クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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こないだ今年の自己ブリードミヤマ個体の状態を確かめました♪
そんなワケでの投稿でございます。



国産ミヤマは所謂ミヤマ2亜種(原名含む)とアマミミヤマ ミクラミヤマの
4種しかいないので、あとは産地別となるわけなのですが、画像の個体は
国産ミヤマの中で最も入手しづらいとされている黒島産ミヤマです。
今年は友人の協力を得て2ペア体制ですね(^^♪



中甑島産ミヤマ。なぜか♀ばかり羽化してきたので、♀2頭と♂を交換して
いただきました。それでも♀が3頭からいます。爆産体制です♡
あと中通島産ミヤマをプレゼントしていただいたので(☚画像なしでございます。。)
ミヤマは3産地でいずれも離島産地となります。



お次はイズミヤマ。画像の個体は伊豆大島産。すでにお嫁ぎになった
個体の画像ですね^^)伊豆大島産は幼虫を飼育しています。



続いて利島産。利島産は層が厚くて、WF2成虫ペア WF2幼虫とWF1幼虫が
います。数は少ないのですがフォロー体制も整っています。



イズミヤマの中ではレアな新島産。WF2成虫ペアとWF2幼虫が3頭います。
コチラもフォローが効くようになっています。イズミヤマはボクのトコロでは
伊豆大島産がレアです(^^♪



アマミミヤマ。アマミミヤマは湯湾岳産に拘っています。何故?って
最初に入手したのが湯湾岳で、そのまま湯湾岳ばかり飼育しているからです♪
現在 1ペアと幼虫がいます。



ミクラミヤマ。御蔵島産です。そーいえば幼虫だけって、ミクラミヤマと
伊豆大島産イズミヤマの2種で、成虫だけってのは中通島産ミヤマです。
確か中甑島産も黒島産も若干数ですが幼虫がいます。中通島産ミヤマも
知人からのプレゼントで問い合わせることはできるので、
国産ミヤマのブリードには頼もしい後ろ盾がありますね♡





飼育していての翅パカや羽化不全。。ホントはあってはならないのですが
まぁ出てきてしまいます。。。



ただ大きい種類はそのインパクトも大きくて反省頻りでございます。。



実は♀の方が心配でした。。蛹室ごと出してしまい、その途中で蛹室は崩壊。。
蛹室の下半分に蛹を置いて人工蛹室に移す前に羽化してしまいましたが
完品で羽化してくれました。



マヤシロカブトは以前書かせていただいた通り、ミヤシタシロカブトと
勘違いして入手したので、羽化させたら販売しようと考えていました。
ただですね、この状態の個体を世に出すことは如何なモノかという疑念も
ありまして。。この度 ブリードすることにいたしました。



♀はこの通りの個体なので全く心配ありませんし、♂も交尾さえしっかり
してくれさえすれば何の問題もないのですが、想いとは異なるブリード決定
でございます^^)



マヤシロカブトは5頭を幼虫入手して、手許に残したペア以外にもう1ペア
羽化して、そのペアはすでに販売済みです。もう1頭は蛹になっていますが
頭の部分が隠れていてどちらか分からない(多分♀)けど、羽化時期がかなり
ずれたので、単品で販売させていただこうと考えています。



因みにこの手のカブトムシ・・・よく半年寝るとか囁かれますが、必ずしも
そうではないみたい。。羽化した季節で変わっている気がします。
カブトムシに関してはまだまだ初心者なので、これから深堀していく予定です♪





1月は正月明けから忙しく動いたから当ブログを書きたくても
書けないことが多かったので、ストレス発散の意味合いもあり連続投稿です(^^♪
今記事は備忘録も兼ねますのでお付き合いいただけるとありがたく存じます。



本州側からいきましょう♡伊豆大島はイズミヤマ コクワ ネブトの3種。
今年はノコがいません。。自己採集はコクワとネブトで、コクワは幼虫採集からの
累代です。ネブトは♂が自己採集 ♀は友人の採集個体からの累代個体でブリードです。



今年は伊豆大島に行く予定を今のところ立てていないので、個人的には伊豆大島産が
貴重になりそうです。行くとしたらノコの時期になると思います。



お次は利島。利島産イズミヤマ2系統(1系統は自己採集♀)と、ヒラタ コクワ
ヒラタは友人採集でコクワは自己採集ですね(^^♪ 利島はボクが経験した採集の中
では過酷な部類に入りますが、また行きたい島ではあります。



コクワもそうですがノコ・・・利島産ノコ 欲しかったりします。



式根島。販売用に友人から譲り受けたミヤケノコはあっとゆーまに
嫁いでしまいました^^)式根島はミヤケノコの♂がいるだけなんですが
♀のアタリは付けています。利島から見ただけですけど、ホントにクワガタいるの?
と、聞いて見たくなる島です。



新島。イズミヤマがいますねぇ♡幼虫もいるので安心と言えばそうですが
♀が1頭だけなので慎重に累代したい産地です。新島産のイズミヤマがいるのは
嬉しい限りでございます♪

