クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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先ほどの記事を書いた後、有言実行でムシベヤ探索を
してみたんです^^)前々から気になっていたけど
見て見ぬフリをしていた1400の菌糸 2本。。
明らかに蛹室(あの通路のような蛹室です。。)だと
分かるのですが、中に蛹らしき物体は見えない。。
こーゆーのって開けると大概 ヒサンな光景が目に飛び込んで
来るのですが・・・



この子が出てきました♡
ネパレンシスは昨年 羽化してきた個体はソールドアウトで
新たに幼虫を入手して飼育していました。記事にしていないと記憶して
いるので、知らない方のほうが多いかもしれませんね。。



頭部のディンプルは酷いけど完品状態で羽化しています。
実は3♀ほど羽化しているのでペアになるんですが・・・
こぉなるともう1本もキタイしてしまいます^^)



なんと!立派な♀♪ これで4頭めになりました^^)
♂はあと3頭ほど菌糸がどぉしようもなくなっていたので
マットに移しています。他の個体が羽化してきたら
なんか・・・考えます(^^♪


お正月が明けて、すぐなんですよね。。
まぁ・・・こぉなってから結構立ちますけどね^^)



寒いのでクワ活もやる気が起きなくて困ったものですが、
でもやっていかないと後々困るのは自分なので、仕事含め
重たい腰を上げています。。



いくつか交換しなければならないのもあるので、夕方までに
覗いて見ようと思います。(そのあと仕事です。。)



あと補強にと入札もしているんですが、終了時間に転寝してしまったり
仕事が一息ついて覗いて見たら終わっていたの連続で、今の処
何もできていない状態です。。。お金を使わないのはいいことですけどね。。



一応 増種は控えようと思っています^^)
あくまでも補強です。血の入れ替えや余品となりそうな個体の
婿や嫁を探していますが、種類的には2種ぐらいに留めようと
考えています。数が増えてもとは思っています。



今月は休みに出ることが多いので、効率よく熟さないとダメなんですが・・・
ダメですねぇ^^)





ミヤマの飼育のなかでも難しいとされるヒメミヤマ系の飼育。
温度を低くしなければいけないとかマットの選り好みがある等
ございまして、ある意味当たっている部分とあまり感じられなかった
部分とがあったので、備忘録も兼ねて書いてみようと思います。



ボクは昨年入荷したワイルド1♂2♀を入手して、2セット組みました。
一応2♀とも♂を同居させましたが、♀が歩き回っていたので交尾は確認せずに
産卵セットに投入しました。



セット内容は大ケースにマットはNマット主体ですが、底面に黒土を混ぜて
少し固詰めにして、その上はNマットを緩く詰めていきました。
所々ヨーロッパミヤマ系が大きくなるマットを配合してみたり
材の割りカスやミズゴケを混ぜたりしています。セット上部には
ミズゴケを多めに敷いてセット完了です。
肝はマットの詰め方です。潜行力があまりないのは以前の飼育で分かって
いたので、固く詰めた部分は底面(しかも2センチほど)のみにして
あとはケース内でマットが崩れない程度(♀が潜行してもマットが動かないぐらい)
を想定して詰めていきました。高栄養のマットはケースの1部分のみ詰めただけで
材の割りカスやミズゴケも混ぜると云うより部分部分に置いてみた程度です。
上部のミズゴケは引き込むことより湿度を保つ意味合いのほうが強いです。
管理した温度は18℃あたりを行ったり来たりしていました。



クラーツミヤマの幼虫を分けていただいた友人曰く、ヒメミヤマ系は
産卵セットをなるべく割り出さないで幼虫が大きくなってからの割出しが
お勧めとの事でしたので、ボクも産卵セットを長期に渡って置いておけるよう
な工夫をしてみました。具体的には水分の調整 セット上部に敷くミズゴケの量
定期的なキリフキなどで、夏場の温度上昇も極力ないような場所を再確認して
セットの置き場も決めています。



昨年5月下旬にセットを組んで、同年11月上旬に割り出しました。
本当は年が明けた今頃に割り出したかったのですが、部屋がどうにも
ならなくなったのと幼虫が2セットとも見えていたので我慢できなくなり
割出してしまいました^^)結果は2セット合わせて17頭。
成功なのか?は判断が付きにくいのですが、なんとか累代をするスタートラインに
立つことはできました。



