クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[285] [286] [287] [288] [289] [290] [291] [292] [293] [294] [295]
久々に国産ノコを成虫で入手しました。



クロシマノコ。黒島手向山産です。
現在飼育している個体と産地が違いますが、飼育年度が違うので
混ざることはないということで入手しました^^)
実際の処、島としての大きさで考えると、地域変異などは考えにくいのですが
ボクの場合 販売もさせていただいているので、ここら辺はしっかり管理しています。



同じアングルで場所をずらし、ライトを明るめにしてみました。
真っ赤という訳ではありませんが、所々に赤が混じる個体です。
ちょっと話が前後しますが、イベント等で一緒に
販売している仲間(出展ショップ以外の方々も含みます♪)からは
交換だったりプレゼントだったりで、その個体から産卵させることは
ありますが、それ以外の方からの入手はホント久しぶりで、起き出し等々
ちょっと慎重になっています。



裏側はかなり赤いです。状態もかなり出来上がってきているから
GW中に成虫用ケースに移そうと思っています。



昨年の採卵は失敗こそはしませんでしたが、販売に至るまでの
数字にはならなかったので、今年はしっかり起こして充分後食を
させてからペアリング 産卵セットへと持っていきます。



今日現在で国産ノコは、このクロシマも含めて3種4産地を
ブリード予定です。(ハチジョウノコは含めていません。)
もちろんワイルドが入荷したら追加もしていくので
今の処、このくらいにしていてちょうどいいくらいです^^)






先だっての夏日に近い(処によっては夏日)気温まで上がったけど
台風の影響もあり、平年より低めのここ最近。
起きてくるんじゃないか?と、予防線を張っていたら
取り越し苦労となりました^^)



ノコ辺りは暴れ出すんじゃないかと思っていたら
そうでもなかったです。



この起き出しで一番心配しているのは、今年入手の外産コクワたち。
どうも種類によって違うようなので一抹の不安を覚えます。



反対にミヤマを起こすにはいいです♪
少しづつですがワインセラーから出しています。
ちなみに起き出しはノコと同じですが、ミヤマのほうが
暴れ方が激しいので早めに成虫用のケースに移したほうが
安全ですね♪

国産ノコやミヤマ各種は起き出してから後食までと後食してからペアリングまで
少々時間が必要なので割と気楽に構えているんですけど、他の種類で
必ずしもそうではないのもいるから、いつもの年より細かく見ています。
去年はそれでカナシイ結果になっているのも多かったので、
今年は気を付けています^^)



カブトムシもいるので、あれこれ忙しくはなりそうです♪
GWは出かけたい気持ちもあるし(あくまでも予防対策をしてですよ♪)、
個体の状態を見ながら予定を立てて、進めていこうと思います^^)


いや。。。コレ、悪い話ではないんです^^)
その種を大きく羽化させようと思ったら必然的なんです。
例えば・・・



ユダイクス アクベシアヌスのように100ミリ以上が
最大とされる種は、やはり大型の容器に入れたほうが
そこまではいかないととしても可能性は高まります。
もちろん幼虫のポテンシャルを含めた他部分の要素は
非常に大事ですが、大型の容器に入れることも大事です。



あとマルバネ。サイズこそ、そこまではいきませんが
やはり大きなサイズの容器が必要です。1400で羽化しないワケでは
ないけれど、飼育レコードクラスの個体はそれなりのサイズの容器が
必要と聞いています。ボク自体 さすがに聞かされたサイズの容器に
入れてはいないけど、それなりのサイズの容器には入れています。



この大きなサイズが必要とする種類・・・幼虫期間も長いんですね^^)
ミヤマは2年・・・たまに2年を超えることもありますし、マルバネに
至っては通常で3年という種類も存在するので、その間 先に触れたサイズの
容器が鎮座することになります^^)



そのような容器が増えているということは、それなりに期待できるサイズの
幼虫が多くなっているということなので喜ぶべきことですが、
その代わり飼育スペースは狭まってきています。。。



実は一昨日 カブトムシ各種のマット交換しましたら
2300の容器がなくなってしまいました。
次回はヴェルシコロールの交換をと思っていたので注文したは
いいけれど、置く場所・・・・考えないとです^^)



そろそろノコは成虫用へ、ミヤマはワインセラーから
出して・・・なんてこともやりたいトコロではあるんですが
今日はやり慣れないこともやったのでちょい疲れました^^)
とは言え、見ときたい個体もいます。



スペキオススシカクワガタ。
昨年8月の羽化なので、そろそろいいのではとも思いますが
とにかく状態を見ます。



サイズはアゴを開いた状態で65あります♪
同じくらいのサイズが3頭羽化して2頭は嫁ぎ、画像の1頭が
手許に残っています。羽化までに2年近くかかってしまい
当然 同腹の♀は一年ほど前に羽化済みでもう手許にすら
残っていません。なので同産地の♀を入手しています。



サイズもそうですが前胸の色の出方も独特で気に入っています♡
このサイズになるとアゴの小歯もしっかり出てカッコイイです♪



湾曲もハンパないです^^)とにかく派手な部分を更に誇張しているので
見ていて飽きないですよ♪



縦も横もこの通りでございます^^)
頭が赤いのも特筆モノです。



まずはしっかり起こすことが先決で、そのあともジ~ックリ観察しながら
ペアリングを掛けていきたいと思います。
あくまでも憶測ですが、今年のフィナーレに近い時期のブリードに
なるかもしれません♪


少しゆっくりはしましたが、それでもいつもよりちょい遅めぐらいに
起きて、クワ活開始です。昨日はミヤマを少々で終わらせたので
今日は本格的にやっつけます^^)



まずはモンギロン。ちょっとカナシイ結果になっています。
急に夏日になったときにやられてしまったみたい。。
4頭落ちて9頭の飼育になりました。。



コチラはナカゴメイ。この体重がいいのかが解りません。。
ナカゴメイの交換はこの1頭のみです。

他にヤクシマノコ ハチジョウコクワなどを交換しまして、
いよいよ今日のメインです。



今日はカブトムシを中心に交換していきます。
クワタのとき、Ⅾクンと粘菌が出る出ないの話で盛り上がっていた時
ウチのカブトムシを交換しないとなぁと思いながら話していました^^)
まずはティティウスですね♪ この段階では体重を測ろうと考えていませんでした。。




秤に乗っているのはフンボルト。いやぁこれがいいのか悪いのかすら
解っていませんが、ボク的には嬉しいです。
このあとパチェコ テルシテス ボグティを交換。
カブトムシは全頭 幼虫での入手なので頭数は少ないです。
ティティウスのみ自己ブリードなんですが、販売したので
やはり頭数は一桁。カブトムシはあっとゆーまにマットがなくなります。



カブトムシは小型を中心にできるだけ飼育し易い種類をと
思っています。こないだあたりから整理だ管理だとのたうち回っていますが
頭数の少ないカブトムシだけで根を上げそうです。。。
ちょっと先が思いやられます。。



material by:=ポカポカ色=