クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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さて、ここで幼虫の体重を測ってみましょうか?
本土系なら10g~ 南西諸島系(アマミ トカラ トクノシマ)
なら14g~だとかなり期待が持てますが、ここでの体重はあくまでも
目安ぐらいで考えておけばと思います。もちろん体重が載っていたほうが
期待は持てます。
この交換時期は7月セット、9月割り出し
2令だったらそのまま800菌糸で11月下旬から12月にかけて
1400に交換。この1400は引っ張ります。
できれば3月下旬ぐらいまでは引っ張りたいトコロ。
で、次の交換のときには幼虫をよく見ます。
幼虫の青い部分が多い個体はもう一本1400菌糸で
いきましょう♪ まだまだ伸びると思います。
青い部分がほとんどなくてクリームがかった色の幼虫は
菌糸に入れるとショックで蛹化の準備(蛹室を作る)を
始める個体が出てくる可能性が高いけど、ここは分からないので
飼育する側の好みでいいと思います。
ボクはだいたい1400のマット固詰めに入れてしまいます。
これであとは羽化を待つばかり・・・と、いかないのが
ノコのスゴイところです。。
ここで気をつけなければならないのは温度上昇による暴れ。
これ、一説によると蛹室を作るところを探していると
言われていますが、暴れないに越したことはないので
なるべく低い温度のところに置けるといいと思います。
この時期は温度がグンと上がるので、天気予報も
よく見て対策を練っておくと安心です。
よくこの時期の体重は30gとかになるとか聞きますが
ボクはそこまで体重を載せたことはありません。
アマミノコでも24とかそれくらいですが、
けっこう大きな個体は孵しています。
アマミノコで74は比較的出やすいのですが、
76~は気を使います。菌糸やマットの状態を見て
蛹化用に変えたほうが無難です。蛹化用はマットで作ります。
蛹化用のビンの作り方は長くなるのでまた今度にします。
さて、3本目が4月ごろの交換でここから蛹室⇒前蛹⇒蛹と
なります。大きな個体ほど各ステージの期間は長くなります。
蛹室を作ってから前蛹が1ヶ月、蛹になってから
約2ヶ月かかるので羽化はだいたい7月~8月です。
温度は低めのほうがいいですよ。蛹室を作った場所や状態で
人工蛹室に入れることも視野にいれておいたほうがいいです。
ただ期間についてはあくまでも目安で、大きな個体ほど
各ステージが長くなりますから全部で14ヶ月~は
考えに入れておいたほうがいいかなーと思います。
あとあんまり多く飼育しているとどうしても散漫になるから
ここは自分と向き合うことも大切かも・・・
とは、自分に言い聞かせています^^)
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