さて、結果はさておき産卵セットを再考察してみますと、
まず・・・高栄養のマット部分には産んでいなかったので(坑道もなし)、
高栄養のマットは必要なさそうです。温度は所謂ミヤマ温度で大丈夫かと
思います。昨年の猛暑では20℃を越えた時期もあったと思うのですが
幼虫は得ることができました。割りカス付近に幼虫は見られなかったけど
ミズゴケ付近から幼虫が出ているので、ミズゴケを入れるのは効果的かと
思います。たしかノビリスはミズゴケを引きこむ動きが見られたけど、
今回はセット内にミズゴケが入っているので引きこまなかったのかと思います。
ケースは大でなくても大丈夫な気がします。明らかに徘徊していない部分が
ありましたし、小ケースでも産むには産んだので(これは昨年以前のセット)、
中ケース辺りでも大丈夫かもしれません。ただ大きいケースの方がケース内の
温度が上がっても回避できる場所ができるので、どちらがいいとは判断がつきにくい
ところではあります。



確かに他のミヤマと比べると気を遣うことも多かったのですが、ツボを
抑えられればそんなに気負わずに産卵させることは可能かと思います。
ここからは幼虫飼育なのですが、さきほど確認しましたら各容器とも
容器底面の新しいマット部分に幼虫がいました。温度で底面に鎮座している
のかもしれませんが、まずは第1段階は突破することができました。
ここから今年の4月ぐらいまではこのままで管理して、そのあとどうするかは
幼虫の生育具合で変えていこうと思っています。
まずはワイルドと同様のサイズの個体を羽化させることが目標です。










今年は珍しく1月4日から仕事始めでした。
まぁフル稼働という訳ではないので、午前中動いて
午後は事務処理が中心となりました。



今日も割とそんな感じで、明日からが本格稼働となります。



2日にユウタンさんの初売りに行って、菌糸等々を入手してきたので
ちょこちょことクワ活も交えながらの仕事始めでした(^^♪



ところで話は全然変わりますが、その合間のクワ活で、ニジイロの
マット交換をしたんですが、幼虫がけっこう大きくて体重を測ったんです。
19gだったんですが、今、30gとかになるんですよね?
19gでおっ!と唸っているのに30ってどのくらいの大きさになっているのか?
想像が追い付きません^^)



今日も少しクワ活をするので、小話程度の記事になりますが
お付き合いいただけたらと思います。ヤフオクも出品いたしますので
ソチラもよろしくお願いいたします♪


コチラは色々出てくるので^^)楽しいかもしれませんよ♪



コクワ系はヤエヤマコクワとヤクシマ(下甑島)
ビシグナートゥス ネパレンシスいずれも少数ですが
飼育しています。ヤエヤマコクワは今年もブリードします。
あとアローとヤクシマスジがいます。



パプキンなどキンイロ。パプキン以外にミカルド ドウイロがいます。
パプキン ドウイロは継続します。



トカラノコは別記事で書こうと思っています。
口之島 諏訪之瀬島 中之島 臥蛇島といて、
今年のブリード予定は臥蛇島と中之島 諏訪之瀬は♀が
ダメかもしれません。



国産ノコは他にクロシマノコ アマミノコ(与路島)トクノシマノコ
ハチジョウノコがいます。ミシマイオウノコ クチノエラブノコ ミヤケノコ
ヤクシマノコは今年ブリード予定です。本土ノコは宮島産と伊豆大島産を
残しています。



ニジイロはキレイな色で展開予定です。
血統とか気にせず、気楽に楽しもうと思っています。
幼虫はいつもいるので(^^♪ 今年もブリードしますよ♡



チュウホソアカ。幼虫は飼育中なのですが、羽化してきているのが♀のみです。
どうもこの画像の♂のみだったようで、今年のブリードは未定です。
キクロはメタリフェルが蛹化中です。モンギロンはリベンジしたいところです。




外産ノコ。ウォレス レニ コルポラアル サバゲ ゲルツルードなどなど
今いる種類をしっかり飼育して、それから考えます。



シカ。アマミシカとスペキオススがいて全部菌糸に入れてみました。
アッサムが欲しい気もしているんですが、シカは起き出しをもう少し
把握しないとダメかもなぁ。。。



ネブト。亜種はヤエヤマとトカラ、原名亜種は伊豆大島 三宅島
小値賀島・・・まだいた気がしますが確認します♪



ヒラタ。画像は違いますが屋久島産は飼育しています。
ヒラタは屋久島産が羽化した時点で考えます。



マルバネ。アマミマルバネ(奄美大島 徳之島)
ヤエヤママルバネ(西表島 石垣島)がいます。マルバネは
スペースとの兼ね合いでどうするか悩みどころです。

あと画像は無いけどベルシコロールがいますね^^)
考え処でもある今年、種類は限定する予定ではあります。






material by:=ポカポカ色=