クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ようやく♂が羽化してきたメタリフェル。
パープル系ですね(^^♪



画像だと深い緑に見えなくもない。。



光の当たり方で見え方が変わるのは
この手のクワにはありがちですが・・・



アゴは角度によっては紫にも金にも緑にも
見えますが、上翅だけは黒っぽい。。



うーん。。。まだ羽化したばかりですからね。。
どーなるかはこれからですが、クワタで出せるといいなぁ^^)


クワ活・・・何もしませんでした。
昨日今日と小春日和のキモチイイ天気で
洗い物をやるには打ってつけだったんですがね。。



ホントはショップ様に依頼されていたクワを届けたりとかも
したかったんですがね^^)



ヤフオクで落札した個体が到着したので、それはすぐ開封して
状態を確かめました。ちょっと経過を見る必要があったので
(現在も経過観察中)、その影響もあるのかもしれないけど
一番の理由は寝坊ですzzz^^)
久しぶり10時ごろまで寝てしまったんです。。



そんなワケでいつも午前中にやるような作業ができるハズもなく、
早めのお昼(朝と昼のあいだぐらい)を食べて、そのまま
読みかけの単行本を最後までしっかり読んだら、午後もいい時間
になってしまい、そのまま途中まで見ていた映画をラストまで
観終わったところで夕方になっていました。。
たまにはいいかと気を持ち直しています^^)


なってきています^^)
2020年ブリード2022年羽化個体と2021年ブリード2022年羽化個体。



最近は2022年ブリード2022年及び2023年羽化個体というのも
存在するので、よりラベルの管理が重要になってきました。



同種類で複数年のブリード個体には割り出しや入手時の年を
最初に入れるようにしています。あとラベルの色ですね^^)
変えてあります。この辺りはテプラの恩恵を授かっています。



3月のイベント出展用は取ってありますが、そろそろ成虫は
数えるほどとなっています。チラホラと羽化もしていますけど
追いつくのかなぁ?というカンジです^^)



昨年から少しづつ飼育種を絞ってもいるので、少々心配もして
いるけど、増やしてもいますのでね^^)大丈夫だろうとタカを
括っていますが、もう少し早めに羽化してくる種類がいたほうが
いいかもしれませんね(^^♪



因みに、ウチの飼育期間別で、小型羽化してくるのはさておき、
そこそこ見れるサイズが羽化してくるので分けてみると
半年~1年 1年~1年半 2年~と分けることができ、半年~1年で羽化してくる
種類を少し増やしています。



クワガタの多くは飼育期間が1年~かかる種類は多く、2年~はミヤマ マルバネ
と、種類が限定されていきます。半年~1年という種類もかなり限定されてくるので
少し探してみようと思っています。



カブトムシに関しては期間もそうですが、ウチの飼育環境に適応して
くれる種類を模索しています。好きなカブトムシはいるけど、飼育環境に
適応できていない種類も多いんですね。。同県のショップ様で
ヘラクレスがなかなか羽化しないと笑いながらボヤいていましたが
ウチでも同様なことが起こっています。。(ボヤイテイマス。。。)



少しづつ国産を限定してもいますが、まぁ好きなので♡
このままで終わらない(終われない?)と、思っていますので
来年の今頃 同じこと書いているんぢゃないか?と、一抹の不安も
ございます^^)風の吹くまま赴くままという状況は今後も
変わらないのでは?と、思う次第では困るんですけどね^^)




ただいまルニフェルの1年1化ペアを出品させていただいたイキオイで
書かせていただきます^^)
ミヤマの飼育は温度帯を低温で維持しないといけないので
飼育をしようと思っても二の足を踏んでしまう方も
いらっしゃるかと思います。夏場の猛暑時期に20℃前半
を維持するのは至難の業ではありますが、ワインセラーなど
保冷器具を確保できれば飼育はできるので、生体の価格や
飼育に付随する用品も含めて、飼育が比較的やりやすい種類などを
自分の経験も絡めて書いてみたいと思います。



まず温度管理を行おうとしている段階から書かせていただきますと
保冷器具(ワインセラー 冷やし虫家など)を使用するか?
部屋ごとエアコンを使用して温度を維持するかです。保冷器具を使用する場合
ペルチェ方式を採用している機材は室温をある程度制御しないと威力を
発揮しないことも付け加えておきます。価格帯は購入方法などでいろいろ
変わりますので、メルカリやヤフオクのチェックを加えておくと予算より
安価で入手できたりします♪



