮座しています。たぶん、菌糸に入った個体群は今年ほとんど
羽化してくるハズなので、そこが空くはずなんです。
空くはずなんですが・・・これがなかなか羽化してこない。。
と、言いましてもまだ5月ですからね。。ノコやコクワはうちでは
だいたい6月以降から羽化してくるので、ちょっとしたズレが出ています。。
マルバネを置いている棚に菌糸に入っている個体群を、マルバネと
入れ替えることも考えに入れて交換していかないとダメですね。。
実はマルバネ・・・飼育していて意外なことに気が付きまして、
恒温維持が望ましいのでは?と、思っています。
全般的なことになりますが、割と3令も後期になると、
★率というのはかなり下がってきます。
(もちろん急激な温度上昇とかはダメですが・・・)
ボクの感覚では3令後期よりも前蛹の段階が一番慎重になります。
ここで容器側面に蛹室が及んでいる(要は見える)容器を中心に
かなり慎重になるのですが、マルバネはそれでもダメになって
しまう個体が出てきたので、如何なものか?と考えたんです。
どう考えてもエアコンから出る風(夏場の冷風)が、当たって
(と、言っても直に・・・ではないです。)しまうのが原因しか
考えられず、ちょっとエアコンの吹き出し口を弄ったらそれだけで
★率がグンと下がったんですね^^)ただ、エアコンの風向きを
変えるというのは、部屋全体の状態を変えると言っても大袈裟ではないので
やはり、マルバネを温室に移して菌糸に入っている個体は早く羽化して
もらう(☚願望です♡)のが一番なんですが、なかなか思うようには
なりません^^)そんなワケでまずは洗い物 その次に配置換えも
含めたマルバネのエサ交換、そしてヨーロッパミヤマ勢のエサ交換
と、なりそうです。。
何が溜まって嬉しくないかと言えば
ストレスと洗い物。。^^)
平日夜に割り出した個体はマットこそゴミ袋に入るものの
容器は部屋の隅、もしくは洗い物用のダンボールに入れるのが
関の山なので、休日は洗い物をまずします♪
20個体出せば20個の洗い物が出るワケなんで、
判ってはいるけど、何かやるせなさを感じてしまいます^^)
それが終わったらいよいよマルバネとヨーロッパミヤマの
エサ交換が始まります。マルバネは一部繭玉を作っている
容器も見受けられるので慎重にことを運ばないと悲しい結果に
なってしまいます。
ヨーロッパミヤマ勢はアクベスとユダイクスが中心になりますが
前回の交換で♂♀問わず1400に入れてあるので、♂は2300に
♀はそのまま1400に入れ替えます。いや・・・ここで誤算が
ありまして^^)まぁ嬉しい誤算なんですが、マルバネの一部が
3年に突入した個体が何頭かいまして、2300が足りなくなって
しまったんですね。。そんなワケで急遽18本追加しての入れ替えと
なりました^^)あとはマットがどこまで足りるか?
そんな心配を少々しながら週末を迎えます♪
ストレスと洗い物。。^^)
平日夜に割り出した個体はマットこそゴミ袋に入るものの
容器は部屋の隅、もしくは洗い物用のダンボールに入れるのが
関の山なので、休日は洗い物をまずします♪
20個体出せば20個の洗い物が出るワケなんで、
判ってはいるけど、何かやるせなさを感じてしまいます^^)
それが終わったらいよいよマルバネとヨーロッパミヤマの
エサ交換が始まります。マルバネは一部繭玉を作っている
容器も見受けられるので慎重にことを運ばないと悲しい結果に
なってしまいます。
ヨーロッパミヤマ勢はアクベスとユダイクスが中心になりますが
前回の交換で♂♀問わず1400に入れてあるので、♂は2300に
♀はそのまま1400に入れ替えます。いや・・・ここで誤算が
ありまして^^)まぁ嬉しい誤算なんですが、マルバネの一部が
3年に突入した個体が何頭かいまして、2300が足りなくなって
しまったんですね。。そんなワケで急遽18本追加しての入れ替えと
なりました^^)あとはマットがどこまで足りるか?
そんな心配を少々しながら週末を迎えます♪
飼育種を変更したときの選択のひとつであった
シカクワガタ。その中でもアマミシカは国産ということと
以前 数年に渡り、かなりの数を飼育していたので
(採集禁止以前のことです。)
入手さえできればあとは・・・などと思っていたのですが。。
これがなかなか思ったように行かず。。
幼虫で入手すれば偏ったり、成虫で入手しても
ブリード時期に仕事が忙しくなり機会を逃したりと、
半ば諦めていたのと同時にミヤマが思っている以上に
上手くいっていたので、少々遠ざかりつつあったところに
優良個体の幼虫をプレゼントされたのをきっかけに
飼育できるようになりました♪
そもそも野外で採れる数も少なく、採集禁止になる以前から
飼育品を入手したほうが早かったりしたのですが、外産のシカと
比べてしまう部分も多く、そーんなに流通はしていなかったのですね。

そんな紆余曲折したアマミシカですが、プレゼントしたいただいた
ことが一番大きいのですが、今回♂♀同時期に羽化してきたので
ブリードに火が付いています♪
この時期の羽化ですから、上手くいくと7月下旬から8月にかけて
産卵セットが組めるんじゃないかと思います。
幼虫は全部で5頭いただいて、現在1ペアが羽化しています。
残りの3頭は蛹だったり未確認だったりなのですが、2ペアに
なってくれたら嬉しいなと思っています。
ホントはシカも3種類ほど飼育できればと思っているけど
これからはボチボチ考えればいいかなと思っています。
とにかく、アマミシカの累代を成功させたいです♡
シカクワガタ。その中でもアマミシカは国産ということと
以前 数年に渡り、かなりの数を飼育していたので
(採集禁止以前のことです。)
入手さえできればあとは・・・などと思っていたのですが。。
これがなかなか思ったように行かず。。
幼虫で入手すれば偏ったり、成虫で入手しても
ブリード時期に仕事が忙しくなり機会を逃したりと、
半ば諦めていたのと同時にミヤマが思っている以上に
上手くいっていたので、少々遠ざかりつつあったところに
優良個体の幼虫をプレゼントされたのをきっかけに
飼育できるようになりました♪
そもそも野外で採れる数も少なく、採集禁止になる以前から
飼育品を入手したほうが早かったりしたのですが、外産のシカと
比べてしまう部分も多く、そーんなに流通はしていなかったのですね。
そんな紆余曲折したアマミシカですが、プレゼントしたいただいた
ことが一番大きいのですが、今回♂♀同時期に羽化してきたので
ブリードに火が付いています♪
この時期の羽化ですから、上手くいくと7月下旬から8月にかけて
産卵セットが組めるんじゃないかと思います。
幼虫は全部で5頭いただいて、現在1ペアが羽化しています。
残りの3頭は蛹だったり未確認だったりなのですが、2ペアに
なってくれたら嬉しいなと思っています。
ホントはシカも3種類ほど飼育できればと思っているけど
これからはボチボチ考えればいいかなと思っています。
とにかく、アマミシカの累代を成功させたいです♡