クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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国産ノコの場合、この時期に売られている個体は

休眠中の個体が多い。

ボクが販売させていただいた個体も全部休眠中。




会場は生体販売ということで室温は高め。

そこに大多数の人がご来場されるので

室温は上昇傾向です。

そこに置かれたクワガタたちは活動しているかのようですが

自分の家に持って帰ってみると、移動中の温度の低下と

相まって再び休眠状態に・・・

ここで、選択肢が生まれます。

このまま温度を掛けて活動させる。

活動確認後、ペアリング、産卵というケース。

もしくは、再び休眠状態に持っていって

春から初夏にかけて活動させてブリードというケース。

今回は後者のほうを書かせていただきます。

まず購入した状態でも休眠させて管理することは可能です。

ただスペースを取る。乾燥が激しいなどのデメリットもあるので

タッパーに移します。

 

用意するのはこのふたつ。

どちらも¥100ショップで購入できます。

タッパーのサイド部分に穴を2ヶ所開けます。



画像中央の色が変わっている部分が穴です。

千枚通しやキリで開けます。



で、キッチンペーパーを三つ折りにして

キリフキ 個体を入れます。で、フタをしておしまい^^)



このタッパーだと重ねておけるのでボクはこれを使っていますが

円筒状の容器に入れている人もいるので、ご自分の管理される

スペースに応じて容器はなんでも構わないと思います。

で、休眠中の個体を置く場所なんですが

あまり急激な温度変化のないところ。

どこでもいいと思います。人の生活の場でも

床から10センチ程度上の部分ってあんまり温度変化が

大きくないです。あまり乾燥が激しくなところがいいです。

(エアコンの風が壁でバウンドして当たるようなところは

乾燥が激しいです。)

とは言え、せっかく買ってきたのだから

ちょっと眺めたいなんて衝動はあるハズ^^)

2週間に一度ぐらいキッチンペーパーの湿り気を

確認しながらお気に入りの個体で一杯♪

なんてのはアリです^^)

あまり長い時間ですと動き出して消耗しますが、

30分程度は大丈夫です。

そんなことをしながら4月下旬~5月にかけて

自然に起き出すのを待つのが、ブリードの失敗が

少ないように感じます。

また時期が来ましたら、今度は起き出しのときのあれこれを

書いてみたいと思います^^)







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