クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ミヤマは今年羽化予定の個体とそうならないでほしい個体とが
いて、今週末から今年羽化予定の個体をポツポツ交換していきます。



まずは国産ミヤマ 佐渡島 中甑島の2産地とイズミヤマ。
イズミヤマは新島と伊豆大島です。



お次はヨーロッパミヤマ勢。ユダイクス アクベシアヌス
と、ヨーロッパミヤマ。ここは数が多いので、2週以上かかるかも
しれないなぁ。。



この時期の交換は少々 慎重です。この交換でスイッチが入る可能性は
充分に考えなければいけないし、かと言って蛹室を作るまでマットが持つか?
という懸念もありますので、1本1本よく見て交換したいところです。



国産ミヤマも含めた内訳は、佐渡島 中甑島は各産地5本以内で
イズミヤマも各産地同じくらい。ヨーロッパミヤマは現在 出品中の個体
の兄弟が6本ほど(1本は交換済み)、アクベシアヌスとユダイクスは
各20本づつぐらいなので、途中マットが不足することも考慮に入れています。



あと蛹化していることも考えとかないとですね^^)
人工蛹室の作成も予定に入れておきます。
ミヤマのマット交換が終了すると、次はノコとその他いろいろを
交換していきます。産卵セットも随時 組んでいく予定なので
本格的なシーズイン前から忙しくなりそうです♪


今日は乗っているのでバンバン書いちゃいますね^^)
ボクがオトナになって、初めて飼育に成功したのは国産カブト。
当時3歳の息子と一緒に始めたのですが、それに合わせて採集にも行きだします。
そこで採ってきたコクワをケースに入れて飼っていたら
止まり木に使っていた木の近くから幼虫が顔を出したんです。
これは面白いと思ったのですが、面白いで止まっていたんですね^^)
実はカブト虫の幼虫が採れたトコロで満足していたので、コクワの
幼虫はオマケ程度でした。ただ3歳の息子はコクワやカブトムシでは満足が
いかなかったらしく、何のクワガタが欲しいの?と、聞いたら
『ニジイロクワガタ!』って、答えたんです。当時ニジイロの存在を
知らなかったボクは、そんなクワガタはいないと返答したのを覚えています。



と、いう話を書き出すと長くなっちゃうので、そこからニジイロペアを
入手して本格的なブリードが始まるわけなんですが、当初通っていた
ペットショップのクワ価格が高かったこともあり、専門店で個体を入手したとき
『なんで専門店のほうが安いんだ?』と、変な疑問が頭をよぎったものでした。



そこからはパプキン メタリフェル 上手くいかなかったけどセアカや
ビソンなどの比較的安価な外産種に手を出していきます。その中でも
外産ノコはキレイに羽化させることができて、サイズもそこそこの個体を
出せたので、当時 お世話になっていたお店の店長に褒められて
背中に羽が生えました^^)このころクワタにも客として出向くようになります。
このあとはタランドゥスやオウゴンオニなどのカワラを使う虫に傾倒していきます。



ところで今日のお題は原点回帰なので、当時は累代ということに重きを
置いていて、3~4世代は必ず飼育していたんです。まぁお小遣いの範囲で
飼育していたし、趣味の範囲を越えない程度でしたからそれでよかったのですが、
ただ、それでも増えすぎて困ることも多くなり、当時通っていたショップ様に
誘われ、クワタに出展となるのです^^)



そこからトカラノコに出会い、国産種を多く取り扱うショップ様に
通うようになり、飼育種の変動が起きていくワケなんですが、
ここ最近は、そのころに飼育していた種類を巻き返している感があります。
ニジイロもそうですが、パプキン メタリ 外産ノコ。
外産ノコは飼育している種類こそ違いますが、当時を思い出したり
飼育図鑑を引っ張り出して飼育の確認をしていたりするので、
自分の当時を思い出してほくそ笑んだりしています^^)



ただですね、ボクが夢中になっていた時より用品は格段に進歩しているし、
生体の価格も種類によっては信じられないくらいの価格になっているときも
あるので、おてがる感と同時に驚愕を隠せないときもあります。



そんなこんなで今がありますが、これからもこまかーく変動もしていくだろうし
逆に拘りに拘りを重ねていくかもしれません^^)そんな予測が付かないトコも
楽しかったりするんですね♪





パープルメタリを飼育して、少数ながらも幼虫を得て、
ほとんどが♀。。少しだけ♂が出たので(大したサイズではありません。)
ペアでイベントに出したら完売(^^♪ ♀単もヤフオクに出品しましたが
コチラも全て落札をいただき、ありがたいことこの上ないです♡
ただ、その選(というか、タイミングがずれたというか。。)に洩れた
♀が3頭ほどいて、大きな♂単を落札して、1頭はブリード。
もう1頭は管理不足でカワイソウなこととなり、もう1頭は随分遅れて
羽化してきました。