それでは生体を入手します。ミヤマはワイルドを除いて割と秋~翌年初春が
多くの種類が出回ります。一番多く出るのはヨーロッパミヤマ勢です。
昨年秋~は他の年よりも安価で出ていまし、起き出し(活動開始)も
判り易いのでお勧めと言えばそうなのですが、幼虫は30gを越えてくるので
それなりの容器が必要となりますし、大型個体は2年以上かかる個体もいますから
飼育環境や予定を予め把握してから入手したほうが賢明かもしれません。
あと成功するとけっこうな数は産みます。



生体の価格だけで考えるならエラフスミヤマはお勧めです。
だいたい~¥10000以内で入手できますし(特大はその限りではありません。)、
♀サイズから考えても中ケースでもある程度の数は産んでくれます。
♂で800⇒1400⇒1400(劣化しなければ必要ないことアリ)♀は800⇒800
で羽化まで持っていくことができます。飼育期間はほとんどの個体が1年で
羽化してきます。



ルニフェル メアレーなど。ここにはロンドとかも含まれます。
ヨーロッパミヤマ勢ほど起き出しは判り易くはないですが、しっかり
起きてくれさえすれば産卵・幼虫飼育ともミヤマのセオリーで飼育できます。
大型は2年かかりますが、そこそこのサイズでよければ1年で羽化してきます。
特にメアレーは1年でも特徴がしっかり出るので羽化したときの喜びは大きい
かもしれません♡



ヴェムケン ミシュミ。 産卵にちょっとクセがあるようにも
感じますが、個体がしっかり活動さえすればそうでもない気もします。
先のメアレーもそうですが、少々低添加のマットを好むようです。
この2種の大型は2年かかりますが、1年で羽化しないわけではありません。
どちらかというとミシュミのほうが1年でも特徴が出ます。



国産ミヤマ これはあくまでも提案なのですが、保冷器具を
揃えて ワイルドを安価で入手して飼育してみるのも手です^^)
で、1年でもいいですから羽化させて、それから外産の飼育に移行しても
いいかもしれませんね♪ 本州産でしたらワイルドは数百円から入手できますし
ご自分で採集してもいいかもしれません(^^♪
イズミヤマや離島産地ミヤマは本州産と同じ要領で飼育できます。
イズミヤマはミヤマの中では比較的高温でも大丈夫です。



ラエトゥスミヤマ 難しいと言われる方もいらっしゃるようですが
個人的にはミクラミヤマとかと比べると簡単な部類に入っています。
よく温度は低くないといけないとか聞きますが、そんなに低くしなくても
大丈夫ですし、1年でも耳状突起の張った個体が羽化してきます。
ボクはミヤマの♂はどんな種類でも1400に入れてしまいますが、800でも
大型は羽化してきます。

長くなりましたね^^)他の種類でも飼育し易い種類はいますが
パッと思いついた種類を書いてみました。飼育される方々のお考えも様々だと
思いますので、参考程度に留めていただければと思います。



 








クワカブに限らず、世に珍しいものは存在いたします。
クワカブに限って言えば、一言で言うと流通量が少ない・・・
希少種や入荷量が少ないのは珍品という表現でも表されます。
と、もったいぶった出だしで始まった当ブログでございます^^)



ウィックハムヒラタです♪
オーストラリアのドルクス(ヒラタ)で、ボクが知っている限りでは
この1種のみです。その周辺を含めてもドルクスは数えるほどしかいないと
認識しています。所謂『珍品』なわけです^^)



個人的には飼育は初めてではなく、国産種が飼育の中心の頃から
エッセンス的に飼育していたクワガタです。
お気づきかもしれませんが、ボクはパプアヒラタ系のヒラタは
大好きです♡ 現在いるデタニもそうですが、サイガ ギリアン
テルナテ・・・ヒラタとしては小型種に分類され、どちらかというと
マイナー種にはなりますが、好きなんですねぇ(^^♪



今回の個体はヤフオクで落札しました。
先日、あれこれを書かせていただきましたが
落札についてはいろいろありますのでね^^)
割愛させていただきます。この個体も遠方からの発送で
届いたときはぁああとなっていましたけど、温度を掛けたら
復活してくれました♪ 



飼育的には特筆すべき点はございません^^)
飼育の基本事項といいますか?材を入れてもマットの固詰めのみでも
産みますし、幼虫はマットでも菌糸でも大きくなります。
画像の個体はまだ休眠中なのでゆっくりしてもらってから
ペアリング・産卵となります。たぶん気温が上がってくる季節の
ブリードとなるのでムシベヤ内か、常温域かで悩みそうです^^)


material by:=ポカポカ色=