クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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国産のクワガタを飼育していると
ぶつかるのが、採集禁止種。

年々増えてきていますよね?

島国という形態な国なので固有種というのが
数多く存在しているワケで、種の保存が
大事だということは重々理解しているつもり。

 

そのような種類を手に入れる際、
当然ブリードモノということになる。
ただ、その個体群をずーっと飼育していくと
血が濃くなってしまい、いろいろと難問も
発生します。



今期は割としっかりした系統
(まぁ、バックグラウンドが・・・です。)
が、同種で複数手に入った。ということも
手伝って考えてもいるのですが、

しっかりと系統分けをしとこう。と、
考えています。

以前はこっちの♀から得た幼虫は菌糸
あちらはマット。なんて、大きさや型を
意識した系統分けだったのですが
これからは、自分の部屋で血の入れ替えが
できるようにしとこう。と、考えています。

ヤクシマノコはまだ採集禁止ではないけれど
屋久島自体が世界遺産に登録されたことも
手伝って自然保護の運動は高まるハズだし
クロシマやミシマイオウは入手は困難です。

 

これからは、世相に準じながら
この楽しい趣味を続けられるよう
自分で考えていこうと、ふと思ったのでした^^)



割出ってワケではない。。んです^^)

でもノコはこれで産卵セットを組んでいるのはオシマイ。
(マットが余ったときに組んだヒラタ各種が
まだ残っています。)

クロシマ ミヤケ ヤクシマの3種。



まずはクロシマ。

普段使わない小さなケースでの産卵セット。
なので、あまり数は期待していませんでした。
これだけ採れれば御の字の8頭。



お次はミヤケ。
式根島は採集者があまり入らないらしいので
産地的にはレア。
この画像ですといっぱい居そうですが・・・



3令初期が10頭。
これも嬉しい数です^^)
ミヤケとかタカサゴってノコ好きには
持ってたい種類なんですけど
いっぱいいるから販売に・・・と、
なりにくい種類。(あまり人気が・・・)



最後はヤクシマ。
これは期待通りの数で大満足。
嬉しい22頭。

ボクがコバシャの小ケースを産卵セットに使う
理由は、幼虫数を20頭前後で納めるのも
大きな目的。
(あんまりいっぱいいても散漫になるだけなんです。)

あとニジイロとツシマヒラタの別系統のセットを
割り出したところ、ツシマヒラタは♀は元気で幼虫1頭!
(これ・・・すごくないですか??)
ニジイロは30頭近く採れたので、すぐ対応しないとね。。
(これが困るんですね。。。)
これ以外ではヤエヤマコクワの卵で割ってしまったのが
孵っていたりしてボク的には満足なクワ弄りでしたが、

寒くなりましたね^^)冬はもうすぐです。






今日は3連休初日ですが、いかがお過ごしですか?





キーをアルミボックスに付けたので
メインスイッチのキー(元々付いてたヤツ)
をシンセリさんに届け、軽く走ってきました。



なんと言ってもキャブ変えたばかりなので
走りたくてしょーがない^^)


このころより性能は格段によくなったのですが
スムーズ過ぎる感あり。。。

よくなればいいというワケではないのが
趣味の面白いところ^^)



このバイクは購入時からセパハンが付いていて
それまで乗っていたバイクと180度違う印象が
あったのです。
それからいろいろ変えていって
次に乗り味が変わったのは、後ろタイヤのインチ変更。
18⇒16に変えたときはセパハンほどではないけど
違和感を覚えたものですが・・・

キャブの交換はそこまでの変化を感じていません。

しかし・・・
一番感じるのは。。

歳です!!

バイクに半日乗ると
疲れ方がハンパないんです^^)

とりあえず心地よい疲労感と
言っておきます♪ 


クワガタの種類数々あれど・・・
好みは千差万別で。

ボクはノコに傾倒したわけで^^)



ここのとこ、いろんな種類(と、言っても子供のころ
憧れた、捕まえられた)に眼を向けているのですが。



ヒラタはいいなぁ❤
と、思うのです。



攻撃的だし♪



キレイだし❤



クワタフェスタなんかで見ていると
スマトラヒラタより本土ヒラタのほうが
お値段が・・・ってときもある。





これはこないだマットを詰めたときの画像。

PPボトルです。
この800ブローは随分使っています。
以前は3令初期まではコレ、それ以降は1400か2000の
ブローでした。
その前はガラス瓶もけっこー使っていましたが
最近では・・・

割出後はコレに入れて、そのあと800ブローか
透明PPボトル。
何がいいか?というと、コストと手間。
安価で手に入る、マット量が1匹あたり、少なくて済む。
でも管理は難しい。。というよりコマメにしとかないと
☆になったり。。

これで800の代用もしています。
ボクの部屋では置く場所が大事です。
プリンカップは乾燥が激しいとか
容器自体が柔らかいので云々等ありますが
入れるマットの安定度とか置く場所の状況が
大事なんじゃないか?と。。
 
肩の無い容器は・・・とか、ありましたが
それは菌糸(特にカワラ)でのハナシでマットの場合
あまり関係ないかもしれない。
もちろん入れるマットの組成や
幼虫の種類でも変わってくると思います。

最近はいいPPボトルが出ています^^)
間口が広いほうが効果的なクワには
ホント重宝しますね♪

菌糸の入っているPPボトルはガラスと
遜色がない気もします。
マットをガラス瓶に入れると固く詰まりすぎちゃうときも。。

幼虫のステージと容量って密接に関係していると
思うのです。以前は、大きい容器に入れとけば
大きくなると思っていました。
確かに大きくはなるのですが、ムダも多かったように思います。

特にノコなんかは中央だけ食べて空洞ができ、
そのままオヤスミ。。。なんてこともあるので
適度な大きさの容器にタイミングよく交換していくのが
一番いいと思うのですが、
やはりつきっきりというワケにもいかないので
そこらへんが難しいし、面白いんだと思うのです。

  

種類による食性なんかも関係するから
いつも同じようにしていても
同じではない。。ということなんでしょうね^^)




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