クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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この6月最大のトピックスと言っても過言ではない
アマミマルバネの羽化♡
前記事の画像から続けて書かせていただきます。
まず詳細ですが・・・
アマミマルバネクワガタ CBF1
奄美大島・住用村三太郎峠
サイズ:未測定(もう少ししたら測ります。)
交換履歴:2020年10月 初令で入手
2020年12月20日1400へ交換
2021年4月10日2300へ交換
2022年2月12日交換 体重測定16g~17g
2022年夏 繭玉作成を確認 交換せず。
2023年4月ごろ 蛹を確認
2023年6月 全頭 蛹に。
2023年6月12日羽化確認 24日自力ハッチも同時確認。
約2年半なので、当初聞いていた3年よりは短いということになります。
残念な結果となってしまった♀。。
上翅はしっかり閉じているので、翅パカ個体よりブリードに
支障はないのですが^^)
♂は2頭羽化しています。画像左が中歯 右は小歯です。
幼虫の最終交換時の体重差は3gなのですが、見事に分かれてくれました^^)
♂中歯のペアで販売いたします。中歯の♂と♀の羽化時期はほぼ同日です。
♀がB表記となりますので、お値打ちな価格にするつもりですが
そこそこの価格にはなってしまいます。
気になられた方はコメント欄より連絡ください。
私信により詳細画像 サイズも含めた明細をご連絡差し上げます。
ご連絡がない場合 7月9日横浜クワタに出展させていただきます。
おまけとして産卵時に必要な繭玉を含めた割り出し時のマットを
お付けいたします。画像は繭玉3つ分ですが、ここまでは必要ないので
画像より少なくなります。梱包サイズは100となります。
ヤフオクでは出品禁止 ショップ様でもボクが知る限りでは限られた
ショップ様のみ販売を確認するのみとなっているアマミマルバネ。
今の処 採集禁止のみとなっておりますが、マルバネの規制は厳しくなるばかり
と、予想されます。この機会がもしかしたらになるかもしれません^^)
よろしくお願いいたします。
アマミマルバネの羽化♡
前記事の画像から続けて書かせていただきます。
まず詳細ですが・・・
アマミマルバネクワガタ CBF1
奄美大島・住用村三太郎峠
サイズ:未測定(もう少ししたら測ります。)
交換履歴:2020年10月 初令で入手
2020年12月20日1400へ交換
2021年4月10日2300へ交換
2022年2月12日交換 体重測定16g~17g
2022年夏 繭玉作成を確認 交換せず。
2023年4月ごろ 蛹を確認
2023年6月 全頭 蛹に。
2023年6月12日羽化確認 24日自力ハッチも同時確認。
約2年半なので、当初聞いていた3年よりは短いということになります。
残念な結果となってしまった♀。。
上翅はしっかり閉じているので、翅パカ個体よりブリードに
支障はないのですが^^)
♂は2頭羽化しています。画像左が中歯 右は小歯です。
幼虫の最終交換時の体重差は3gなのですが、見事に分かれてくれました^^)
♂中歯のペアで販売いたします。中歯の♂と♀の羽化時期はほぼ同日です。
♀がB表記となりますので、お値打ちな価格にするつもりですが
そこそこの価格にはなってしまいます。
気になられた方はコメント欄より連絡ください。
私信により詳細画像 サイズも含めた明細をご連絡差し上げます。
ご連絡がない場合 7月9日横浜クワタに出展させていただきます。
おまけとして産卵時に必要な繭玉を含めた割り出し時のマットを
お付けいたします。画像は繭玉3つ分ですが、ここまでは必要ないので
画像より少なくなります。梱包サイズは100となります。
ヤフオクでは出品禁止 ショップ様でもボクが知る限りでは限られた
ショップ様のみ販売を確認するのみとなっているアマミマルバネ。
今の処 採集禁止のみとなっておりますが、マルバネの規制は厳しくなるばかり
と、予想されます。この機会がもしかしたらになるかもしれません^^)
よろしくお願いいたします。
先ほどの痛恨画像から始めます。。
アマミマルバネの♀です。後翅が色づいたときに確認してしまったので
人為的なコトでこぉなってしまったと推察いたします。。
画像は繭玉を取り出したところ。上の♀とは別個体です。
繭玉は羽化以前に取り出していたので、この子に悪影響は
ありません。
コチラの画像も別個体の繭玉。自力ハッチしています。
2枚目画像の繭玉を割ったところ。よくこんな狭い処で
