クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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伊豆大島に同行されたかたに質問とまではいってないけど・・・
聞かれたことが頭の隅に残っていたので書いてみます。
羽化後、すぐに動かすと☆になることがあります。
これは何らかの障害を起こしている(動かすことによって・・・)ことになるのですが、
それ以外、例えばある程度の期間が経過しているにもかかわらず☆に・・・とか
活動を開始したと見受けられてからまもなく☆・・・
原因は定かではありませんが、そぉならないための対処法はあります。
まず、羽化後2ヶ月~で割り出したとしてもあまり大きなケースには移さないほうが
懸命です。本来羽化してもそのまま蛹室で越冬なり、活動できる状態だとしても
自分が活動できるまでは蛹室に留まるので同じような状態で管理してあげるのが
いいと思います。ボクは5センチ*8センチぐらいのタッパーの横に2つ穴を開けて
湿らせたキッチンペーパーを下に敷き、クワを置いてからいくつも折りたたんだ
(容器の大きさに合わせる)キッチンペーパーを湿らせてクワに被せます。
で、タッパーのフタ部分に詳細ラベルを貼って割とすぐに取り出せるような場所に
置いておきます。容器についてはこれが正解というのはないのですが
あまりクワが動けないくらいがいいと思います。
容器の中で歩き回れるような大きさですと、活動できない状態でも
部屋の明かりや温度変化などで動き出してしまい、消耗して☆。。。
なんてこともあります。
すぐ取り出せる場所というのがミソで、これは一定期間で検査ができるため。。
というのが最大目的です。どぉしても羽化する個体が多い(特にノコ中心のかたは
これも悩みのタネだったりする。。)ので見落として乾燥させすぎて☆。。
というカワイソウなことを極力避けるため、個体によっては早く活動する個体も
存在するので、それも見落とさないようにするためにすぐに取り出せるように
しておきます。
で、活動を開始し始めた個体は中のキッチンペーパーをボロボロにするので
分りやすいのですが、活動を開始したからといってスグにエサをあげると
何故か☆になってしまう個体が存在する。
ボクは活動を開始した個体はなるべくミニケースで管理用マットを多めに入れます。
キリフキはいつもより多め。で、エサは入れません。
そのままあまり明かりが届かない場所に置いて、1~2週間ほど経過を見ます。
それから初めてゼリーを半分に切ったものを入れてみます。
タッパーの中で活動をし始めてからの期間が長いと感じられた場合はすぐに
ゼリーを入れる場合もありますが、それは日々の観察がモノをいいます。
分らなくなってしまった場合はミニケースに入れたときに一緒にゼリーを入れて
クワはゼリーと離れた場所に入れてみます。食べる気まんまんの個体は
自分でエサのところに行き、舐め始めるので大丈夫です。
この起き出しのところはそのあとのペアリング、産卵をスムーズに行わせたいので
けっこー慎重だったりするんです^^)
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