クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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今年はいろいろ手を伸ばしてることも
手伝って、羽化した個体の画像を撮っていない。。

決して飽きたワケではないんですよ^^)

ただ、見入る個体が増えたとゆーか?^^)

そんなワケで今日は羽化個体を画像にしてみました。

諏訪之瀬。

エサ皿からポロリと落ちてきたと思えない^^)
よくここまで孵ってくれました。


映しているときにビミョーに動くので
ピンボケです。。。
この子の親御さんの兄弟は爆産してくださって
おりまする^^)

油井

この子は大きいせいか、あまり動かない。



油井はそんなに採らなかったので
全頭菌糸に入れたのですが、今年は
室温高めなので、みなさんそこそこですww

ちなみに♀はおっきいのばっかです^^)

 硫黄島。

この子は爆産したので、幼虫で出したりしていたら
手持ちがあまりいなくなりました。


 
あとお恥ずかしいハナシなんですが
多頭飼いしていたビンが♂ばっかで
ハサミムシのような♂が3頭ほどいます。

とにかく2014年採卵2015年羽化の個体は
全般的に室温が高かったおかげで
突出するような大きな個体が孵らなかったので
そのへんをちょっと変えて
今年採卵分は大きいの孵せるようにしたいよね❤
と、思っている次第^^)





ボクが採ったワケではない。

息子が部活の帰り道、落ちてたのを拾った。。

神奈川県産ノコギリクワガタ。

今年は1度しか採集に行っていないのです。

しかも連れてきたのはノコ♀1のみ。
しかもブリードしないで飼っている。。



今年、ボクの住む地域では
ノコ・・・当たり年だったみたいで
方々から大きいのが採れたと聞きました。

台風が去ったら行って見ようかな?
いつもの山へ(^^♪ 




 
ただいま、成虫のゼリー替えと産卵セットのキリフキを
終えたところ。

トクノシマコクワも産んでるみたいだし
ウイックハムヒラタも卵が見えてるし♪

ムシモンは前出のとーりだし
アマミシカも材を齧った形跡あり。

ボク自体はけっこー小型種は好きで
外産ノコの小さいヤツはいろいろやりました。

けど、今回のようにバラエティに富んでる飼育は
初めて^^)



きっかけはこの子です。
中々手に入らない個体なので飼育に拍車がかかり


次いでこの子が手に入ったおかげで記事を
書くのにも拍車がかかっています^^)

でもね、一番のきっかけはクワタで
いつも買ってくださるお客様が
『最近、コクワを集め出しているんだけど
持ってないの?やってないの?』
と、聞かれたのが最初で そのとき既に
ヤエコの話がいただいていたので
『まだ持ってないけどスゴイの手に入るよ^^)』
と、答えてしまった。

クワガタって種類が多いぢゃない?^^)

で、カタチはもとより生態もバラエティに富んでるのと
世界各地にいるからコレクション性が高い。

そこに持ってきて一部を除いたら、だいぶこなれてきている。
そうなるとやっぱり集めたい、手に入れたい❤となるわけで・・・


オオクワやヒラタ ノコでデカイの孵そうとすると
どぉしても大きなビンが必要となり
その分のスペースが必要となる。。
最初は800をずらーっと並べられても
♂の最終は最低でも1400。。
もちろん小さいビンで大きいの孵ることもあるけど
安全パイでいくならやっぱ大きいビン。。。



その点小型種は大きくても500もしくは800でいけるから
スペースも取らないし、比較的温度耐性の強いのも
いるから神経も使わなくて済む。

ボクが知っている範疇で。。と注釈がつくけど
ノコのように爆産(50以上)とかってあまりないから
20ぐらいで少しずつ楽しめたりもできるし♪

あとパプキンのように幼虫期間や休眠期間の短いクワは
他のクワと同時に飼って、ちょっとまったり気味のときに
羽化してモチベーションが戻る^^)なんてこともある。

ボクもノコやりながら小型種コレクション(^^♪
始めたいと思います❤

 


もちろん好きなクワガタがいたら、そこにいくのが
一番です。好きこそものの上手なれ^^)です。

ただ、失敗したくないのは誰でも一緒です。

せっかく買ったクワガタの子孫を残して
次世代に繋げるのは嬉しいし、ワクワクします。

でも最初から温度管理できる人って稀だし
だいたいの方々が、クワを手に入れてから
飼育についてアレコレ揃えたり考えたりするのでは?