きれいに羽化するものだといつも感心します。
ペアになりました(^^♪ この2個体は自力ハッチです。
こぉなると♀の後翅の納まりの不具合が悔やまれます。。
実に2年半の飼育期間を経て羽化してきたアマミマルバネ。
もうひと記事書かせていただきます^^)
もう今年も半年が過ぎようとしているんですね。。
早いものです。。。今年は羽化時期が遅いので
採集も含めたシーズンインになってもイマイチ
盛り上がりに欠けると言いますか?^^)乗り気に
なり切れないでいたりします。。。
とは言え、まるで羽化していないワケでもないので
割出してみました^^)アマミヒラタ(加計呂麻島)の♂です。
♀はすでに羽化していますのでめでたくペアとなりました♪
ハチジョウノコです。♂しか羽化していませんが、
対策済みです♪
痛恨の翅パカ・・・と云うか後翅が納まりませんでしたの
マルバネ。。。これはお次の記事にて詳しく^^)
そんなこんなの6月最終土曜日ですが、産卵セットも組んだし
割出しもしました^^)ヤフオクへの出品も考えているので
ちょっと精力的に動いて・・・いるような気もいたします^^)
早いものです。。。今年は羽化時期が遅いので
採集も含めたシーズンインになってもイマイチ
盛り上がりに欠けると言いますか?^^)乗り気に
なり切れないでいたりします。。。
とは言え、まるで羽化していないワケでもないので
割出してみました^^)アマミヒラタ(加計呂麻島)の♂です。
♀はすでに羽化していますのでめでたくペアとなりました♪
ハチジョウノコです。♂しか羽化していませんが、
対策済みです♪
痛恨の翅パカ・・・と云うか後翅が納まりませんでしたの
マルバネ。。。これはお次の記事にて詳しく^^)
そんなこんなの6月最終土曜日ですが、産卵セットも組んだし
割出しもしました^^)ヤフオクへの出品も考えているので
ちょっと精力的に動いて・・・いるような気もいたします^^)
一応 カテゴリーはネブトにしときましたが
マルバネの内容も多く含みます。
どちらも最近の画像がないので、挿絵的にお楽しみください^^)
マルバネとネブトの産卵に関する共通点は以下の通りで、
①低添加 無添加のマットを使用する。
②赤枯れマットを使用する。(使用した場合のほうがいい結果が出やすい。)
③使用済みマットを有効利用できる。
で、ネブトの場合 赤枯れマットは必要ない種類のほうが多い気もしますが
ここ最近は必ずと言っていいほど入れていて結果は良好です♪
ボクの場合 マルバネ・ネブトの産卵で必要不可欠なのはNマットですが
マットに関しては色々あると思いますので参考程度としてください^^)
③の使用済みマットは幼虫の喰いカスのいい部分(雑虫に侵されていない部分)
と繭玉ですね♪ これはかなり効果があります。産卵セットに使用した
マットもいい部分は残しています。
幼虫飼育での共通項は若齢時期の多頭飼育ですね(^^♪
これはマルバネ・ネブトの飼育では推奨いたします。
単頭への切り替え時期ですが、割ったときに繭玉まではいかない
コロニーのような状態に単独でいたら切り替えて大丈夫です。
単頭に切り替えたらネブトはそのまま羽化まで持っていけますし
マルバネは次の交換で大きな容器に移し替えます。
容器サイズは430プリンカップでも500クリアボトルでも構いませんが
乾燥を考慮に入れて、ネブトなら800に2頭 マルバネは800もしくは
1400に入れて加齢を待ちます。ネブトの場合はそのまま羽化まで
引っ張ることが多いです。
飼育期間はネブトで約1年 ボクの処は温度が低めなので
だいたいこれくらいかかります。マルバネで2年~です。
たまーに1年で孵ることもありますがだいたい2年~と見ておいて
いいと思います。マルバネも3令~交換するときに少しだけですが
高栄養のマットを混ぜていったほうが大きく育ちます。
配合率を高くするとカナシイ結果になることもあるので、ここは
少しづつですね^^)両方とも大事なのは交換するときに部屋と呼べるような
大きな窪みを作って、そこにそれまで入っていたマットの幼虫がいた付近を
塗して入れてあげることです。消化吸収に必要な微生物もしくはバクテリアが
含まれていると考えての行為なのですが、結果良好なので必ず行っています。
意外と共通項の多い両種の飼育ですが、多産なのも共通項です。
ネブトはね^^)そんなに大きくならないのとヤフオクに出品できますが
マルバネはけっこう考えなくてはなりません。。ただですね、近い将来
規制は強化されるであろうから、持っていることが大事になるのかな?とも
思っています♪
