備忘録 今後の産卵セット

ちょっと時間があるのでササっと書かせていただきます♪
今期の産卵セットは粗方組んできたのですが、まだまだ
ございます＾＾）忘れてしまうといけないので
当ブログにUPさせていただきます♪



コクワ・・・・ヤエヤマコクワ　トカラコクワ・・・
コクワは自己ブリード個体の状態次第で増えるかもしれません。



ネブト・・・ナカノシマネブト　トカラネブト　
　　　　　　ネブト（伊豆大島　三宅島　種子島　小値賀島）
ネブトもね＾＾）友人からちょこちょこ打診があるので増えそうです。



ミヤマ・・・イズミヤマ（利島）ロンドミヤマ　アマミミヤマ
イズミヤマとロンドミヤマはすでにセットは組んであって
室温に馴らしている状態です。実質　アマミミヤマのみですね(^^♪



ノコ・・・これからお引き合いをいただくようになりますが
　　　　　何が来るかはボクもオタノシミです(^^♪
　　　　　たぶん2～3種類は飼育すると思います。



カブトムシ・・・フンボルトをペアリング中です。
　　　　　　　　フンボルトは2♀体制です。あとアブデルスツノカブト
　　　　　　　　ですね＾＾）アブデルスは近日中に出品予定です。



ホソアカ・・・画像はアラガールですがモンギロンが欲しいです。
　　　　　　　ホソアカはチュウ　エラフス　モンギロンとアラガール
　　　　　　　以外は多分飼育しないと思います。



マルバネ・・・現在羽化しているアマミマルバネは飼育予定です。
　　　　　　　あとはこれからですからね＾＾）
　　　　　　　どうしようか思案中です。



ニジイロ・・・今年はなーんか上手くいかないニジイロですが
　　　　　　　今年の最後辺りは幼虫がいそうです。
　　　　　　　他　キンイロ系もそうなりそうです♪



シカ・・・シカはアマミシカとスペキオススを飼育していますが
　　　　　今期羽化してもたぶん来年の飼育になりそうです。

と、まぁ飼育予定に入ら無さそうな種類も羅列してしまいましたが
ノコとホソアカ以外は今の処　このラインナップでいきます♡

ざっくりと書く、ミヤマの産卵セット

結局　この休みは産卵セットの割出しとセット組みに終始した
内容となりました＾＾）そんなことも手伝って、ミヤマの産卵セット・・・
ざっくりと書いてみたいと思います。



まず、意外なコトかもしれませんが、産む気になっている♀は
どんな状況でも産む。。これ、あながち嘘ではありません。
温度帯はともかく、マットの種類やケースの深さなど関係なく
産むときは産みます＾＾）



そんな身も蓋もないようなトコロからのスタートですが(^^♪
基本的なコトは深さのあるケース　よく発酵したマット
必要ならばトッピング（？）です＾＾）
まぁ最近は産卵一番やフェロールで爆産したというハナシも
ちらほら聞くので、その辺りはレッツ・チャレンジで組んでいただければ
と、思います。



ここから読まれる方によっては、重箱の隅をツツくような内容になります。
まず、温度に関しては10℃台前半とか極端な低温にはしていません。
18℃辺りを目指していますが、果たして達成できているのか？は
少々疑心案疑になります。。それでも産んでいるので、まぁ大丈夫かと
お気楽モードではあります＾＾）



意外と大切なのは詰め方で、底部分は固く詰めますが、ケース中央
上部と詰め方を変えています。だんだん詰め方を緩くしていくのですが
ヒメミヤマ系と他のミヤマでは詰め方を変えています。
ヒメミヤマ系のほうが緩く詰めているのですが、坑道を掘ることが観察できるので
坑道が崩壊しない程度の緩さで詰めます。マットをバサッと入れて、
プレスで整える程度でもいけますので試してみてください(^^♪
セットを組んだ後の移動のときは注意が必要です。



ボクの場合　セット組みやマット交換は外でやるので、今日のように
気温が高い時は水分量も調節します。要は気温の高い処でセットを組んで
セットを置く場所の温度に合わせるので、ケース内が結露状態になるんです。
一般的にミヤマのセットの加水量は多めですが、少々少なめの加水量でセット
を組みます。セットは組んでから2～3日、♀を入れないで室内の温度に
ケース内を合わせてから♀を入れます。

 

最後に割り出しについて。ボクはあまり卵で割り出すことをしません。
だいたい幼虫が見えてから割り出すのですが、ミヤマの場合　幼虫が
ケース側面から見えないことも多いので、だいたい約4ヶ月を目安に
割り出すようにしています。種類によっては初令で割り出すと
落ちやすい種類もいますので、あれこれ考えながら割り出すように
しています。



まぁホント　ざっくりと書いたミヤマの産卵セットについてなんですが
種類によって色々です。生息域も広いので一筋縄でいかないところも
ミヤマ飼育の面白い処です＾＾）また機会がありましたら
書かせていただきます♪

暑さという壁。。。

寄る年波のせいなのかもしれませんが、この2日間
暑さにヤラレテいます。。



午前中はなんやかんやクワ活したけど、業販の品を届けてからが
これではカラダがヤラレルナ。。。と、痛感して部屋に籠りました＾＾）



結局　動画を見たりしてグダグダ過ごし、16時辺りの気温が緩やかに
なって活動再開と相成りました＾＾）



それにしても産卵セットを3つ組んだぐらいでやったウチに
入っていませんね。。。



そんな7月の3連休。。貴重な時間を暑さに負けてしまいました。。。

マラッツィミヤマ

遅ればせながら横浜クワタの戦利品です♪
手を出してはいけないと思いつつ入手してしまいました＾＾）
ホントはね、ノビリスを探していたんですけど、一度成功しているので
違うのにしようと思い立ったのです。