で、あんずさんはやっぱノコ進めるんでしょ?的な声も
聞こえてきそうですが、

ボクがずばりオススメするのは

ニジイロです♪

まず、今日この頃出ているマットでだいたい産みますし
幼虫数もそこそこ出ます。
温度耐性もけっこーあるし、冬場だけ気をつければ
羽化まで持っていけると思います。

生体のお値段もそこそこ、ペアリングの有無も判りやすい。
小ケースでいい具合の数産むし、マット飼育でも
けっこー大きいの孵ります。



サキシマやツシマ、本土ヒラタもオススメ。

♀殺しは皆無と言っていいし(これ、ニジイロもそぉ)
冬場の温度管理も外に出さなきゃ大丈夫。
まぁ多少生育は遅くなりますが、それでも翌年の初夏から
夏にかけて羽化するのでサイズを気にしなければ
かなりの確率で羽化してきます。
この時点では子孫を代々大切に飼育していこうと思っている
ハズなので、そんな安心感もある。

いわゆるザ・クワガタが欲しいというかたにはオススメです。

自分で羽化させた個体で次世代につなぐなんて嬉しいことだと
思います。ニジイロもヒラタも材なしでも産むし、
羽化後の休眠期間が短いなんてのも魅力♪
本土ヒラタの60UPで太い・・・なんて個体が出たら
嬉しかったりしますよ^^)

ニジイロやヒラタは手に入りやすいなんてのも魅力です。

で、やっぱり最後はノコなんですが



ワイルドはオススメですよ。
すぐ産卵セットに入れられるし♪
あとは入荷時期です。6月初旬だと発生初期なので
ペアリングをしといたほぅが確実。
7月、8月の入荷だと産卵セットの置き場所に工夫が必要かも
しれません。
あとね、ここ最近はほとんどのノコが、と言ってもいいくらい
採集禁止なのでアマミ、トクノシマ、オキノエラブ、オキナワ
クメジマ、イヘヤあたりが出ることは出ますが
採集家のかたの採集に出向く場所なんかで入荷が限定したり。。
なんせアクセスに時間がかかる離島ものが中心なので
そこは入っていたら買い^^)だったりします。

ブリードものは、羽化時期がはっきりしていても
環境が変わると活動しだす個体もいるので
何回かブリードしてみないと分からないこともあるかも
しれません。ボクが休眠期間中のノコを販売するとき
起き出しの説明に時間をかけるのは、起き出しの
扱いで随分変わるからです。


トカラなどはブリードものしか手に入らないので
楽しんでいただくためにはこの説明は大切です。

まぁなんにせよ、好きなクワであれこれ考えて
あーだこーだやってるとそのうち仲間が出来たりして
情報交換と称して楽しい時間が出来てくるというのが
一番の楽しみだったりします❤





ボクの持っているノコのイメージはあくまでも国産。


スラっとしていながらも太い。。
なんてのが好きなのですが ^^)



今回羽化したゲルツルード。
なんかこぉ立体的とゆーか?

見慣れてないせいなんでしょーか?



この頭部と胸部の盛り上がりが国産ノコにはない。

しかし、種類ごとに腹の納まる時間(期間)が違うのは
面白いです。同サイズの国産ノコなら納まっているもの。


色もまだこれからなんでしょうな?


この頭部の角と呼んでも差支えの無い
隆起した部分と真っすぐに近いアゴ
内歯の形状(特に第一内歯の上向き加減はカッコイイ。)

先歯の歯ブラシ状の形状も面白い。

なんせ手許にいる♀は1.
ブリードするかどうかは未定ですが
こぉなってくると続けたい種類です。


material by:=ポカポカ色=