それがこの画像の♀。ゼリーこそ入れていますが、まだぼんやりしています。
落札した♂単はすでに★となっているので、新たにダンナを調達しました♪



何頭も出品されていたので、できるだけ羽化時期の合う♂を選びました。
サイズが大きいワケではありませんが、♀サイズも今まで羽化した中で
一番小さかったので、ちょうどいいです♪



完全なパープルではないトコもミソなんです(^^♪
メタリフェルの色変わりの構造(☚大袈裟です。。)が、イマイチ
ピンと来ていないのがその理由なんですが、どんな色で羽化させられるか?
それ以前に幼虫を採ることが先決ですね^^)



メタリフェルは、キクロの中では採卵時に温度を上げないといけないので
ボクのトコロでは意外と難儀します。温度が低くても長い時間をかけて
産んでくれるノコとは違い、そのまま★。。。なんてこともありますからね。。
どちらにしても楽しみではあるキクロの飼育。
外産ノコと言い、このメタリフェルと言い、少々原点回帰だったりします♪
すでに1セットは組んであるので、増強ということになるのでしょうが
撃沈。。。ということもあり得ます^^)


色虫でも長寿な種類がいますねぇ^^)
誰もが知っている(☚クワガタを飼育している人限定?)
ニジイロクワガタです。



もう後フセツが2本とも取れて、見るも無残とも思えますが、
いたって元気です。実は現在出品させていただいている 赤×PM-blueの
赤のほうだったりします。もうなんだかんだで1年半ぐらい現存しているのでは
ないでしょうか?今回も別♀のPM-blueに掛かってもらいました。



ボクの撮影技術で上翅の色がハッキリ出ているのだから
大したもんだと思います^^)実際はクリアーな赤という感じです。
たしかこの個体も名前の付いている血統だったハズと、入手したときに
言われたんですが、あまり気にしていなかったのでそのままニジイロです♪



どちらかと云うと脚の赤みに魅了されたような気がします。
あと裏側のグリーン度合いですね♪ 金緑と、いった具合です。

ニジイロに限らず、色がきれいなクワガタは、使用するエサや
管理する温度で羽化してくる個体の色は変わったりするので
(変わらない血統もいますね。。あれはビックリしました。)
血統と言えども必ずとか絶対とかは言い切れないと、個人的には
思っていますが、どんな色が出てくるか?はワクワクするし
飼育していて楽しいものです。
ニジイロはPM-blueのスーパーグリーン同士で掛けている系統と
この赤×PM-blue 青紋が分かるPM-blue同士といよいよ
2世代とも紫紺が出ている ボクば茄子紺と呼んでいる系統を
ブリードします。ニジイロはなんだかんだで、ミヤマ ノコに次ぐぐらいの
飼育数となっています。


羽化した♀ 産卵はさせたけど生存している♀と
特に昨年羽化してすでに1年が経過しようとしている♀は
果たして産むのか?・・・ですが、



まず、そのような♀はどの種類なのか?ですが、ミヤマ ノコは
休眠さえしっかりさせておけば、去年の夏に羽化しても産卵は大丈夫です。
ミヤマ ノコは、産卵をしてしまうと生存確率はかなり下がります。
産み切っていない♀は、産卵セットから出てきても生存している個体は
存在します。でもだいたいが力尽きて★というケースが多いですけどね。。
一口にミヤマ ノコと言ってもミヤマの場合 国産 外産ともに
前述のようになりますが、外産ノコの場合 休眠期間が国産に比べて
短い種類がほとんどなので、活動を開始して後食し出したらその後は
早いです。



ただ、産卵セットから出てきたばかりを捕獲して、すぐに新しい産卵セットに
移すとその限りではない場合があります。初回セットほどではないけど
近い数字を産んでくれた経験はあります。これはどちらかと云うと
ミヤマに多く見られます。



長寿という点ではドルクス・・・オオクワ コクワ ヒラタですが、
ヒラタは産み切ると★になってしまいます。たぶんどの種類もそうなんでしょうが
オオクワ コクワは一度のセットで産む数がボクのところでは少ないので
そうなのかもしれません。ちなみにヒラタも羽化した年⇒産卵セットで
結果があまりよろしくないときは翌年 そこそこは産んでくれます。



個人的には、休眠をしっかりさせる 休眠明け後 しっかり食べさせる
その後 すぐにペアリングしないで、少し期間を空けるようにする。
この3つがちゃんとできていれば、ペアリング時の事故は極端に少なくなるし
産卵セット投入後も早いうちから結果を得られるようになります。



話が逸れてきたので、元に戻しますと 羽化後 1年経過しても
しっかりと休眠させれば 産卵に問題はありません。
あとですね、これはボクだけなのかもしれませんけど、ヒラタ・コクワは
羽化した年に産卵させることが少ないです。
4月~6月にかけて羽化して後食を開始しても、そのままゼリーを与え続けて
越冬ができる種類は越冬させて、翌年 産卵させると結果がいいので
そうしています。


と、まぁ入手して後食を開始したら、すぐに行動したいのが人の常なんですが
ここはグっと堪えて、ある程度時間をかけてみるのもいいかもしれません♪





material by:=ポカポカ色=