クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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 ちょっと取り出すに早すぎた♀。

コロンコロンしてカワイイ^^)

やっぱり奄美大島産に比べると上翅のスジが薄く細かい。

色は真っ黒からエビ茶っぽいものまでバラエティに富んでいます^^)

あと、けっこうでかくなる。

油井岳産と比べても遜色ない大きさで孵ってくれています。

あとは休眠だよな。。

この辺はあんまり変わらないんだろーなー。


 この子の親はたきぞうさんからのプレゼント。

ボクが国産ノコ好きなのを知っていて、自己採集のものから累代した個体を

プレゼントしてくれて^^)画像はその子孫。

見事に親と同じような形で羽化してくれました。

ボク的には、本土ノコ 飼育の仕方が固まりつつあります。

まず、エサですが黒っぽいマット。

LBマットなどに少し黒土を混ぜるのもいいかもしれません。

で、ビンサイズなんですが最初800、次1400で1400をなるべく引っ張る。

温度的には1400で低めというか常温でいいのかな?とか思います。

冬には冬の、春には春の温度帯を感じさせてあげるのがいいかもしれません。

幼虫期間的には長くなりますが、マットの劣化よりも乾燥に気をつけてあげれば

この1400で羽化まで持っていっても大丈夫なような気がします。

なんといっても本土系で70を越えてくるととてつもなくカッコヨクなります。

今度こそ、今度こそと何回言っているか。。。^^)


 そんでお次は本土系。

毎年やってる御当地モノ。

例年に比べるとアゴの湾曲具合が違います。

これは単純に環境整備の不行き届きから出ていると思います。

しかし、本土系はフォー○ックさんのマットででかくなるよなぁ。

アマミは菌糸でもいけます^^)やっぱりトカラなんかと同じ感覚で飼育できます。

本土系はいろいろと考える余地があるような気がしますね♪



 こちらの個体は黒い。

サイズ的にはあんまり変わらないのですが

こっちのほうがアゴが短く、ボディはスレンダー。

まぁ『閃』のような(懐中電灯ね♪)強い光を当てると赤さがでるのですが・・・

オキノコの赤さ加減を少し黒くしたようなカンジです。

先に紹介した油井岳産なんかと比べると赤いのが分りやすいかもしれません。

これは・・・・置いといた場所が違うかもしれないな・・・

あんまり考えずに作業を進めてしまったので、記憶が薄いですけど。。。



 でもこれ、アマミなんですよ^^)

割と産地的には赤いのが出やすい産地なんですが

ここまで赤いと、うぉおお!!とか思っちゃいますね♪

内歯がね、奄美本島モノに比べると第1歯と2歯のあいだが離れます。

このへんの特徴は良く出ている個体。

本島ほど大きくはならないみたいで・・・・それも特徴。

これもアゴが左右若干ずれています。。。これは失敗><。。


まだ♂は2頭しか孵っていないのでこれからが楽しみです♪



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