クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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創立30周年の今年は風船を飛ばして盛大に祝おうと・・・
(ボクは参加していませんが、やはり震災後ということでいろいろな意見交換の末・・・
なんだろうけど。。)風船は落ちたら土に返るタイプの素材のものだそうです。
今年は上のお兄ちゃんが小学校最後の運動会。
下のお兄ちゃんは応援団に立候補。
あんずちゃんはこの暑い中、メロンソーダ片手にお兄ちゃんたちの応援です。
でも・・・やっぱり途中で飽きてしまうのね。。。
そんなときはボクやママが抱っこしてあやしたりするのですが
しっかり成長しています^^)だんだん重くなっている^^)
けっこうな時間、抱っこしていたのですが。。う~。。。体が重い。。。
あんずちゃんのおかげで、親も真夏日の運動会でした^^)
昨日は小学校の運動会。
今年は例年より早い入梅ですが、気持ちよく晴れてくれました。
ここではクワ(ノコ)飼育を中心に書くようにしているのですが
最近は趣味全般を書かせていただいています。
なんか今年は他の趣味と同様にクワ飼育も変に肩肘を張らないというか
生活の中にうまく溶け込んでいけるようなカンジで飼育しています。
どぉしても大きくてキレイなのとなると、それなりの期間や時期などを気にして
飼育したほうが率があがるのですが、まぁその辺を気にしてばかりいると
クワが趣味だかなんだかわかんなくなっちゃうときもあるんで・・・^^)
もちろん生き物なんで、逸脱した考え方やど忘れで起こしてしまう事故なんかは
絶対に避けなければいけませんが、他の趣味同様ゆる~りと楽しもうぢゃありませんか^^)
と、自分に言い聞かせている2011年初夏の週末です。
例えば今日(6月5日)に採集に行くとしますよね?
で、採れるとします。採集は大体が夜なので、採集から戻ったら
シャワー&(お酒が呑めるひとは)ビール・・・ご飯となるのが定説で^^)
関東にお住まいのかたは、先週の前半が半袖ではちょっと・・・という気温で
週末は真夏日。今日もそこそこ暑いとなればビールの進み具合も♪
そんなときには産卵セットは組みません。で、ボクの場合ですと
今週中にマットを用意して週末セットを組むとなります。
そぉすると6月11、12日のセット。
うまくいけば月末には幼虫が見えますねぇ。
そぉなると7月、8月、9月の暑い時期に1本目で乗り切るとなると・・・
大きいケースでの採卵のほうがいいかもしれませんね。
2令初期~3令初期での割り出しにしたいので(とにかく常温基本で考えます。)
大きなケースでなるべく割り出し時期をずらします。
家の中の割と湿気が逃げなくて日が入らないようなところを探しておくことも大事^^)
ちなみにマットなんですが、微粒子なら何でもというのが本音です。
産卵のときはあんまり添加等が少ないほうがいいのですが
それなりのモノですとお値段もそれなりだし、国産ノコの場合
黒土に産卵木でも産むそうです。大きなケースを使う場合は
底面に黒土でその上部からマットでもいいと思います。♀は堅い部分を探すらしいので
産卵木の破片もしくは(ヒトによってはプラスチックや石でもいいというかたも・・・)止まり木
なんかを埋め込むとマットの節約に^^)
ホームセンターとかで特売しているものを購入して、ふるいにかけて微粒子にするというのも
いいと思いますよ^^)
一番気をつけたいのがケース内の蒸れや温度の急激な上昇です。
外気32℃でケース蓋付近40℃~なんてざらですので、そういった意味でも
大きなケースのほうが蓋面積が大きいので篭りにくいし、ケース底はマットに含まれる水分も
手伝って若干ですが温度は低いハズなので、大きなケースを推奨しているわけなんです。
夏場、ケースを外に置くようでしたら蓋がコバエ進入防止用の密閉率が高いケースよりも
フタが網のタイプのほうがいいと思います。これも蒸れや温度上昇を考慮してのこと。
コバエが気になるようでしたら、新聞紙を挟むより、ネットでケースを覆ってしまうか
ケースごとダンボール箱に入れてしまうかしたほうがいいと思います。
これも新聞紙、挟んじゃうと密閉率が高い蓋と同じ効果が出てしまいます。
ケースを置くスペースにゆとりがあるようでしたら大きめのダンボール箱に
ケースを入れるのは効果的です。厳密にはコバエ防止にはならないのですが
ダンボール箱内だけのコバエの飛散で抑えられるし、太陽光も遮断できるので
温度もケースむき出しの状態よりは安定します。クロ○コ○マト等の白い色のダンボール
はいいですよ^^)このとき、ケースとダンボールの壁面のスペースがあれば尚ヨシです♪
そんなこんなで真夏日を乗り切ってから単頭で飼育するのもいいかな^^)
というお話でした♪
昨日、今日あたりは新成虫が出てきていそうです。
そんなとこから、ちょっと書いてみたくなりました。
国産ノコの飼育(低コストで大きいのを孵しちゃおうぜ編)。
ここでは、一度飼育から撤退、または休止したひとが再燃したよ的な前提で
ハナシを進めます^^)
まず、個体。もう、これは採集してくるのが一番低コスト^^)
それも車等で移動しないで済むようなところで採集。つまり御当地もの^^)
ご自分の住むところにノコがいない地域にお住まいのかた、
これはクワ仲間から譲ってもらうか、オークションで落としたほうが低コストかもしれません。
では、無事採集できた 個体を入手できたと仮定してハナシを進めますと、
この時期の採集個体は採集したときのことをよく覚えておくこと^^)
出てきたばっかり(!)という個体を採集出来ている可能性があります。
♂♀が一緒にいるところを採集できたらペアリングの必要は無いと思いますが
♀がまだぼんやりしているとか、木の下のほうで採集できた場合は
まだ出てきて間もない個体の可能性大です。
そのような個体はペアリングが必要です。また♀を採集したときに♂も採集でき、
しかもその個体がカッコよかったらペアリングしてもいいと思います。
♀は発生初期のほうが採集しやすいということも付け加えておきます。
で、産卵セット^^)この時期は常温で充分^^)
特に今年は節電、大事です♪ 採集後、早めにセットを組んだほうが低コストに
繋がると思います。国産ノコはある程度、高温のほうが産みはいいです。
産卵セットに使うマットは通常幼虫飼育に使用するものをふるいにかけたもので
大丈夫^^)ケースの大きさは小以上で取りたい数で大きさを変えます。
ボクだったら小で20ぐらいが楽しめる範囲だと思います。
あと幼虫飼育は真夏の高温時以外は常温で大丈夫な気がします。
これは、経験が随分前のころになるので、このような表現になってしまいます。
エサはマットがいいですよ^^)やはり、低コストで済むし交換タイミングとビンサイズで
随分変わりますから♪
ただ、これで飼育熱が再燃していろいろと手を伸ばすと・・・・
それは個人の判断にお任せいたします^^)