マルバネの内容も多く含みます。
どちらも最近の画像がないので、挿絵的にお楽しみください^^)
マルバネとネブトの産卵に関する共通点は以下の通りで、
①低添加 無添加のマットを使用する。
②赤枯れマットを使用する。(使用した場合のほうがいい結果が出やすい。)
③使用済みマットを有効利用できる。
で、ネブトの場合 赤枯れマットは必要ない種類のほうが多い気もしますが
ここ最近は必ずと言っていいほど入れていて結果は良好です♪
ボクの場合 マルバネ・ネブトの産卵で必要不可欠なのはNマットですが
マットに関しては色々あると思いますので参考程度としてください^^)
③の使用済みマットは幼虫の喰いカスのいい部分(雑虫に侵されていない部分)
と繭玉ですね♪ これはかなり効果があります。産卵セットに使用した
マットもいい部分は残しています。
幼虫飼育での共通項は若齢時期の多頭飼育ですね(^^♪
これはマルバネ・ネブトの飼育では推奨いたします。
単頭への切り替え時期ですが、割ったときに繭玉まではいかない
コロニーのような状態に単独でいたら切り替えて大丈夫です。
単頭に切り替えたらネブトはそのまま羽化まで持っていけますし
マルバネは次の交換で大きな容器に移し替えます。
容器サイズは430プリンカップでも500クリアボトルでも構いませんが
乾燥を考慮に入れて、ネブトなら800に2頭 マルバネは800もしくは
1400に入れて加齢を待ちます。ネブトの場合はそのまま羽化まで
引っ張ることが多いです。
飼育期間はネブトで約1年 ボクの処は温度が低めなので
だいたいこれくらいかかります。マルバネで2年~です。
たまーに1年で孵ることもありますがだいたい2年~と見ておいて
いいと思います。マルバネも3令~交換するときに少しだけですが
高栄養のマットを混ぜていったほうが大きく育ちます。
配合率を高くするとカナシイ結果になることもあるので、ここは
少しづつですね^^)両方とも大事なのは交換するときに部屋と呼べるような
大きな窪みを作って、そこにそれまで入っていたマットの幼虫がいた付近を
塗して入れてあげることです。消化吸収に必要な微生物もしくはバクテリアが
含まれていると考えての行為なのですが、結果良好なので必ず行っています。
意外と共通項の多い両種の飼育ですが、多産なのも共通項です。
ネブトはね^^)そんなに大きくならないのとヤフオクに出品できますが
マルバネはけっこう考えなくてはなりません。。ただですね、近い将来
規制は強化されるであろうから、持っていることが大事になるのかな?とも
思っています♪
産卵セットと一言で書かせていただいても様々で・・・
種類ごとに色々違う訳でございます^^)
クワガタとカブトムシのセットは違うと思って
間違いはないのですが、あれこれリンクする部分もあります。
ミヤマとカブトムシは銘柄的には同じマットを使いますし♪
ノコとヒラタは使うマットと詰め方も同じ。
ただノコに関しては種類によって詰め方を緩くしています。
小型種は国産みたいに強く詰めると潜れないみたいです。。
以前 個体を入手したときに産卵に使用するマットを
聞いたことがあります。返答として、安全策としてはこのマットですが
産むときはどんなマットでも産むとの事でした。
これ・・・同感です。産みたいときはどんなマットでも産んでしまうことは
多々あります。個体の成熟度の見極めは大事です。
材を入れるセット・・・これ、ミヤマに割カスを入れることを含めると
ウチではコクワ ヒラタ ミヤマ ホソアカ シカとなります^^)
まぁボクの場合 シカは少数ですが。。割りカスはミヤマとホソアカに
入れるときと入れない時がありますが、ここ最近割りカス不足でして^^)
入れないことの方が多いです。カワラ材などの加工材を転倒防止用に流用すると
ヒラタなどはカワラ材のほうに反応してしまい、なかなか潜ってくれなかったり
植菌された菌がマットを侵食してしまうことがあるので注意が必要です。
ミズゴケを入れることもあります。これもカブトムシとミヤマです。
必ず入れるというワケではないですが、入れたほうが反応がいいという
種類は存在します。ミヤマの場合 ミクラミヤマ アマミミヤマ
フォーチュン系はいい結果が出ています。カブトムシで必要とされる種類は
入れたほうがいいです^^)ウチにはヨツボシくんがいますけど、所謂
ミズゴケにマットを絡めるというセットではなく、マット部分とミズゴケ部分を
半々にしてセットを組んでいます。
ニジイロやキンイロ、果てはネブトやマルバネまで書こうと思いましたが
長くなりました。続きは次回(^^♪ 書かせていただきます。