クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
7 8 9 11
14 16
23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[6295] [6294] [6293] [6292] [6291] [6290] [6289] [6288] [6287] [6286] [6285]
とは言いましても、これはミヤマ マルバネ ネブトで
使用する方法でして、ノコ ヒラタは全取替えです。
マルバネやネブトでは使用方法を変えていますので
今日は取り替えたばかりのミヤマの使用方法を
書かせていただきます。



ミヤマの場合は種類や加齢の度合いで変えていきます。
例えば食するエサの許容範囲の幅が広い種類・・・
ヨーロッパミヤマ勢やルニフェルなどに使用する場合は初2令など
孵化してから早い段階では使用しますが、3令~からは使用の仕方を
変えています。逆にマットを選好みするような種類には多めに
入れています。今のところ落ちていないのでいいのかな?と
思っています^^)



まず使用済みマットですが、容器上部分は排除します。
ミヤマの場合、交換するまでの期間が長いのでだいたい乾いています。
その部分はスプーンで削り取って捨てます。使用するのはマットとして
機能していそうな部分と幼虫がいた周りを中心に使用します。



使い方はマットの状態でも変えていきます。糞は状態によって取り除く
ときもあれば、混ぜ込んでしまう場合もあります。今回の交換では
ケルブスが4ヶ月と交換には早かったため、糞も一緒に混ぜ込んでいます。
再利用の仕方はそれこそいろいろですね^^)
新しいマットに混ぜ込む場合もあれば、フルイに掛けて水分を調整して
そのまま使うこともあります。今回、ヒメミヤマはそのままの状態に
他種類の使用済みマットをフルイに掛けて少量混ぜ込んでいます。
ミクラミヤマ ラエトゥスなどもヒメミヤマに準じますが、
使用済みマット+新しいマットを半々に混ぜ込んで使用しました。
そのほかの使用法としては下半分新しいマット 上半分は使用済みのみ
もしくは新しいマット+使用済みで幼虫を入れてから様子をみるように
しています。



理由としては幼虫が糞と一緒に出した体内バクテリアを
再度吸収してもらおうという狙いがあります。特に初2令などの
若齢幼虫には効果があるのではと思っています。
あとですね、個体によっては新しいマットに馴染まない個体も
いるので、それを回避する役割も担ってもらおうという狙いもあります。
実際 幼虫が使用済みマット部分と新しいマットを自分で混ぜて自分の居場所
を確保しているような行動も観察しているので有効かなと思っています。




あとですね、今日は50本~(数えていません♪)から変えているのですが
使用済みマットも使わないとマットの使用量がとんでもないのですね^^)
もちろんゴミとなるマットもとんでもない量になります。
ミヤマにも優しいかもしれないけど飼育者には確実に優しいです♡




この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
material by:=ポカポカ色=