三宅島 神津島のクワガタは持っていないので、お次・・・



八丈島でございます♡目下 伊豆諸島で一番訪れたい島です。
まず、採集時期が早いこともそうですが、食事 温泉 宿泊施設 スイーツ(!)
採集だけでなく、いろいろ楽しめるのが嬉しいですね(^^♪
あと飛行機で行くのもまた格別です。
クワガタはハチジョウノコ ハチジョウネブト ハチジョウコクワがいて、
今度の狙いはハチジョウヒラタです。オークションで規制がかかっている
ハチジョウヒラタですが、あれだけイベント参加予定があればどこかでどうにか
なりそうですね^^)



今年もこんな個体に巡り合えるといいなぁ♡



最後は御蔵島。ミクラミヤマの幼虫がいます。あまり大きく羽化させたことが
ないので、今回は大型狙いでいきたいですね^^)ミクラミヤマは販売より
羽化させた個体でペアリングのケースをジオラマチックにして遊びたい願望が
ありまして(^^♪ どちらかというと趣味の世界です♪



昨年の仕事の影響が今年も引きずっているのは確かなので、昨年ほど行けるか
分かりませんが、八丈島と利島には行きたいと考えています。




いやいや雨も降ったけど寒かったです。。。
結局 産卵セットの割り出しのみで終わってしまいました。
気温が低くて割り出した幼虫に危険が迫っている感強しで
けっこう慌ただしかったです。。まだ割り出したいセットはあるのですが
マットもなくなってしまい、ボイレアウシカの割り出しで終了と相成りました。



産卵セット表面の画像。あまり見せられるものではありません。
ボイレアウシカは友人がプレゼントしてくださった個体で、なんとWF1でした(^^♪
なので幼虫が出てくればWF2となります。1♂2♀で持ってきてくださったので
2セットございます。10月中旬のセットで、ちょうど仕事が忙しくなり始め頃の
セットですね。



2セットのうち、幼虫が見えているセットとそうでないセットがございまして
画像は全て幼虫が見えているセットの画像です。幼虫が見えていないセットから
9頭出て、まぁこんなものかぁと思っていましたら2セットめはマット表面を
スプーンで取り除いていたら、いきなり幼虫が出てきました。



ちょっとピンボケです。。材からも出てきます♪ この時点で20頭を越えました。



材周りのマットと材から出した幼虫。ド初令が多いですね。。
孵化までに時間が掛かったのか?それともギリギリまで産んでいたのか?は
分かりませんが、まだ材下のマットが残っています。結局2セットで40ぐらい
出まして(^^♪ この時期にしては大収穫でございます♡

(画像はスペキオスス)

シカクワガタは画像のスペキオススとボイレアウの2種となりました。
徳之島のアマミシカもいたのですが、羽化したのが♀ばかりで手放して
しまったので、この2種となります。ボイレアウはもう少し成長したら
出品か販売かをしますので、お気になられた方は少々お待ちください♪



今日は材を入れた産卵セットの割り出しに従事した結果となり、ハチジョウコクワ
伊豆大島産コクワとこのボイレアウシカ。2袋あったクワガタ用マットもなくなった
ので、また来週 マットを買いに行きます(^^♪





みなさま・・・この画像を覚えているでしょうか?
昨年3月に伊豆大島へ渡島して(ちょうど椿祭りの最中です。)、
ネブト採集を勤しみ、同行してくれた友人が立ち枯れを引っこ抜いて
割ったときの画像です。



このときはネブトが採集のお目当てで他マグソ幼虫なども観察できました。
(マグソは持ち帰っておりません。)立ち枯れを割ったのはこの1本だけで
幼虫が2頭出てきて(しかも♂と♀)、ヒラタだったら嬉しいねと二人で
ほくそ笑んだものでした^^)



時は経過して無事コクワの♂と♀が羽化して、猛暑の影響もありその年に
活動開始!ゼリーも舐めていたので♂♀一緒に産卵セットへ。
クリアスライダーに堅めの材を入れた簡素なセットで、一度割っては見たけど
産んでいる様子が見受けられなかったので、そのまま再セットしたまま放置
していました。。



♀も離島のコクワならではの上翅が赤い個体です。再セット時は♀のみ
ご生存で♂はすでに★。。材も堅かったので半分諦めてはいましたが・・・



雨がまだ止まぬ本日 片付けを兼ねて割り出してみました。
堅かったはずの材の下半分がグズグズになっていたので少しはいるのかな?
と、思い割り出してみると・・・



いましたが・・・このサイズ差はなんなんだ?と問いかけたくなるほど
3令(♀)~ド初令まで出てきたので、こないだまで産んでいたのかも
しれませんね^^)



1センチほどの幅から出てくる幼虫たち♡
なんだかんだで二桁になりました^^)



ラベルは親のラベルです。しかし・・・今更ながら幼虫で採集した個体を
羽化させて累代することに嬉しさを感じています♡


material by:=ポカポカ色=