♀の持ち腹に期待する♀単購入です。
かなりお安くなっていました。まず、個体を見ていくと
赤いです！今まで見てきたミヤマの♀の中でもかなり
ウツクシイと思います。



ミヤマクワガタの♀としてはかなりスリムな部類に入ると思います。
とにかく元気なのが嬉しいトコロなんです・・・が、ここでお気づきの方も
いると思うんですが、未交尾の♀は元気・・・これ、ボクの持論なんですけどね♪
ヒメミヤマ系にこれが該当しないことが多いんですね。。
けっこう長生きなんです＾＾）
現在出品させていただいているクラーツミヤマ幼虫の親は22年9月入手と
なっていますし、過去　ヒメミヤマ（フォーチュン）系と称される種類は
だいたい長生きでした。ただ、産卵を終えるとほとんどの♀が産卵セット内で
バラバラになっています。



さて、産卵セットの内容をご提示させていただきます。
中ケース　Nマット+カブトマットで、比率はNマット7のカブトマット3
クラーツにはカワラ材の破片を散りばめましたが、付近から幼虫が得られなかった
ので、今回は入れませんでした。（カワラ材の破片もありませんでした。）
クラーツのセットでも入れたミズゴケは今回も入れています。ヒメミヤマ系は
坑道を掘る習性があるので、3～4センチにちぎって入れています。
問題は詰め方で、3段階ほどに分けて詰めています。底　固詰め　中腹　緩めの
強め（何のこっちゃという表現です♪）、上部　緩詰めと云った具合です。
中腹にはミズゴケも散りばめているので、3段階とは書きましたがもう少し
詰め方を変えています。管理温度は18℃を目指しますが、この時期だと
どうなんでしょうね。。。あとは♀に頑張ってもらうしかないというカンジです。
追記ですが、カブトマットはヨツボシなどが大きく育つマットなら問題ないと
思います。そんなこんなのマラッツィミヤマの飼育。
ヒメミヤマ系は今回クラーツだけにしようと思っていたけどやってしまいます＾＾）

ヤフオク出品・・・その前に(^^♪

ちょっとブレイク的に書いてみたいと思います。
これからヤフオクに出品してみたいとか、する予定だよと言う方は
必見ですが、もう出品している、だいたいのノウハウは把握しているという
方はスルーしてくださいね(^^♪



当ブログはクワカブ専門な部分が多いので、クワガタとカブトムシの
出品について、書かせていただきます♪
まず出品する生体ですが、これはもう出品者の方が出品したい個体です♪
ボクが販売を始めたころは、ブリード個体と言えば休眠個体みたいな
傾向がありましたが、現在では活動開始個体や即ブリ個体の需要も
大きいようです。確かに半年以上休眠する個体は入手してからも
リスクを伴うこともありますので、ある意味いいのかな？と
思っています。同様の内容で使用済み個体（ボクも出品しています。）
なども需要が高くなっています。



具体的な行動として、出品する個体の画像　これも出品者の自由です。
個人的には自分が見て確認したい部分と映える部分の画像を添付しています。
出品する際の文面ですが、個体画像の産地　累代　サイズ　ブリード個体なら
羽化日　採集個体なら採集日などを記載しておくと入札する側の判断基準に
なると思います。ここら辺が曖昧だと落札後のトラブルの基になりかねない
のでは？という判断から、しっかり記載しておくといいと思います。
特にサイズは落札額を左右する内容でもありますから、実際のサイズより
控えめに記載しておくとトラブル回避になります。あとはプレゼン的な
内容を記載するのもいいと思います♪



さて、出品してみました♪　めでたく落札もいただきましたの後なんですが、
まず、落札者様からお届け情報なるものが届きます。
これが届かないことには始まらないと言っても過言ではありません。
お届け情報が届いた後　落札者様ご決済となります。
ご決済後は権利が落札者様に移行するということを覚えておくと
良いと思います。ご決済（お支払い）が完了するまでは出品者に権利がありますが
お支払い後の出品者のやれることは発送のみとなります。これは
発送までヤフーシステムを使用した場合で、発送を個人の範疇で行う場合は
この限りではありません。ボクの出品では、おてがる版のみとなっていますが
ヤフーシステムを利用しているからであって、発送に関してヤフーシステムを
利用していない出品者のほうが融通が利くというメリットがあります。
ただ送料はヤフーシステムを利用しているほうが少々お安いです＾＾）



発送に関して具体的に用意するものですが、梱包に必要なモノを揃える必要があります。
個体を入れるプリンカップを始めとする容器　梱包するための発泡スチロール容器
やダンボール、中を固定するための緩衝材　この時期は生体を保護するための
保冷剤などを用意しておきます。今でこそ頻繁に出品するようになったので
発泡スチロール容器は専門業者に発注していますが、100均で用意できますので
100均をくまなく散策してみるといいと思います。



無事　発送が完了しました。配送後どのような状況かは
配送業者のサイトで確認ができますので、確認されるとよろしいかと
思います。配送に遅延が見られる時期がありますので、そのような状況の
ときは、出品者側から調べて落札者様にご連絡差し上げるとお互い安心感を
得ることができます。無事　落札者様に品物が届くと受け取り連絡なるものが
届き、だいたい同時に評価もいただきます。これにて全てのお取引が終了と
なります。初めのうちは馴れない事が多く、億劫になりがちで心配要素も
増えますが、これは習うより慣れよで、数をこなすうちに自然と時間短縮に
なって要領も得ます＾＾）レッツトライでございます(^^♪