クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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画像がピンボケで申し訳ない。。
今回2回の採集で目覚めてしまったのがルッキング。
特に2回目は満月・・・・ということは大潮。
見る♂のほとんどが♀を抱えている。
1本の枝に複数のノコが確認できて
♀を取り合いケンカしていたり、
前脚でアゴの先をなでているようなしぐさ・・・
これ、飼っている個体ではよく見るのですが
自然下で見たのは初めて^^)
あと♂と♀のケンカ・・・これも初めてです。
♂どおしのケンカは迫力もあるし、
耳を澄ますとアゴとアゴがぶつかり合うカチッ、パチッという音が聞こえます。
カブトムシとノコがケンカするようなガチッ!バチッ!という迫力のある音では
ありませんが、自然下で聞くこの音は一種の感動を覚えます^^)
あとねぇ、小さな♂が大きな♀を抱えているとこは・・・
なんなんだろ?^^)コケティッシュでカワイイとゆーか^^)
ほのぼのとしますねぇ^^)
細い枝についている大きな♂と♀は迫力というより、
ここじゃなくてもいいだろっ!って突っ込みを入れたくなるし^^)
今回は前回のこともあるので余裕があったのかもしれませんが・・・
のこぎりくわがたの・・・・なので
やっぱりノコからいってみましょー^^)
今回は日ノコ研のメンバーやクワガタが趣味というヒトたちとではないので
いろいろ盛りだくさん♪
いわゆる伊豆大島を満喫するための1泊2日です。・・・・がっ!
船を降りて宿のかた(ここは別の日にゆっくりと^^)に向かいに来てもらい、
早々に着替えてポイントに向かいます。
今回のメンバーはここにもたまに登場する、M&Mの二人。
ひとりのMくんは、ボクに採集の基本みたいなことを教えてくれて
もう一人のMくんはムシには興味がないとゆーかニガテです。
先週も来ているので、どーなっているのか心配でしたが
ポイントに到着すると・・・・
います^^)います^^)
いきなりの大物に2人は狂喜乱舞♪
でもみんなオトナです^^)
その辺のエチケットは弁えており、カワイク小さくガッツポーズ!
ここは子供のころに見た昆虫図鑑に書いてあったとおりのところに
クワガタがいます^^)
時間にしたら2時間ぐらいでしょうか?
一通り見て、採集して・・・小さいのはリリースして^^)
ムシに興味のないほうのMくんは、♀を抱えている♂は
カワイソウだからと見るだけにしていたり・・・
もう一方のMくん、普段の採集とは趣が異なるため、
最初は全然見つけられなかったそうです。
だんだん慣れていくにしたがって、大きな♂の判別が分るようになり
大歯でもスルーするようになってきました。
2人はトモダチのお子さんと各々約束してきているので、必要な♂のみ
採集してポイントを後にしました。
(画像は、オミヤゲ候補の♂たち、このあと元の場所にリリースしました。)
で、ボクはというと^^)
こないだ愛娘あんず用のクワは連れて帰っているので、
70UPのみを探します。
この段階で先週の目がまだ生きているので
個体を見分ける術は身につけています。
どうなったかは次に^^)
スジブトヒラタに魅力を感じたのはいつのことでしょう?
多分、ボクはクワガタとギターの好き嫌いって酷似していると思っています。
クワガタでいうと、流れるようなライン⇒湾曲の流れ。
ゴツイ、ブットイ⇒野武士。
そぉ、国産ノコギリに代表される流れるようなラインの美しさに
華奢で細いという女性的な趣も好きならば、強くてごっつくて太い
男らしい趣も好きなのです。
その両方の趣が混じっているのも大好き。
前出でいう、流れる~はノコ、ゴツイ、太いはスジブトヒラタやクーランネブト
に感じるのかもしれません。
これギターに例えるとノコはストラト、スジブトはテレキャスというカンジなのかもな^^)
こーゆーときの好き嫌いの判断にあまりサイズは関係ないかもしれません。
ボク的には、スジブトヒラタはあまり大きくなくてもいい。
40~60ぐらいでいいかも♪
野武士系のクワって大きくなっちゃうといい意味での繊細が不足するというか?
とにかくボク的にはスジブトヒラタはいま、ウチにいるサイズぐらいが嬉しいです^^)
活動を開始しています。
それもかなりゼリーを食べているので、思い切ってペアリングしてみました。
まだメイトガードは確認しておりません。
今年羽化の個体です。
ボクのいつもの考えでは早い。。
でもなー。。
クワガタの飼育って・・・
どちらかというと飼ってる側が勝手にあれこれ考えて
ワケが分らなくなってること・・・多いもんな。。
あの別に悪いことだとは思っていないんですよ。
むしろ目から鱗的なことのほうが多いもの。
飼っているクワガタは大半がショップで購入。
もしくは同様の状態から。。
そのクワガタの向こう側に見える景色を想像してしまったがために
島・・・行くんですよ^^)
そこに住んでいるヒトとのふれあい、文化、景色、空気の匂いなんかをね、
感じたいがために島に行く。
ブリードを通じて仲間が出来ました^^)
その人たちとのふれあい、情報の交換、相手を想う気持ち。
知らず知らず自分の幅が拡がることを認識する感慨。
そんなことを感じながら、増える知識が邪魔をすることもある。
目に映る、感じたことを素直に見えてこない自分もいたりして
この悪石産のトカラをマジマジと見ながら
今一度、初心に(あらゆることも含めてね^^)
戻ってみるのも悪くないよな、と想うのです^^)