クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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いつもですとノコで同じようなことを書くのですが
今回はミヤマで書いてみます。あくまでも個人が観察した
結果を書かせていただきますので、参考程度と思ってくださいね(^^♪
まず、ミヤマも半年寝ると概ね考えていいのですが、
種類によっては早めに起きてくる種類もいるようです。
この『~ようです。』という表現でしか書けないのには理由が
ございまして、観察例が少ないのですね。。。
クラーツミヤマはどんなに温度を下げても羽化後約3ヶ月で起きて
きたのですが、観察例がその1回だけなんです。
ミヤマ飼育もなんだかんだで5年以上は続けているのですが
その期間内に1回しか羽化を経験していない種類はたくさんいます。
それでは具体的に見ていきます。先に休眠期間は約半年と
書かせていただきましたが、これはあくまでも目安です。
個体差があるのはノコと一緒です。半年より短い期間で
起きてくる個体もいますが、ブリードとなりますと
どうなんだろう?という疑問符が付いてしまいます。。
ミヤマの場合、休眠期間もそうですが♂♀の羽化ズレという
難関もありますのでね。。人気種などで産地もほぼ同じ産地しか
流通していない種類は他で調達という事が可能なので、イマイチ
短い期間で活動を始めた個体がブリードできるか?については
検証ができていません。
♂と♀の羽化ズレが1年でも強制的に寝かせることが
可能であればブリードは可能です。だいたい♀が先に羽化してきて
(逆もあります。)、ワインセラーなどで♂がブリード可能になるまで
強制的に寝かせた個体でも産卵はします。数は?と聞かれると、
安定して相当数は産むとかまでは書けませんが、一桁だったとかという
訳ではないです^^)
強制的に寝かせることでの個体の寿命ですが、だいたい半年から1年半
ぐらいなのかなぁと考えていて、観察できているのは西カメン産のヴェムケンで
約2年という個体がいました。ブリードには使用できませんでしたが
後食をさせずに一番長く休眠しました。ボクが飼育した種類は、だいたい1年で
後食させれば大丈夫かなという感覚です。1年を越えて強制的に寝かせると
どうなるの?という、疑問も浮かんでくると思います。だいたい外骨格のみ
でバラバラになっていることが多いです。これもさすがに数が多いわけではない
ので、観察例は少ないです。
さて、お次は起き出しについてですが、ミヤマは割と判り易いですね。
ここでも個体差はありまして、まだ寝ぼけているような個体を
飼育ケースなどに移してしまうとなかなか起きてこない個体もいますが
ほとんどがしっかり後食を開始します。後食開始しますとね、そこからは
短期間でいろいろやるようになるので、忙しくなってきます^^)
タッパー内のキッチンペーパーをボロボロにする行為は他の種類と同じですが
大型種の個体はタッパーのフタぐらいは簡単にこじ開けて脱走という事は
よくあるので、羽化日から計算しておおよそこのくらいに活動を開始するだろうと
いう予測は必要かもしれませんね。
最後に羽化後 腹がはみ出している個体が見受けられますが
ミヤマの場合 けっこうな期間を要して納まる個体もいますので
そんなに心配しなくても大丈夫です。そもそも腹のはみ出しが
ブリードに影響するという事は皆無に等しいので、気にしなくていいという
ぐらいの感覚です。ペアリングについてもノコと微妙に違う部分がありますので
いつになるかは分かりませんが書いてみたいと思っています(^^♪
今回はミヤマで書いてみます。あくまでも個人が観察した
結果を書かせていただきますので、参考程度と思ってくださいね(^^♪
まず、ミヤマも半年寝ると概ね考えていいのですが、
種類によっては早めに起きてくる種類もいるようです。
この『~ようです。』という表現でしか書けないのには理由が
ございまして、観察例が少ないのですね。。。
クラーツミヤマはどんなに温度を下げても羽化後約3ヶ月で起きて
きたのですが、観察例がその1回だけなんです。
ミヤマ飼育もなんだかんだで5年以上は続けているのですが
その期間内に1回しか羽化を経験していない種類はたくさんいます。
それでは具体的に見ていきます。先に休眠期間は約半年と
書かせていただきましたが、これはあくまでも目安です。
個体差があるのはノコと一緒です。半年より短い期間で
起きてくる個体もいますが、ブリードとなりますと
どうなんだろう?という疑問符が付いてしまいます。。
ミヤマの場合、休眠期間もそうですが♂♀の羽化ズレという
難関もありますのでね。。人気種などで産地もほぼ同じ産地しか
流通していない種類は他で調達という事が可能なので、イマイチ
短い期間で活動を始めた個体がブリードできるか?については
検証ができていません。
♂と♀の羽化ズレが1年でも強制的に寝かせることが
可能であればブリードは可能です。だいたい♀が先に羽化してきて
(逆もあります。)、ワインセラーなどで♂がブリード可能になるまで
強制的に寝かせた個体でも産卵はします。数は?と聞かれると、
安定して相当数は産むとかまでは書けませんが、一桁だったとかという
訳ではないです^^)
強制的に寝かせることでの個体の寿命ですが、だいたい半年から1年半
ぐらいなのかなぁと考えていて、観察できているのは西カメン産のヴェムケンで
約2年という個体がいました。ブリードには使用できませんでしたが
後食をさせずに一番長く休眠しました。ボクが飼育した種類は、だいたい1年で
後食させれば大丈夫かなという感覚です。1年を越えて強制的に寝かせると
どうなるの?という、疑問も浮かんでくると思います。だいたい外骨格のみ
でバラバラになっていることが多いです。これもさすがに数が多いわけではない
ので、観察例は少ないです。
さて、お次は起き出しについてですが、ミヤマは割と判り易いですね。
ここでも個体差はありまして、まだ寝ぼけているような個体を
飼育ケースなどに移してしまうとなかなか起きてこない個体もいますが
ほとんどがしっかり後食を開始します。後食開始しますとね、そこからは
短期間でいろいろやるようになるので、忙しくなってきます^^)
タッパー内のキッチンペーパーをボロボロにする行為は他の種類と同じですが
大型種の個体はタッパーのフタぐらいは簡単にこじ開けて脱走という事は
よくあるので、羽化日から計算しておおよそこのくらいに活動を開始するだろうと
いう予測は必要かもしれませんね。
最後に羽化後 腹がはみ出している個体が見受けられますが
ミヤマの場合 けっこうな期間を要して納まる個体もいますので
そんなに心配しなくても大丈夫です。そもそも腹のはみ出しが
ブリードに影響するという事は皆無に等しいので、気にしなくていいという
ぐらいの感覚です。ペアリングについてもノコと微妙に違う部分がありますので
いつになるかは分かりませんが書いてみたいと思っています(^^♪
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